教室案内 │ トモ・サウンズピアノ教室|さいたま市西区のピアノ教室|体験レッスン実施中

教室について

ピアノの種類

レッスン室は天然素材にこだわった無垢の床と、珪藻土の壁を使い、開放的な空間になっています。

使用しているピアノは、YAMAHAのグランドピアノの中でもSシリーズという、豊かな響き、そして深みのある音色の楽器を使用しています。またはLESTERというブランドの木目の美しい、赤いマホガニーの象牙鍵盤のアップライトピアノを使用しています。

レッスンで大切にしていること。

ピアノを弾くということは、楽譜を読み、両手の指で違う動きをしながら、先を考え、音を聴く等々、たくさんのことを１度にしなければなりません。ピアノが弾けるようになるための、技術的なことをひとりひとりのペースに合わせて、少しずつ出来るように指導していくのはもちろんですが、その他に日々のレッスンで大切にしていることです。

1あいさつ

レッスンの始めと終わりにはしっかりとあいさつをしてけじめをつけます。
これからレッスンを始めるという区切りをつけることで、レッスンへの集中度を高めていきます。

2歌のこころ

すべての音楽の基本は歌うことです。低学年までのレッスンでは始めに必ず歌を歌います。レッスンに対する緊張をほぐし、季節感のある、日本語の美しい歌を歌うことによって、歌のこころを育みます。そして、ピアノ演奏へとつながる呼吸法なども習得していきます。

3語ること

自分はどう感じているのか、どう思ったか、自分の言葉で語ることによって、ひとりひとりの個性を活かした楽曲に対するイメージを膨らませていきます。先生に言われたから指示通りに演奏するのではなくて、自分から積極的に考えて演奏するようになります。

4間違えるときは思いっきり。

間違えることはいけないことだと思っているお子さんが多いように感じます。なるべくならミスタッチをしない演奏の方が良いけれど、間違えないように弾くことばかりに集中してしまって、楽譜に書かれた音符をただ鍵盤に置き換えただけの演奏になってしまっては、演奏していても音楽の喜びが感じられません。間違っても良いから、思いきってやってみよう！と大胆にイメージ通りの演奏が出来るようにサポートしていきます。

5安心できる場所であること。

大きな声で歌ったり、自由にイメージを語ったり、わからないことをすぐ質問出来るのは、安心して自分を解放しているから。子供達によってオアシスのような安心できる場所でありたいと、日々向き合っています。

発表会

日頃の練習の成果をお客様に聴いていただく機会を、発表会=ファミリーコンサートと題して、年に１回開催しています。コンサートと位置付けることで、出演者全員でひとつの舞台を作り上げようという雰囲気が盛り上がってきます。

弾いてみたい！挑戦したい！という気持ちを第一に、納得いくまで選曲をしています。自ら作曲したり、難易度が高いけれど、どうしても弾きたいという場合は、編曲をすることもあります。ソロや連弾、合奏など、たくさん出番があります。

また、ゲストをお迎えし、本格的なクラシックの演奏を聴くことができる貴重な機会でもあります。過去にはソプラノ歌手、トランペット、ヴァイオリン、金管トリオをお呼びして、大変好評でした。

ロビーの飾り付け

ロビーではお母さん方にご協力いただき、お子さんの写真を使った飾りつけをしていただきました。知っている子の演奏だけでなく、すべての出演者に興味を持って、演奏を聴いていただけるように、普段の練習している時の様子がわかる写真を選んでもらっています。
コンサート終了後は、記念品としてお持ち帰りいただいています。

『１００回の練習より、１回の本番』
という言葉の通り、飛躍的に上達を感じられる一日となります。

2014年6月22日　ファミリーコンサート
さいたま市民会館おおみや　小ホールでの様子です。