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朝のウォーキングでリフレッシュ

早いもので、今日で、100日チャレンジが40日目となりました。

 

あと10日で半分の50日。

我ながら、なかなか順調にきました。

昨年は、一年間でたった3記事しか書かなかったのに、もうすでに40日続いています。

 

やはり、きっかけが大事。

やった方が良いと頭で分かっていても、やらない理由をたくさん考えてしまいますよね。

でも、もうやると決めてしまえば、こんなにも続けることができるものですね。

 

毎日、書くことがあるんだろうか?と心配もありましたが、日々のレッスンでの気づきをヒントに考えていると、私のなかにも、こんなにも伝えたいことがあるんだということも、改めて気づかせてもらったような感じがします。

 

日曜日は、のんびり過ごすことが多いです。今までは、子供たちの学校・部活の応援や係りなどで出掛けることが多かったので、逆にちょっと寂しいくらいですが、ようやく自分の時間がとれるようになってきました。

 

朝は、久しぶりに公園を散歩してきました。

まだまだ寒い朝ですが、

朝の空気は静かというか、シーンとしている感じ、まだ動き出す前の空気がかき回されていない感じが好きです。

 

幸い、近くに自然を感じられる場所があるので、木々や空をみながら目を休めて、鳥たちを眺めたり、砂利を踏む感触などを味わいます。

↑ 桜の咲くころが楽しみです。

 

歩くのは好きなので、

もう少し暖かくなったら、暇を見つけては歩きたいですね。

 

すっかりリフレッシュできたので、

また明日から頑張っていきますよ!

 

(100日チャレンジ 40/100)

 

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お待ちしております。

 

 

発表会に向けて頑張っています!

2月に入り、発表会の練習も熱が入ってきました。

 

始めたばかりや、小さい子ほど、短期間でできるようになることが増えていくので、数ヵ月先にできそうなことを見越して、選曲するのが一番難しいところです。

今、簡単にできてしまうものだと、時間をかけて仕上げる意味がなくなってしまうし、かといって、あまりにも難しいものを選ぶのはバランスが悪いので、ちょっと挑戦したらできそうなものを選びます。

その、ちょっと難しい曲に挑戦している子は譜読みを頑張っています。

なるべく早く譜読みを終わらせて、手に馴染むまで弾き込んでいきたいところです。

 

さて、譜読みが終わって、一通り弾けるようになって、ようやくスタートラインです。

曲らしさを表現できるようにすることに、ピアノを演奏する醍醐味があります。

曲に合った速さ、強弱、音色、ブレス、などやることは無限に出てきます。

 

ピアノは、強弱のある音を出せる、ということが画期的な発明です。

鍵盤を押さえると、ハンマーが弦に当たって音が出るという仕組みですが、そのハンマーの叩き具合は、鍵盤で調節するという、精密な機械のなせる技なのです。

 

その強弱ですが、

楽譜にはp(ピアノ)、f(フォルテ)と書かれています。教科書的にはpは小さく、fは大きく、という意味ですね。

 

楽譜に記号が書いてあるから、小さく弾こう、大きく弾こう、となりますが、一歩踏み込んで、なぜ、そこにpやfが書かれているのかを考えるのが、表現するということです。

そこを考えると、小さくといっても、どのくらい小さくするのか、大きい音はどんな音なのかを考えるきっかけになります。

 

絶対音感プログラムでは、

ドレミ歌唱に時間をかけています。全部で22曲ありますが、そのうちの一曲12小節の曲が、4小節のフレーズを、だんだん音をが高くなって3回繰り返される曲があります。

 

記号では、最初のフレーズはp,

2回目のフレーズはmf、最後のフレーズはfとなっています。

自然な表現のために、どうするか考えて、子供たちに、好きな食べ物ベスト3をあげてもらいました。

第3位の食べ物を想像しながら最初のフレーズを歌い、第2位の食べ物を想像しながら2回目のフレーズを歌い、最後は、一番大好きな食べ物を想像して歌うと、だんだん気分も盛り上がり、自然なクレッシェンドになりました。

 

楽譜に書いてある記号は、ただの記号ではなく、今気分が盛り上がってきたように、気持ちや思いを表すために書いているんだね、ということを体験してもらいました。

 

そうすると、実感をもって、音に気持ちをのせることができるようになってきます。

歌うことでそれを理解できれば、ピアノを演奏するときにも必ず活きてきます。

 

そのようにして、表現するのは難しく考えがちですが、日常生活のなかで、私たちが感じていることなどを音にする、音の動きから感じとることができるようになってくると、ピアノを演奏することが本当に楽しくなってきます。

 

そのためにも、なるべく早く譜読みを終わらせて、表現のための練習に入りたいですね。

 

発表会では、それぞれの子どもらしさを大事に演奏できるように、私も全力でサポートしていきます。

 

発表会は2024年4月21日(日)午後

プラザノース ホールです。

ご来場ご希望の方は、ご連絡ください。

 

 

(100日チャレンジ 39/100)

 

 

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歌を歌おう🎵

歌は好きですか?

歌うことは好きですか?

 

おそらくほとんどの人が歌・歌うことが好きだと思います。

歌の無い日々はないですよね。

テレビを付けると、必ず歌が流れるし、

ラジオもしかり。

YouTubeなどインターネットの世界にも歌が溢れています。

 

一番、身近に音楽を楽しめるのが歌ですね。

この、“歌う”ということが、音楽・どんな楽器においても、とても重要です。

ピアノの上達という点だけみても、歌が歌えると、上達も早いようです。

 

私も、よく先生から

「歌いなさい」

「もっと歌って」

と、言われてきました。

 

“歌う” これが簡単なようで、とても奥が深いのです。

 

ピアノの上達のための、“歌う”は、料理をしながら気分よく“歌う”のとは、ちょっと違います。

 

私たちが日常で“話す”のと、アナウンサーが“話す”のが違うのと同じです。

アナウンサーは口を正しく開けて、発声練習を普段からしているので、はっきりとしていて、声も安定し、聞き取りやすいですね。

この聞き取りやすく話すことが大事なように、歌う場合も、はっきりと聞き取りやすく歌うと良いでしょう。

はっきりと歌うためには、自信をもって声を出す必要があります。

歌詞やメロディーに不安があると、声が小さく、聞き取りにくい歌になってしまします。

この状態でピアノを弾くと、同じように、音も小さく、聞き取りにくい演奏になります。

 

自分がどんなメロディーを弾きたいのか、はっきりと音(ドレミ)を把握することが大事です。ドレミがはっきり分からずに、自信をもって演奏することができませんね。

しっかり歌えるということは、はっきりドレミ、どんなメロディーかを理解できているのです。

しかし、ただ機械的にドレミが歌えれば良いという訳ではありません。

 

どんな音色で弾きたいのか、どんな表情をつけたいのか、メロディーの切れ目をどのくらいブレスをするのか、イメージ通りに自然に歌えるようになると、これも自然な演奏ができるようになります。

 

逆に、なんとなく弾きづらい、うまく弾けない、間が分からない、という場合は、はっきりドレミで歌えなかったり、ブレスが不自然なことが多いです。

 

当教室のレッスンでは、歌うことを大事にしています。

まずは、歌うことは楽しい!と知ってもらいたいので、好きな歌や、楽しい歌、たくさん歌います。

テキストの歌も何回も歌います。

気持ちを込めて歌うこと、正しい音程やリズムで歌うこと、大きな声ではっきり歌うことを大事にしています。

積極的に歌えるようになると、自然とピアノも生き生きと演奏できるようになります。

おうちでの練習だと、恥ずかしくて歌わない子も多いかもしれませんが、そこをちょっと勇気を出して、歌うようできると良いですね。

 

大きな声で思いきり歌うのは気持ちの良いものです。

その解放感をピアノでも味わえるようになってもらいたいと、日々レッスンで歌っています。

 

お家での練習でも、ぜひ、お子さんと一緒に親御さんも歌っていただきたいです。

 

 

 

新しい本が仲間入りです。

昨年の2月頃から、我が子たちが読まなくなった本を中心に、玄関に棚を設置して、“みんなの図書室”と題して、貸し出しをしています。

 

みんな本当に、本が好きなようで、毎週のように借りてくれています。

もう処分しようかと思っていた本なので、きっと本たちも喜んでいるでしょう。

 

時々、気になる本を購入して、本棚に追加していますが、

また可愛らしい本を見つけました

 

魔法の庭のピアノレッスン

あんびるやすこ著

これは、表紙の絵に惹かれて買いました。

これから私が読んでから、棚に追加しようと思います。

 

音楽を表現するうえで、とても大事なのが、想像力です。

音なので、言葉にならない感情など、抽象的なものを表現していると思う方も多いかもしれませんが、ピアニストは、とても具体的にイメージを膨らませて音楽を作っています。

 

午後何時ぐらいの光の加減など、場面の状況から、登場人物を見立てて、何をしているところなのか、とか、

踊りの曲だったら、どんな踊りなのか、誰が踊っているのか、どこで踊っているのか、などです。

 

そのためにも、自分のなかに体験の引き出しを作っておくことが大事ですが、全てを体験することはできないので、そんなとき、本を読むことは表現への一歩として、手助けになります。

 

たくさんの本に触れて、イメージを膨らませ、豊かな表現へと繋げてほしいなと思っています。

 

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連弾のすすめ

4月の発表会に向けて、レッスンも熱が入ってきました。

 

まだまだ先と、思っているかもしれませんが、本番はあっという間に来ますよ~

 

発表会では、普段できないこと、ということで、連弾を積極的に取り入れています。

最初の頃は、私が伴奏をして連弾をしますが、なるべく、姉妹や親子、そしてお友だちと一緒の連弾をすすめています。

ピアノは、一人で弾くのも楽しいですが、連弾をしたり、他の楽器の人とアンサンブルをする楽しみがあります。

そして、この連弾をすることが、大きな学びに繋がっていきます。

私が伴奏をする連弾では、

演奏しやすいように、子供のペースに合わせて伴奏するので、自分の演奏だけに集中すれば大丈夫ですが、

お友だち同士では、そうはいきません。

 

 

おともだち同士で連弾しましょう!となったとき、まず、最初、どうやって演奏を始めたら良いのか、そこから分からないというのがほとんどです。

早さをどうやって決める?

どのタイミングで弾き始めたら良いの?

間違えて弾いちゃったらどうする?

 

一人で弾いているときには、気がつかなかったポイントがたくさんあります。

 

まさに、文字通り“息を合わせる”ことを覚えていきます。

 

レッスンでは、一定のテンポで弾けるようにと、私に何度も言われていても、実感がなくても、連弾をすることで、どうして一定のテンポで弾けないといけないのかが分かります。

2人でひとつの音楽を奏でるわけだから、どちらかが勝手にテンポを速くしたり、遅くしてしまったら、ずれて音楽になりませんね。

 

お互いの音を聴きながら、という作業も、一人では経験できません。

 

そして、なにかアクシデントがあったとき、どう対処するのか、も大事なポイントです。

 

ミスタッチをしてしまった場合、1人で演奏するときは、簡単に戻ったり、何回も弾き直したりしてしまいますが、2人だとそうはいきません。

途端に合わなくなりますね。

 

そして、「あなたが間違えたから、うまくいかなかった」とか、「私は上手に弾いたのに・・・」とか、そういう気持ちでは、もちろん音楽に集中することはできませんし、聴いているお客さんも退屈してしまいます。

 

お互いを思いやりながら、一緒にひとつの音楽を作っているんだという気持ちがあって初めて、集中度の高い、充実した演奏になります。

 

こういうことは、いくら言葉で説明しても理解が難しい場合がありますが、一緒に演奏することで、一度で腑に落ちて、実感できるところが音楽の力でもあります。

 

音楽には、社会性を養う力がありますが、一見、“息を合わせる”のは簡単そうにみえますが、実に様々な要素が重なりあっていることが分かります。

それを楽しい音楽を通して、自然と身に付けることができるのです。

 

発表会も盛り上がるし、

思いやりの心も育つし、

連弾は絶対におすすめです!

 

発表会は

2024年4月21日(日)午後の予定

プラザノース ホールです。

ご来場ご希望の方は、お問い合わせください。

 

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