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植水公民館・スプリングファミリーコンサートに出演します

久しぶりの雨で、空気が潤い、少しホッとした気分です。

しかし、いくら三寒四温といっても、寒暖差が激しいですよね。

 

今日はコンサートのお知らせです。

さいたま市の市報2月号をご覧になりましたか?

 

西区版のInfomationのページに

植水公民館 スプリングファミリーコンサートの案内が載っています。

 

3月2日(土)10時30分~12時00分

ソプラノ・フルート・ピアノの名曲をお届けする予定です。

 

申し込み受付がスタートしましたので、ぜひ直接公民館(TEL 048ー623ー0989)へお申し込みください。

 

2019年初めてのコンサートです。

プログラムを3人で考えていると、素敵な曲がたくさんあって、おそらく3回ぐらいコンサートできそうなぐらい候補曲が挙がりました。ソプラノ・フルート・ピアノのそれぞれの良さを感じていただけるようなプログラムになっていると思いますので、どうぞお楽しみに!

 

このプログラムが決まるまでが一番苦労するところでもあり、楽しい時間でもあります。家中の楽譜を広げて、コンサートの流れをイメージしながら、お客様の雰囲気もイメージしながら、組み合わせを考えます。

 

そんな時、心がけていることは、

 

聞いたことがあって、馴染みのある曲ばかりのプログラムも楽しいけれど、ちょっと得したような気分で帰れるような、新しい発見をしていただきたい。

 

せっかく足を運んで来てくださるのだから、来て良かったと、思っていただけるような時間にしたい。

 

と、考えています。

 

初めて聞く曲だけれど、良い曲だった。と印象に残るような曲探しをしています。

 

 

その一部をご紹介すると、

今回は春がテーマなので、

グリーグ作曲の“春に寄す”を選びました。

北欧ノルウェーの作曲家。

グリーグと聞いても、誰だろう?知らないなぁーと思うかもしれませんね。

しかし、学校の音楽の授業でも鑑賞しているはずなんです。それに、テレビなどでもよくBGMで流れています。

 

ペールギュントと聞いてピン!と来ましたか?フルートのメロディーが浮かんできましたか?

 

有名なのは“朝”

です。

他にもピアノコンチェルト(ピアノとオーケストラの曲)の冒頭の部分がとても有名で、よくテレビのBGMで使われています。

 

グリーグは北欧らしい素晴らしい自然や光、人々の生活を表現している曲をたくさん残しています。

今回選んだ“春に寄す”は

厳しい寒さが終わり、柔らかな太陽の光に包まれて、一気に春がやって来るような自然の情景が浮かんでくる曲です。

雪解けの水が勢いよく流れるようす、

木々の緑が一斉に芽吹くようす、

鳥たちが春が来た喜びをさえずっているようす、

そんな雰囲気を感じていただけたらと思います。

 

会場でお目にかかれるのをたのしみにしています。

 

 

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