前回は、レッスンでは“挑戦する気持ち”を大事にしています。というお話でした。
そして今日は、我が家の場合の、子どもたちのちょっとした挑戦をご紹介したいと思います。
“挑戦”って言葉が大袈裟ですが、毎日の生活のなかで、ちょっとした挑戦、
やってみようかな?
ということ、ありませんか?
突然ですが、お子さんは食べ物の好き嫌いはありますか?
もちろん、うちの子達にも苦手な食べ物はあります。しかし、食わず嫌いではありません。食べてみて、やっぱりダメだったという場合は、無理しなくて食べなくても良いという方針です。
今はダメでもそのうちに食べられるようになるよと、言っています。
そこで、どこが挑戦する気持ちなのかというと、なんかあんまり美味しくなさそうだけど、ちょっとだけ食べてみようかな?という気持ちを大事にしているということです。
両親がなんだかとても美味しそうに食べている・・・・
自分が残すと、他の人が嬉しそうに「食べても良い?」と聞いてくる・・・・
みんながそんなに美味しそうに食べているなら、もしかしたら美味しいのかもしれない、食べてみようかな?
はじめは手をつけなかったのに、食べてみたら意外と美味しかった!!!
ということがよくありました。
同じ野菜でも調理法を変えるとよく食べるようになったり、お陰さまで二人とも学年を間違えられるほど大きく成長しています。
食べ物の好き嫌いはそのまま、物事への興味関心に繋がると聞いたことがあります。ちょっと難しそうだけど、やってみようかな?
やってみたら楽しかった!
最初は無理だと思ったけど、意外と簡単にできちゃった!
食は身体を作る上でも大事ですが、気持ちを育てている時間でもあるんですね。
もし好き嫌いがあっても、無理して我慢して食べさせるのではなく、ちょっとずつでも良いから、本人の食べてみようかな?という気持ちを盛り上げて克服できたらいいですね。
それにしても、ピーマンが苦手な子どもって多いと思いますが、どうして大人はピーマンを食べさせたがるのでしょうね?私は食べられないうちはピーマンの栄養は、他の野菜で補えれば良いかなと思っていますよ!
2017年04月19日(水) │ ブログ
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