3時間のレッスン。
いつまでも終わらないイメージですか?
ところが、始めてみると
“もう終わり???”
という感覚なんです👀‼
これには私も驚きました。
予想していたよりもあっという間に終わってしまいます。
最初にソルフェージュをやります。
聴音といって、ピアノで弾いた音を書き取ります。初めてやってみましたが、スムーズに出来ました。
ト音記号の書き方、
小節線の書き方
すると、普段何気なく見ている楽譜にも、たくさん気を付けるポイントがあることが分かりました。
そして、読譜の特訓。
スラスラ楽譜が読めるようになるには、たくさん読むことです。
なかなか楽譜が読めるようにならないというお悩みを多く聞きますが、圧倒的に読む量が足りてません。
そして、次は基礎練習を徹底的にやります。
音程を少しずつ広げていきすべての指を満遍なく動かせるようにします。
最終的にはハノンへ抵抗無く進めるのが目的です。
そして、最後は連弾の練習です。
今回はぐるぐるバイエルに挑戦してみます。
しかし、これまで個人のペースでレッスンをしてきたため、出来るところまでで良いという習慣があり、最後まで弾けるように練習していませんでしたね。
なので、課題は必ず弾けるようになってレッスンに来る。
というお約束を確認することになりました。
そして、出来るようになるまで練習してくるのが大事だよという話をしました。
子供だから、忙しくて大変だから、
ここまでで良いという制限を大人がつけてしまったら、子供の無限の可能性を引き出すことはできません。
将来、趣味で音楽を楽しむためにも、小学生の間に技術を習得することはとても大事ですし、出来るようになることが楽しいことだという体験は、ピアノ以外にも役に立つ成功体験ではないでしょうか?
さぁ、今日も特別レッスン3日目がスタートします。
家での練習のヒントをつかんでくださいね。
2019年07月25日(木) │ おすすめの練習方法
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