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夏休みお楽しみ会

毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?

先日、お楽しみ会を開催しました。

近くにある西部文化センターの音楽室を借りて、いつもと違う雰囲気でピアノを演奏しました。

普段お友だちとゆっくり話す時間がなかったり、レッスンの曜日が違って会えなかったり、教室以外の場所で会うと、気分も変わって、とても楽しそうな雰囲気でした。

 

みんなで歌を歌って、リラックスしてから、最近始めた、“スケール5”。

これは私が勝手に名前をつけて、練習しているものです。どこからスタートしても5個の音を上行、下行スラスラ言えるようにしています。ゆくゆくは8個の音。1オクターブの音階をスラスラ言えて、弾けるようになるのが目標です。

 

その“スケール5”をみんなで声を合わせてやったら、次はピアノの演奏です。

今、レッスンでやっている曲を中心に3曲ぐらい。順番を私が決めずに、

「弾きたい人ーーー!」と聞いて、手を挙げてもらいました。

演奏することは楽しいこと!

自分から弾きたい!

という気持ちでやってもらいたいから、お楽しみ会や、クリスマス会の時はその場で順番を決めます。

 

1月に発表会をやったばかりですが、その頃から比べると、格段に上達している子が多く、うれしい時間となりました。

 

現在、ピアノどりーむというテキストを使っている子が多いのですが、4巻に入ると、音階や和音が出てきたので、レッスンの度に段階を追って3オクターブのスケールや、カデンツを課題としています。すると、自然と和音の位置に指が動くようになるので、譜読みのスピードや、弾けるようになるまでのスピードが早くなったように感じました。

練習の成果が出ていますね。

 

そして、次はみんなで歌おう!の時間。

これは保育士を目指してレッスンに通っている大学生に、伴奏をしてもらって歌う。という時間です。

一人で伴奏の練習をしていても、現場で弾いてみると、思ったように弾くことができないという私自信の経験があったからです。

子供達に協力してもらい、伴奏をするとは、どういうことなのか肌で感じてもらいました。

 

そして、次は“表彰式”です。

一つの事を続けることの大変さは誰もが身にしみていると思います。

ピアノは教室に行った時だけでなく、家での練習がどれだけ出来るかが大事になってきます。

なので、続けて頑張っているという努力を表彰式という形で表しました。

 

そのあと、少し私が日頃レッスンに対して考えている事などをお話させていただき、座談会のような感じで保護者の方からの質問を受けたりしました。

 

短い時間ではありましたが、子供達の普段とは違う表情やお友だちと楽しそうに遊んでいる姿などをみることができて、お楽しみ会を企画して良かった、と心から思いました。

日曜日にも関わらず大勢参加していただいて感謝でした。

 

次はクリスマス会ですね。

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