ある韓国ドラマがきっかけで、
西遊記を読んでいます。
西遊記をベースにしているそうです。
西遊記といえば、
孫悟空が三蔵法師と共に
インドへ経典を取りに行く話。
沙悟浄や猪八戒が出てきて、
ぐらいまでは何となく知っている程度。
せっかくだから読んでみようと
本を買って読んでいます。
まず、本屋さんで探してみましたが
なんと売っていませんでした。
家に帰り、
アマゾンをよく利用するので
探してみましたが、
たどり着いたのは
岩波少年文庫でした
ちょっと調べればたくさん出てくると思っていたので、
意外と無くて、驚きました。
およそ500年前の作品と知り、
そんなに古いものだったのかと、
驚きました。
まだまだ知らないことだらけですね。
難しい漢字が多くて、
読み仮名はふってあるものの
やや難しく感じますが、
なるほど、ドラマで設定として使われている部分などがだんだん分かってきて
面白くなってきました。
現在、上の3分の2ぐらいまで読みました。
これまで欧米の映画やドラマを多く見てきましたが、
韓国のドラマに触れて、
儒教や仏教を通じて、
共感できる文化や価値観なども垣間見え
近い国の事なのに、
知らないことがたくさんあると感じました。
それからもうひとつ面白い部分は、
私の母は徳之島の出身ですが、
幼い頃に聞いていた方言に
韓国語がよく似ているところです。
徳之島は鹿児島県の離島で、
奄美大島の隣です。
全く意味は違いますが、
一瞬方言に聞こえることもあります。
語尾も似ている部分もあるし、
一気に親近感がわきました。
地図上で島と韓国が近いわけでもなさそうだし、
なにか昔交流があったのか?
今度島に行く機会があったら
島の歴史に詳しい人に聞いてみたいと思います。
方言のネイティブ(?!)のおじいちゃんおばあちゃんたちは、
本当に外国語を話しているようなので、
理解できるかどうか・・・・
まだまだstayhomeは続きそうですし、
読書やドラマ、ピアノがはかどりそうです。
2020年11月27日(金) │ ブログ
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