久しぶりに映画を観に行きました。
ここ最近、テレビなどでも話題になっていたので、
ちょっと期待していたのですが・・・
残念ながら、
面白くない。
んーーーー。
申し訳ないけど、
ひどすぎる・・・
観てみないことには分かりませんね。
残念な作品もあるから、
良い作品の良さが分かる。
どんな作品が良い作品なのかは
たくさん観てみないと分からない。
他人の評価だけでは
自分が本当に感動するものは分からない。
そういえば思い出したことがあります。
子ども頃、たくさんコンサートに行きました。
素晴らしい演奏ばかりで、
ヴァイオリンは当たり前に良い音が出せると思ったし、
素晴らしい演奏も当たり前だと思っていて、
どこが素晴らしいのか、
何が素晴らしいのかはよく分かっていませんでした。
それが分かるようになったのは、
発展途上の演奏を聴く機会もできたからです。
えっ、ヴァイオリンってもっと良い音出るのでは?
音程が違うぞ?
そうです、素晴らしいものばかりでなく、
そうではないものにも触れてみると、
本物の素晴らしさを実感することができます。
一流にたくさん触れて、
一流以外もたくさん触れて、
選り好みせずに、いろいろチャレンジしてみることをおすすめします。
2020年12月30日(水) │ ブログ