ピアノの名曲を目の前で聴いてみませんか?
コンサートへ行くのは遠くて・・・・、小さい子どもが一緒だとなかなかコンサートに行けない・・・シーンと静まり返った会場で緊張してしまう・・・という方。
ぜひトモサウンズとピアノ・サロン ドルチェへお出かけください。
アットホームな雰囲気の中で、リラックスして音楽を楽しんでいただける内容になっています。
いつも頑張っているご自分へのご褒美にいかがですか?
小さなお子様連れの方も大歓迎です。
お問い合わせはこちら
11日はピアノサロン・ドルチェです。
11日は14回目のピアノサロン・ドルチェです。
良い香りに包まれて生の音楽を楽しめるサロン、しかも、演奏後のオリジナルケーキと、ハーブティーも一度に味わえるのは、トモサウンズならではかな?と思います。
ぜひぜひ、お出掛けください。
11月に入り、そろそろ来年の予定も入り始めている頃かと思います。
ぼんやりとではありますが、来年のドルチェのテーマや予定などもイメージが沸いてきました。
どうぞ今後もお楽しみに!
2015年11月10日(火) │ サロン
出掛けてみませんか?
日々の気温差が激しいですね。
天気予報では、今日は暖かくなるそうですね。
さいたま市西区土屋にあるCoco Houseではマルシェが開催されますよ!
いつもピアノサロン・ドルチェでお世話になっている《WITCH》の小野さん。のハーブ詰め放題や、ハンド除菌ジェル作りや、美味しいケーキを作ってくださる《菓子工房ちいさな窓》の美味しいお菓子、その他にもパステルアートや、スクラップブッキング、などなど手作りの雑貨などをワークショップで体験したり、販売があったり、たっぷりな内容のマルシェです。
まだお出掛けの予定が決まらない方、ぜひお出掛けしてみてはいかがでしょうか?
私も行きます!
2015年11月03日(火) │ サロン
思い出の曲
静かな午後の時間、耳をすましていると、鳥の鳴き声が聞こえてきます。近くで鳴いている声と、遠くで鳴いている声が、まるで会話をしているようです。
エサのありかでも伝えているのかな??
平日の昼間は意外と静かなものですね。
11月11日(水曜日)はピアノサロン・ドルチェを開催します。
今回はモーツァルト特集。
ずいぶんと思いきった企画にしてしまったかな?と、冷や汗ものです。
誰もが知っている作曲家。
シンプルなメロディーをいかに自然に歌うか・・・突き詰めていけばいくほど難しさを感じます。
音の粒を揃えたり、シンプルだからこそ、基本的なテクニックが必要になります。
そして、プログラムには思い出の曲を入れました。小学生の時に唯一参加したコンクールで弾いた曲です。
ソナタ k.545
久しぶりに見た楽譜は先生の書き込みがぎっしり。頑張ったんだなぁという痕跡が見られます。
しかし、このコンクールでは最後の最後でミスタッチをしてしまい、予選落ち。奨励賞はいただきましたが、実に惜しかった・・・という思い出の曲なのです。
あまり良い思い出ではないので、それからこの曲はお蔵入りでした。
ミスタッチをしないで完璧に演奏することがなかなか出来ず、軽いトラウマのような感じ。間違えることばかり気にしてしまっていました。今思うと、どうやってミスタッチをしないで弾くかというのは教えてもらった記憶がありません。
当時はそういう問題は自分で解決させるものだったのでしょうか?
間違えることよりも、もっともっと考えなければいけないこと、どうやって音楽をするか、なぜpやfの記号があるのか、音楽的に演奏するってどういうことなのか、ピアノで歌うってどういうことなのか、小さい頃からもっと知りたかったなと思います。
なので、今、レッスンをしていて大事にしていることは、どんなに小さな曲でも音楽的に演奏するにはどうしたらいいのか?ということを、たくさん例えを使って、生徒さんと一緒に考えていくことです。
ドルチェのための練習をしていて、いろんなことを思い出しました。
2015年10月31日(土) │ サロン
次回の予定
11月11日(水)Vol.14を予定しています。
親子で聴きたいモーツァルトと題してお送りいたします。
プレママの胎教にも良いですね。
ママの気持ちよさは赤ちゃんにも伝わって、赤ちゃんの安心感にも繋がりますよ。
そして、いつも子育てに、家事に、仕事に頑張っているママたちも、たまには音楽を聞きながらゆったりと過ごしませんか?
生の音の振動に身体中が包まれますよ。
オリジナルケーキも楽しみですね。
ただいま構想中とのことです!
2015年10月02日(金) │ サロン
ピアノ・サロン ドルチェVol.13終了しました。
スーパームーンはご覧になりましたか?
きれいでしたね。
そんなきれいな月が見える日とは知らずに、ドルチェの予定を立て、しかも、“月と女性”というテーマでお届けしました。
プログラムは
★月光ソナタ(ベートーヴェン)
★月の光(ドビュッシー)
★ノクターン(マリア・シマノフスカ)
★歌の翼(フェーリクス・メンデルスゾーン)
★「4つのローマのピアノ小品集」より第1番(ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル)
★メロディー(ファニー・メンデルスゾーン)
★トロイメライ(ロベルト・シューマン)
★ロマンス(クララ・シューマン)
★女道化師(セシール・シャミナード)
です。
歴史に埋もれた女性作曲家として、4人を取り上げました。今よりも、女性が社会で活躍するのは大変だった時代、高い教育を受け、才能を発揮できた女性です。といっても、公の場で演奏する機会が生涯に1回しか無かった、メンデルスゾーンのお姉さん、ファニー・メンデルスゾーン。よき理解者であるはずの弟からも、自作曲を出版することへの同意はなかなか得られず、それでもなんとか出版出来るようになってきた矢先に、43才という若さであっという間に亡くなってしまいます。
また、クララ・シューマンは、ピアニストとしては当時から大成功をおさめていましたが、それは収入が不安定だった夫に代わり、外で働かなければいけなかったという理由もあるそうです。
そんなお話を交えながら数曲聴いていただきました。
時代は変わっても、女性としての役割や、働きか方など共感できる部分も多くあって、皆さん、しみじみと聴いてくださったように思います。
そして、お待ちかね、演奏後のスイーツの時間です。
今回、ちいさな窓さんが作ってくれたのは“Fly me to the Moon”
バニラとココアのスポンジの間には手作りのマロンホイップ。渋皮煮も手作り。羽の形のチョコの魔法で月に行けるかも・・・
と、メッセージ付きでした。
マロンとラズベリーとの相性も良いんですね!!驚きの美味しさ。
イベントなどでは焼き菓子中心に販売されることが多く、生のケーキを頂けるチャンスは滅多にないんですよ!
優しい美味しさにパティシエの人柄が溢れています。
そしてハーブティーも女子力UP。
ローズをベースにデトックス効果が期待できるもの、肌に良いものなど、贅沢なオリジナルブレンドです。
初めて会うはずのお客さん同士も、意外なところで繋がっていることが分かったり、話は尽きず、まだまだ時間が欲しいひとときとなりました。
次回は11月11日です。
モーツァルトを特集してみようかなと考えています。どうぞお楽しみに!
2015年09月29日(火) │ サロン