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下田へ行ってきました


連休はいかがお過ごしでしたか?

体育の日でしたね。

スポーツで良い汗を流した方も多かったのでしょうか?

 

我が家は、下田へ行ってきました。

夏休みの下見です(^^ゞ

気が早いでしょう???

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シュノーケリングが大好き家族なのですが、いつも遠い島ばかり・・・もっと気軽に行ける海を求めています。

そこで、下田。

思っていたより、海がとっても綺麗でびっくり!透明度があって、適度な岩場があって、波が穏やかで、湾の大きさも手頃な感じ。スーツを着て潜っている方もいましたね。

あのスーツって凄いですね。

この時期でも海に入れちゃうなんて!

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下田は歴史的にも日本にとって重要な場所。今までは教科書の中だけの出来事が、かなり身近に感じられる町でした。

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黒船・ペリーの来航記念として、上陸記念の像や、

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ペリーロード。

この道をペリーが本当に歩いたのかと思うと、不思議な感じ。

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ペリーロードの先には、調印式をしたお寺、了仙寺。敷地内には宝物館もあって、ちょうど息子は歴史の授業でやったばかりということで、みんなで見学しました。当時の日本を海外に紹介した本の初版本があったり、実際にペリーたちが使用した航海図があったり、日本人が初めて目にした世界時図など、本物の迫力というか、当時の人たちが同じものを見ていたという感動も味わうことができました。

そして町のあちこちにあるマンホールも黒船。

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きれいな海を発見した喜びと、歴史に触れることができた休日で、短い時間ではありましたが、楽しい家族の時間を過ごすことができました。

帰りはひたすら電車にのり、膝が痛くなってしまうほど座っていました。

伊豆急下田から、一回乗り換えるだけで大宮まで帰って来られるなんて!便利~。

夏休みは、まだまだ先だけど、海の中はどんな様子なのか、楽しみです(^O^)

 

コンサートのお手伝い

先日は友人のリサイタルのお手伝いへ行ってきました。

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10月、11月は芸術の秋なのでしょうね、あちこちでイベントが目白押しです。

 

コンサートを一回やるとなると、演奏するだけでなく、たくさんの方の協力が必要になってきます。自分が演奏するときにはお手伝いしてもらったりと、みんなお互いに協力し合っています。

 

それぞれが自分の知り合いなどに声をかけ、お手伝いしてもらったりするのですが、もちろん当日初対面の方も大勢います。しかし、面白いことにお友達のお友達、という関係は、すぐに打ち解けて、どこかしらで繋がっていたり、共通の話題があったり、接点があったり、あっという間にお友達に・・・

 

また、音楽関係以外のお仕事をされている方とお知り合いになることもありますが、お客様への心遣いなど、とても勉強になることもあります。

例えば・・・受付でお花をお預かりしたとき、用意していたテーブルに乗りきらないという状況で、コンサートに慣れている方たち(音楽関係)は「テーブルの下の床に置いてください」と指示しますが、ご自分で商売をされている方は「お客様の気持ちを考えるとそれはできない」ということで、新たにスペースを作っていました。

 

ごもっともなことだと、私は納得でした。お花をプレゼントしようという思いを大切にするということは、こういうことなんだと、当たり前かもしれないけれど、改めて実感し、もっとお近づきになりたいな、と素直に思いました。

 

いつもの行動範囲のなかでは、なかなか知り合うチャンスのない方も多いので、こういった裏方の仕事も、得るものが大変あって、これからの演奏活動にとても参考になる、充実の時間でした。

 

もちろん、コンサートは大変素晴らしく、大成功。ひとつの舞台を作り上げることは、それはそれは大変ですが、あの満足そうなお客様の笑顔を見ると、次もがんばろうという気持ちになるんじゃないかなと思います。(あっ、ちょっとはお休みも必要ですけどね・・・)

 

 

 

 

 

第4回うちのロビーコンサート終了しました。

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朝、晩とすっかり冷えてきて、季節が進んでいるのを日々感じます。空を見上げるのもとても気持ちいい。

 

第4回うちのロビーコンサートを無事に7日に終了しました。

今回は、多目的ホールを使ってのスペシャルバージョン。時間も少し長めの40分。

新進気鋭のヴァイオリニスト、岡田紗弓さんと、ご一緒させていただきました。

今年の春に、東京藝術大学、大学院を卒業されたばかり、まさに、若さ溢れるフレッシュな音色にお客様は皆さん笑顔。

私も伴奏をさせていただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。

 

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プログラムは

ヴァイオリン

★愛の挨拶

★中国の太鼓

★トロイメライ

★チャルダッシュ

ピアノ

★月の光

★ため息

 

そして、最後には、会場の皆さんと一緒に歌う時間です。

★旅愁と小さい見つけたのメドレー

★見上げてごらん夜の星を

 

です。

40分ということで、いつもより長めのはずだったのですが、あーーーーッという間で、お客様も、名残惜しそうに会場を後にしていました。

 

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企画委員の面々も実に多才な方が多く、庭に咲いている花をアレンジメントしてくださったり、舞台上の装飾をプロデュースし材料などもすべて揃えてくださったり、今回も素敵な帯を飾ってくださり、華やかな舞台となりました。

 

次回は12月7日、月曜日

12時より内野公民館ロビーにて開催です。どうぞお楽しみに!!

次回の予定

11月11日(水)Vol.14を予定しています。

親子で聴きたいモーツァルトと題してお送りいたします。

プレママの胎教にも良いですね。

ママの気持ちよさは赤ちゃんにも伝わって、赤ちゃんの安心感にも繋がりますよ。

そして、いつも子育てに、家事に、仕事に頑張っているママたちも、たまには音楽を聞きながらゆったりと過ごしませんか?

 

生の音の振動に身体中が包まれますよ。

 

オリジナルケーキも楽しみですね。

ただいま構想中とのことです!

お悩み相談

明日は運動会。天気がどうなるでしょうか?今日はお弁当の具材を買い出しに行ってきます!

 

先日、ママ友から

「腱鞘炎になったことある?」と聞かれました。

腱鞘炎・・・深いテーマですね。

今から思えば、中学生ぐらいの時は無理な弾き方をしていたのか、小指から肘に繋がる筋の部分が両方とも痛かったような気がします。

 

究極的にはからだの使い方や、脱力を上手に出来るようになると、腱鞘炎はそれほどひどくならないように思います。

 

そのママ友の娘さんは、中学2年生。

合唱コンクールの伴奏に選ばれて、一生懸命練習していたところ、親指の付け根のあたりが痛くなったそうです。

 

弾いているときの姿勢を見れば何となく、原因がわかるかもしれませんが、お話だけだったので、

まずは、弾かないことが症状を良くすると、昔医者に言われたことがあることを伝え、でも、練習しないわけにはいかない状況だと思うので、腕や指に力が入りすぎているかもしれないということと、弾いているときの手のフォームなどを見直してみると良いと伝えました。

 

あと、もうひとつ、重要なポイントとして、使っている楽器にも原因がある場合もあると伝えました。

というのも、私は経験がありませんが、ある楽器店の方に、電子ピアノでずっと練習していると、手を痛めますよ。と言われたことがあります。

 

日に日に技術が進歩して、生の楽器に近いタッチ、音色が電子ピアノでも出せるようにはなってきていますが、すべてがプラスチックだと、手から伝わる力の衝撃を吸収してくれる部分がないので、手を痛めてしまうようです。

生の楽器はほとんどが木で出来ているので、衝撃を吸収してくれるそうです。

 

中学生ぐらいまで進んでくると、曲も大きくなってきて、技術的にも難しくなってきたときに、本人も力が強くなってくるので、その衝撃が思っていたよりも大きいのかもしれませんね。

 

幸い、ご実家にはお母さんが使っていたピアノがあるということで、おうちの事情が許されれば、ぜひ、ピアノを置くことも検討してみてね。

と、伝えました。

 

普段なかなか先生にはゆっくり聞けないようなお悩みでも、どうぞお気軽にご相談ください。