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町内の文化祭

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11月はあちこちで文化祭が行われていますね。

22日は地元の町内の文化祭に、子供達が参加してきました。

30分ほどのステージで、日頃の練習の成果を聴いて頂きました。

親や関係者以外のかたから応援をいただけるのは、子供達にとってとても励みになるようで、とても張り切って演奏しているのが伝わってきました。

 

町内の方たちに成長を見守ってくださるのは、親たちにとっても大変うれしいことだなだと感じました。

私は、何回か引っ越しを経験しているので、幼馴染みや小さい頃を知っている大人たちのいる環境があることや、その安心感というか、ありがたいなと思います。

 

子育てはまだまだ続くので、いろいろ教えていただきながら、楽しく過ごしていけたらなと思います。

 

 

ご先祖様のもとへ

久しぶりに晴れて、気持ちの良い一日でしたね。

 

今日は、法事のため、秩父へ行って来ました。秩父の山々の紅葉がとてもきれいだったのに、一枚も写真を撮っていないのが残念。

 

義父の両親、私は直接お会いしたことがないので、いまいち実感がわかないのですが、今住んでいる家を建てたおじいちゃんとおばあちゃん、という縁・つながりがあるので、やっぱり子供達のためにも大事な行事ですね。

 

おじいちゃんの33回忌

おばあちゃんの13回忌

 

義父の親戚が一同に集いました。

親戚付き合いもあまりないので、ほとんどの方と初めてお話できたように感じます。私も結婚して13年。ようやく慣れてきたのかな?と思います。

 

子供達もいとこ同士のつながりを初めて感じられたようで、年は11才から3才までとバラバラですが、みんなで仲良く遊んで楽しく過ごすことができました。

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ちょっといたずらも教えていたりして・・・

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バレて、逃げる息子です・・・・・

弟ができたようで楽しかったみたいですね。

 

 

 

 

うれしい再会!

頼まれていた買い物があったので、普段あまり行かないお店に行っていました。

駐車券のスタンプを押してもらうのを忘れて、売り場へ戻り、スタンプを押してもらって帰ろうとしたら、声をかけられました。

 

高校の同級生です!!!

 

何年ぶりでしょうか?

すぐ分かってくれて、しかも声をかけてくれたのがとっても嬉しくて、一日とてもハッピーでした。短い時間でしたが、お互いの近況を話したり、先日の同窓会の様子を話したり、

 

実はお互いに近くに住んでいることも分かりました。

 

何回か引っ越しをして、さいたまが一番長く住んではいますが、学生時代は独り暮らしをしていたり、結婚してさいたまにすんでも、全然知らない地区だったので、どこが自分の故郷なのか、と聞かれると、ちょっと困ってしまうなぁという感覚があったのですが、街を歩いていて友達に会えるんだから、やっぱり私にとって地元はさいたまなんだなと実感しました。

 

声をかけてくれてありがとう!!!

 

解禁しましたね。

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今年もシーズン到来です。

もう飲みましたか?

冬になるとワインも飲みたくなるようになってきました。ストーブの炎を眺めながら・・・なんて、冬らしい感じがしませんか?

 

今年も、早速頂きました。

これから料理もいろいろ楽しめる季節なので、休日のプランが大忙しです。

 

つづきです

昨日は中学時代の様子でした。

高校に入り、音楽とは関係のない部活に入りたいなぁーと楽しみに入学した翌日、合唱部の先輩がお迎えに来て、仮入部しないと帰してもらえないので、とりあえず仮入部することに。

 

中学の時には、ピアノのために部活を1度やめて、また再開するということをしたので、高校では1度入ったら最後まで続けたいとも考えていました。

 

だから、合唱部に入るというのは、ちょっと不本意だけれども、もし入ったら3年生まで続けないといけないと自分に決めていました。

 

そこでは、今まで歌ったことのない、ラテン語のミサ曲など、とてもきれいな曲があったり、技巧的に難しい歌もあったり、時々伴奏もしたり、部としても関東大会へ進んだり、それなりに充実していました。

 

でも、進路は音楽ではなく、看護師になりたいと、受験の準備を進めていました。

 

高3の冬。もう受験校も決めて、いよいよ願書の準備をしようかという頃、12月の中旬立ったと思います。ふと目にしたテレビ番組で音楽療法の事をやっていました。

 

へぇーそんな分野もあるんだ。

医療の現場で、音楽が活かせるなら、私らしい事ができるかもしれない。看護師になってからでもいいかな。

 

と、そのときは思いました。

すると、当時お世話になっていたピアノの先生に、音楽療法っていうのがあるらしいのよ、あなたやってみたら?

と、進められました。

なので、看護師になってから勉強します。と答えたところ、音楽の勉強が先よ!と強く進められました。

 

正直、そんなの無理でしょ、今から・・・と思いましたが、母に相談してみると、良いんじゃない?やってみたら?というのです。

 

そこから、音楽へ進むことになりました。当時、東海大学で音楽療法の事が勉強できるということで、先生を紹介してもらったり(クリスマス過ぎていたと思います・・・)、今までやっていなかった音楽の受験勉強を始めました。

学校の友達も何やってるの???とびっくりですし、担任の先生も、実技は大丈夫なのか?と驚かれました。。。。

 

自分でもびっくりの方向転換で、あまりゆっくり考える暇もありませんでしたが、なんとか大学にも合格し、学生生活がはじまります。

あんなに音楽とは関係のないことをしたいと高校に入ったのに、まさか、大学で音楽をやることになるとは・・・これからの学生生活がとても不安になりました。

結果的には、先生や友達との出会いが本当に素晴らしく、あのとき方向転換してよかったとつくづく思っています。

大学で音楽を学んだことで、もっとピアノを弾きたいと感じることができて、大学院にも進みました。大学院でのレッスンはとても厳しいものでしたが、そこで得たものは私の一生の宝です。

 

やっと音楽の楽しさに目覚めたことで、こんなに楽しいものなら、小さいうちから感じてもらいたい!体験してもらいたい!というのが、今の私の素直な気持ちです。

だから、日々のレッスンでは、大学で教えてもらったような内容も、もちろん噛み砕いてですが、小学生の子供達にも要求しています。すると、とたんに音楽が生きてくるようになるので、子供達の目もキラキラしてくるのが分かります。

 

とても長くなりましたが、ざっとこれまでの私の音楽人生でした。

 

これからの音楽人生がどんな風になるのか、とても楽しみです。