うれしい変化
暖冬と言われていたものの、すっかり冬らしく・・・つらい寒さが続いております。
寒いのは大の苦手な私にとって、厳しい季節です。
部屋の温度が10度を下回ると、逆に外へ出ていた方が暖かく感じるほどです。日当たりって大事ですね。。。
さて、レッスンもすっかり通常のペースに戻ってきました。それぞれに今年頑張りたいことを確認したばかりなので、意欲十分といった子どもたちです。
そんな中、うれしい変化を感じました。
クリスマス会の時に、自分で書き込みをしている生徒さんの楽譜を紹介しました。自分でも気がついたことや疑問に思ったことは、どんどん書き込んで良いんだよ!話しました。
これまで全く書き込みをしたことがなかった子の楽譜がとても賑やかになっていたのです。
私の書き込みもありますが、
小さな字で?のマークや、気になったことを書き込んでいます。
左手の四分音符。
一段全部同じなのに、どうして1・2小節目の2拍目と3拍目の四分音符の間が開いているのか?
ということに気がついたのです。
こんな小さなところに気がついたなんて、素晴らしい!!!!!と大絶賛しました。確かに、全て同じリズムなのに、音符と音符の間隔が違うのは、気になります。
そこに、この曲でマスターしてもらいたいポイントがありました。
三連符の弾き方を覚えてほしい課題だったのです。
その子は、おうちでの練習で、お母さんと相談しながら、この課題に気がついて、しっかり三連符を弾いてきてくれました。
しっかり楽譜を見ていないと気がつかないので、とても良い練習を家でしてくれているなということがよく分かりました。
普段はお友だちがどうやって練習しているか、わからないこともありますが、クリスマス会などで、お友だちとの交流しながら、たくさんのことを吸収してくれているんだなとうれしくなりました。
今年はどんな成長を見せてくれるのか、楽しみです
2016年01月25日(月) │ ブログ