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ホールで練習してきました。

5月15日に予定している

ピアノサロン・ドルチェ 30回記念のコンサートのリハーサルをしてきました。

 

発表会などで何回か利用しているホールですが、たっぷり弾けたのは今回初めてでした。

 

これまでのサロンでは

狭い部屋だからこその選曲でしたが、

ホールならではのスケールの大きい曲を演奏する予定です。

 

そして、今回はヴィオラ奏者嶋田さんをゲストにお迎えしています。

ヴィオラの音色がホールに響き渡ると

本当に特別な空間になりました。

ヴァイオリンとは違った音色の魅力。

ヴィオラを生で聴ける機会はなかなかありません。

ぜひ、一人でも多くの方に聴いていただきたい!

 

馬宮コミュニティーセンターの多目的ホールはベビーカーのままでも入場できますので、お子さんと一緒に演奏を楽しむことができます。

 

このピアノサロンは、

日頃家事や育児、仕事を頑張るママたちに、音楽を楽しんでもらいたいと始めました。

曲ごとに解説をしながらの

進行ですので、

気軽に楽しんでいただけると思います。

 

お申し込みお待ちしております。

このホームページのお問い合わせフォームからでもお申し込みいただけます。

また、info@tomo-sounds.comへメールでもお申し込みいただけます。

 

会場でお会いしましょう!

 

 

いつ本気を出すか?

ピアノの上達には日々の練習が欠かせません。

 

分かっているけれど、

毎日やるとなると、なかなかやる気が出ない。

 

これは永遠のテーマですよね。

ピアノに限らず、なにか技術を習得したいと思ったら、何にでも当てはまることです。

 

勉強だって学校の授業だけではなく、学校の他に塾で勉強したり、家でも勉強しますよね。

それでも個人差があって、

得意不得意があります。

 

ピアノも同じで、レッスンを受けているだけでは限界があります。

家での毎日の練習をいかに充実させるかがポイントです。

 

日々のレッスンではなかなかやる気がでなくても、発表会のように大きな目標があることで頑張れますね。

 

今は、ゲームやインターネットなどの楽しみが増えて、途中でやめて、勉強や練習をすることがとても難しく感じる場面も多いのではないでしょうか?

 

あとでやろう。

時間があるときにやろう。

 

では、なかなか取りかかれません。

 

発表会が近づいてくるにつれて、

練習しなくちゃいけないのは分かっているけれど・・・・と、

それでもなかなかやる気が出ない場合があります。

 

しかし、いつかは本気を出さないといけないのも本人は分かっています。

 

そして、いざ本気を出して練習を始めると、あっという間に出来るようになります。

 

発表会を、

人前でやるのは緊張するからやりたくない。

失敗するのが怖いからやりたくない。

と、逃げていると、本気を出すチャンスがなくなってしまいます。

 

私だって、やればできるんだ!という経験をすることで、

ピアノ以外のことでも頑張れるようになると思います。

 

ピアノの練習や本番を通じて、

自分が叶えたい夢をどうやったら叶えられるのか、そのプロセスを知ることができます。

最初は難しくて弾けないと思った曲でも、少しずつ取り組むことで、出来るようになったら自信になると思いませんか?

 

音楽には楽しむだけでなく、

たくさんの可能性があります。

 

今は、子供たちに無理をさせない、

大変なことはさせない、

子供がいやがることはさせない、

という風潮があるように思いますが、

それは本当に子供のためになっているのか?子供の可能性を引き出すとはどういうことか?

 

常に自問自答しながらレッスンをしています。

 

発表会では、

みんなの本気を存分に見せてくれると楽しみにしています。

 

 

★ピアノサロン・ドルチェ30回記念コンサート開催!

5月15日(日)

馬宮コミュニティーセンター 多目的ホールで開催。

ベビーカーのまま入場することができます。
午後1時30分スタート。

定員は100名完全予約制です。
チケット¥1900(未就学児は無料です)

お申し込みはinfo@tomo-sounds.comまで

このHPのお問い合わせフォームからのお申し込みできます。

ホールで弾ける幸せ

発表会の楽しみはどんなことでしょうか?

 

私が真っ先に思い浮かぶのは

ホールで弾けることが嬉しい!ということです。

 

人前で弾くのが緊張する、とか、

失敗するのが嫌、とか

あまり考えたことがなく、

単純にホールで特別なピアノで弾けるのが嬉しい。

この一言に尽きます。

 

 

どうしてホールで弾くのがそんなに楽しいのでしょうか?

 

あの広い空間に自分の音が広がっていく感覚は、舞台の上でしか味わえません。

 

客席で聴いている音と、舞台上で聴く音は全く違って聴こえます。

 

舞台で弾いているからこそ、沸いてくるアイディアみたいなのもあり、

その瞬間がとても好きです。

もちろん、会場によって、ピアノによって、同じピアノでも時間が経つにつれて変化していきます。

そんな変化を肌で感じられるのも舞台で演奏する醍醐味です。

 

今回発表会で演奏するピアノは

大ホールと同じサイズの大きいピアノです。

 

これはなかなかお目にかかれないレベルのピアノです。

 

どんな音がするのかな?

どんな鍵盤の感触なのかな?

どんな風に音が響くのかな?

どんな曲が合うのかな?

ちょっと考えただけでもワクワクします。

 

今回は、このピアノが弾きたいので、

私も発表会で演奏することにしました。

 

ピアノは、自分の楽器を持ち歩けないので、その場にあるピアノでベストを尽くす!というのが、メリットであり、デメリットでもありますが、

 

そこを楽しめるようにすると、

発表会も楽しくなりますね。

 

さぁ、あともう少しです!

 

 

 

★ピアノサロン・ドルチェ30回記念コンサート開催!

5月15日(日)

馬宮コミュニティーセンター 多目的ホールで開催。

ベビーカーのまま入場することができます。
午後1時30分スタート。

定員は100名完全予約制です。
チケット¥1900(未就学児は無料です)

お申し込みはinfo@tomo-sounds.comまで

このHPのお問い合わせフォームからのお申し込みできます。

お申し込みお待ちしております。

プリンターのご機嫌はいかに?

発表会に必要なものには

プログラムがあります。

そして、昨年から作っているプログラム・ノートも。

 

この原稿を作るのには、なかなか時間がかかります。

 

名前の確認。

漢字が難しい場合もありますので、何度も確認します。

曲目の順番を確認。

曲目も正式な名称を確認。

作曲者の確認。

 

文字を確認したあとは、

行間や、スペースを整えます。

 

画面上では問題なく見えても印刷してみると直すところがたくさん見つかります。

 

何度も納得いくまで直しを繰り返します。

 

よし!OK!

と、印刷を始めると、

どうしてこういう時に限って

プリンターのご機嫌が悪くなるのー?

 

泣きたくなるような瞬間です。

 

一度に何枚も印刷することが難しいので、少しずつ、少しずつ。

 

無事にプログラムの印刷が終わりました。

 

あともう少し。

 

プログラムノートも、後1ページ作成すれば終わりです。

 

着々と準備が整ってきました。

 

 

 

★ピアノサロン・ドルチェ30回記念コンサート開催!

5月15日(日)

馬宮コミュニティーセンター 多目的ホールで開催。

ベビーカーのまま入場することができます。
午後1時30分スタート。

定員は100名完全予約制です。
チケット¥1900(未就学児は無料です)

お申し込みはinfo@tomo-sounds.comまで

このHPのお問い合わせフォームからのお申し込みできます。

失敗したくない気持ち

誰でも、本番では上手に弾きたい気持ちは強いですよね。

 

失敗したくない。

間違えたくない。

 

そんな気持ちが強すぎると、

必要以上に緊張してしまいます。

 

緊張することは悪いことではありませんが、あまりにも緊張しすぎるといつもの力を発揮するのが難しくなります。

 

そもそも、

本番において、失敗するとはどういうことでしょうか?

 

たいていは、音を間違えて弾いてしまう。

それを失敗と捉えているのでないでしょうか?

 

私は、音を間違えて弾いてしまう、ミスタッチは失敗ではないと考えています。

いつも出来ているところがミスタッチしてしまうことはよくあることです。

 

音楽において、失敗とは、

音楽の流れを止めてしまうことだと、厳しく教えられました。

次の音が分からなくなったとしても、なんとかして、髪の毛1本分でもいいから流れを切らさずに、続けることが大事なのです。

 

だから、弾き直したり、

音が分からないからと、止まってしまうことが失敗なのです。

 

最初から、間違えるのはしょうがないと諦めるのではなく、ベストを尽くした結果、ミスタッチは失敗ではありません。

 

あまりにもミスタッチを気にしすぎるあまり、メリハリの無い、つまらない音楽をしてしまうのは大変もったいないことです。

 

これまで努力してきたことを思い出し、自信をもって本番に挑んで欲しいと思います。

 

自信を持つとは、自分自身を信じること。これまで頑張ってきたから大丈夫と信じること。

 

自分自身を信じるには、

全て出来ることをやることです。

ちょっとでも、あともう少しやっておけばよかったという気持ちがあると、完全に自分を信じきることが難しいです。

ほどよい緊張感で演奏できるときは、十分な練習が出来たときです。

 

まだ本番まで5日あります。

まだまだ伸び代はあるので、最後までよりよい演奏を目指して努力しましょう。

 

最後の気合いが入った練習で、グンと上達するでしょう。

 

 

 

★ピアノサロン・ドルチェ30回記念コンサート開催!

5月15日(日)

馬宮コミュニティーセンター 多目的ホールで開催。

ベビーカーのまま入場することができます。
午後1時30分スタート。

定員は100名完全予約制です。
チケット¥1900(未就学児は無料です)

お申し込みはinfo@tomo-sounds.comまで

このHPのお問い合わせフォームからのお申し込みできます。