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社会で生きていくために必要な力

今日は、車の免許の更新に行ってきました。

 

更新の時には、講習がありますね。

今日は、何回も危ない映像を見たり、怖い話を聞いたり、普段使わない脳の部分を使って、頭が凝ったような感覚です。

 

事故を起こさない為に必要なことは?と、解説があり、何度も思いやりの心を持つことが大切だと、言っていました。

 

思いやりの心とは?

相手の人が、周囲を見ていないかもしれない、飛び出してくるかもしれない、と、想像することで、たとえ、自分が悪くなくても、想像してあげることということでした。

 

想像する。

 

簡単なようですが、なにか問題があったときには、この想像することがうまくできていなかったと言えるのかなと思いました。

 

想像するのは、何か新しいものを産み出す時だけではなく、生活のあらゆる場面で求められることだと思います。

社会で生きていくためには、この想像力が不可欠です。

 

では、どうやってこの想像力を養っていくのでしょうか?

まず一番に思い浮かぶのは読書でしょう。

本を読みながら、情景を想像する、人物の気持ちを想像する、話の展開を想像する、様々な想像ができます。

 

そして、音楽にも想像力が必要です。

ただ音を出せばいいのではなく、

音楽にも物語を想像させたり、感情を想像させたり、多角的にとらえることが可能です。

 

どんなに小さな曲でも、想像力を膨らませることができます。

 

社会で生きていくために、絶対に必要な想像力を楽しみながら養うことができれば、自然と相手を思いやる心も育っていくでしょう。

思いやりの心を持ちなさい!と言われても、普段から想像することができていなければ難しいと思うのです。

 

今日は、思いがけないところで、想像力の話になり、音楽の果たせる役割は多岐にわたるなと、改めて感じた一日でした。

 

 

 

 

発表会のテーマは?

およそ3週間後に迫った発表会に向けて、レッスンもラストスパートといった雰囲気になってきました。

曲はだいぶ仕上がってきたので、

これからは舞台で弾くことを意識したレッスンになってきます。

 

どんなことをするのかというと、

歩き方、

お辞儀のしかた、

マイクを持って曲の説明をする、

そのときの話し方、

 

そうです、

ただ、ピアノを弾くだけではありません。

 

発表会はこれまでの練習の成果を披露する場でありますが、

私は、ただ弾くだけでなく、

与えられた10分という時間を

いかに自分でプロデュースするかを大事にしています。

 

この試みは昨年から始めました。

 

小学生にとって、舞台で10分演奏することは、精神的にも、体力的にもチャレンジです。

 

まして、演奏する前にマイクを持って、お客さんが興味を持って聴いてもらえるように、曲の説明や、聴いて欲しいところ、おもしろエピソードなどトークをすることは、大人でも苦手だなと感じる人は多いでしょう。

 

でも、それを敢えてやってもらうことに意味があると思っています。

 

今でもそうだと思いますが、

いかに自分をアピールできるか、ということは、これからの社会で生きていくためには必要なスキルでしょう。

 

10分の舞台を魅せる、聴かせる、そんな時間にするための努力は、ピアノに限らず必ず生きてくる力だと思います。

 

私は、ピアノを習うことで、自分の叶えたい夢を叶えるプロセスを習得できると考えています。

目標を達成するために、どんな行動をすればいいのか分かるからです。

 

どんなに気持ちは持っていても、それを表現しなければ誰にもなにも伝わりません。

 

トモ・サウンズの発表会は、

流れ作業的な演奏会ではなく、

それぞれが輝けるように、一人一人のやりたいことを尊重して、より輝けるようにするにはどうしたらいいかを一緒に考えて舞台を作り上げていきます。

 

きっと見応え・聞き応えのある一日になると期待しています。

 

セルフプロデュース。

これが発表会のテーマです。

 

 

明日、4月6日インスタライブします。

明日、4月6日水曜日、10時30分より、インスタライブをします。

↓私のInstagramのアカウントです。フォローよろしくお願いします。

Instagramのアカウント

インスタライブでは、

特にプログラムを事前に決めることはなく、そのときの雰囲気で曲を選んでピアノを演奏したり、おしゃべりをしながら即興的に作曲をしています。

最近は、ドライフルーツ仲間の大谷さんとコラボ配信することが定番となっています。

ドライフルーツ仲間?と不思議に思われるかもしれませんが、

 

昨年より、八木商店の綺麗なドライフルーツを代理販売できることになりました。

初めてこのドライフルーツを手にしたときに、宝石のように綺麗な見た目に驚き、食べて感動しました。

この感動を伝えたい!と、お願いして、代理販売をさせてもらうことができるようになりました。

そんなドライフルーツの魅力にはまった私たちがお送りします。

このドライフルーツがきっかけで、作曲をするようになりました。

まさか、私が作曲なんて、できるわけない!と思っていたのですが、

不思議なことに、楽しくおしゃべりしているうちに、イメージが沸いてきて、方向性が決まってくると、だんだん曲らしくなってくるのです。

 

今まで、触れてきた音楽が身体の中に貯まっていて、それが引き出されて出てくる感覚です。

 

以前から作曲に憧れがあって、作曲する方法が書かれた本も買ってみましたが、それを読んだから作曲できるものでもないんだなというのが印象で、結局そのときはできませんでした。

それが、今は楽しみながら、わりと自分でもびっくりするほどスラスラと曲ができていくのが面白いです。

↓最近作ったものです。

“友よ、私の望みの喜びよ”

 

クラシック好きの方なら、

タイトルを見て、あれ?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

これは、畏れ多くも、バッハ作曲

“主よ、人の望みよ喜びを”を題材にし、

この曲が大好きな友人のために作りました。

雰囲気はなんとなく似ているのが

聴いていただけると分かると思います。

 

こんな感じで遊び感覚でやっています。

 

明日も、どんなお題が出てくるか分かりませんが、それが楽しみです。

↓こちらのネットショップからドライフルーツを購入できます。

ドライフルーツネットショップ

 

新規生徒さん募集について

真冬のような寒い一日でしたね。

いかがお過ごしでしょうか?

 

この時期は新しく何かを始めたくなる季節でもあります。

お陰さまで、新規生徒さんのお問い合わせも多数いただきました。

現在、月曜日、土曜日の枠が満席となりました。

 

ご案内できる枠は

①火曜日 16:00~

②火曜日 16:30~

③水曜日 16:30~

です。

レッスンご希望の方はお早めにお問い合わせください。

 

 

Instagramでは、毎週水曜日10時~インスタライブを配信しています。

Instagram

↑私のInstagramのアカウントです。

インスタライブでは、あらかじめプログラムなどは決めておらず、その時の雰囲気で演奏したり、おしゃべりをしながら即興的に作曲しています。

また、ピアノ上達のコツや楽しく練習するアイディアなども投稿していますので、ぜひフォローよろしくお願いします。

 

 

 

ピアノサロン・ドルチェ、30回を開催します。

2010年にスタートした

ピアノサロン・ドルチェがいよいよ30回目を迎えます。

29回目を終えたあと、30回はどこかホールでやりたいなと思っていた矢先、コロナが始まってしまい、あっという間に2年が経ちました。

 

発表会の為にホールを予約していたときに、ちょうど2ヵ所押さえることができました。発表会は別のホールで開催できることになったので、キャンセルしようか迷いましたが、せっかくホールが取れているので、ドルチェを開催することにしました。

 

2010年に始めたとはいえ、途中、東日本震災のために、3年ぐらいブランクもあったし、今回のように2年空いてしまい、コンスタントに続けてこれたわけではありませんが、なんとか30回目を開催できることになり、感慨深いです。

 

そもそも、このピアノサロンを始めようと思ったきっかけは、朝早くから病院へ通う人の多いことに驚いたことです。

子供の幼稚園のバスを待っている間、近くの病院へ通うために何人も家の前を通りすぎていきました。

 

朝からからだのあちこちが痛いとか、調子が悪いとか、そういう話ばかりで盛り上がっているのもなんだか辛いな、たまには、痛い話ではなく、楽しい話で盛り上がれるような時間を作れないか?と考えました。

 

音楽を聞いて、そこに集まったお客さんたちと、たわいもない話をして帰る。

初めて会った人同士でも、同じ音楽を聞いたという共通の体験があれば、それをきっかけに話ができるのではと思いました。

 

それには、私の苦い経験がありました。

長男を出産し、地元の保険センター主催で、同じ時期に出産したママ同士の集まりがありました。

 

知り合いのいない土地での新しい生活が始まったばかりでしたので、友達ができたら良いなと、楽しみに出掛けていきました。

 

広い部屋に順番に席に着き、

いきなり、「さぁ、話してください!」と、なんの前触れもなく始まって、

いったい、何を話せばいいの?と面食らったことがありました。

 

何か同じことをする時間を過ごしたあとなら、もう少しは話しもできたと思います。

 

それで、ピアノサロン・ドルチェを始めてみようと思いました。病院通いが忙しい高齢の方や、知らない土地で子育てしているママや赤ちゃんに集まってもらい、顔見知りになって、どこかスーパーでも会ったときに、挨拶できるような仲になってもらえたらいいなというのが始まりです。

 

ですから、音楽を聞いてもらうのはきっかけで、その後のお茶の時間も大事にしました。

 

少しずつ協力してくれる友人も増え、アロマはWitchの小野さん、ケーキは”ちいさな窓”の東里さんにお願いし、充実したサロンになってきました。

長くなりそうなので、

続きは次回に

 

5月15日(日)

馬宮コミュニティーセンターにて

午後1時30分から

チケットは1900円

完全予約制ですので、

info@tomo-sounds.comへ直接お申し込みください。

定員は100名です。

このHPのお問い合わせフォームからもお申し込みできます。