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なにもしない一日

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前日の興奮が少々残っている目覚めの日曜日。朝からずっと雨が降っていたので、ゆっくりなスタートでした。

 

遅い朝食をとり、久しぶりに家族揃って買い物へ、観たかったDVDを借りに行き、夕方には、近くの温泉へ出掛け、昨日までの疲れを癒し、夜にはDVDを見ながら、鍋を囲み、のんびり過ごした一日でした。

 

月曜日からは、私もピアノサロン・ドルチェや、うちの公民館でのミニコンサート、そして、12月のクリスマスコンサートの準備が始まります。

 

 

やってくれました!

7日の土曜日は、さいたまスーパーアリーナで、マーチングバンド関東大会が行われました。

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6年生の息子と、3年生の娘が小学生の部に挑戦しました。

毎日遅くまで練習して、がんばっていたのでなんとか、次の全国大会へコマを進めてほしい!と私も全力で応援体制。

パワーをつけてもらおうと、料理に気合いを入れて、ゆっくり家で過ごしたい気持ちもわかりつつも、激を飛ばしながらの日々でした。

 

出番を待っている間から心臓がドキドキして、全然落ち着きません。

 

どこの学校も素晴らしく、さすが関東大会。応援する親たちも熱気を帯びて、まさに、愛に包まれたアリーナでした。

会場にいる子供達は、本当に恵まれているなと実感です。たくさんの愛を感じることができました。

 

結果は見事、金賞!

そして、12月に行われる全国大会への切符を手にしました。

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今年は、顧問の先生が変わるという大きな変化があったなかでの、全国大会。

先生のご苦労を想像すると、かなりのプレッシャーだったと思います。よく子供達を導いてくださいました。

もちろん子供達のがんばりにも心から拍手をおくります。

 

12月に向けて、また新しい挑戦が始まります。親として全力でサポートしていきたいと思います!

 

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もう、外はイルミネーションの季節。

一年は早いですね。

 

実験

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最近、過ごしやすい気候のせいか、庭を観察するのが朝の日課になっています。

ジャングルのような庭のままではいけないと、常々考えてはいますが、どうしたらいいのか・・・・理想的な庭の姿がいまだに想像出来ずにいます。

とりあえず、今ある木々の枝を整えたり、繁りすぎた草を刈ってみたり、少しずつ少しずつ、完成形はまだわかりませんが、とにかく今の姿を観察するのみです。

ただ見ているだけでもたくさん発見があります。この庭のなかにも生態系があって、意外と過酷な生存競争があるようです。

植物があれば、ちいさな生き物が息づいていて、まるで意志をもっているかのように動いている虫たちをみているのも楽しいものです。

 

それから、こんなにもたくさんの種類の草木があったら、なにかおもしろいことができないか?といつも考えています。

 

ひとつたどり着いたのが、葉脈標本。

早速やってみたのが、最初の画像です。

参考にしたものが、重曹水で煮るというものでした。アルカリ洗剤を使っているものもありましたが、臭いがきつそうだったので、重曹水でやってみることにしました。

 

まだまだ改良の余地はありそうですが、ちょっとおもしろいかも。

いろんな葉っぱの標本ができたら楽しいなと思いました。ただ、標本を作るのではなく、そこから新しいものを作り出せたらいいなと思います。

 

他にも良いアイディアがあったら教えて下さいね。

 

 

 

印象的なエピソード

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木漏れ日に癒された一日でした。

ちょっと動くと暑いくらいでしたね。

 

昨日は、愛唱歌を歌う会の伴奏に行ってきました。

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90分で15曲ぐらい歌います。

そして、この会のスペシャルなところは、I先生ご夫妻のソロを聴ける!ということです。

70歳を過ぎてもなお、精力的に活動をされ、毎年リサイタルを開いているというご活躍。

かれこれ私も20年以上のお付き合いになりました。

昭和の様々な名曲をたくさん教えていただいています。

 

歌うだけでなく、先生が歌にまつわるいろんなお話をしてくださるのも、楽しみのひとつではないでしょうか?

知らなかった先生の素顔を垣間見ることができます。学校では先生の子供の頃の話などは聞く機会がまったくないので、貴重な時間です。

 

そのなかで、昨日は印象的なエピソードがありました。

《里の秋》

秋と言えば、定番の名曲です。

昭和16年12月に出た曲だそうです。3番の歌詞には戦地へ行った父親を思う気持ちが歌われています。

まぁ、これは教科書的な解説ですが、これまで何回も取り上げられていましたが、私にとっては、その程度で、秋らしい曲だな、という印象です。

 

でも、昨日は、先生がある思い出を語り始めました。

「まだ小さかったけれど、強烈に覚えていることがあって、お昼時にラジオを聞くと、ちょうど戦地から帰ってきた兵隊さんの名前を読み上げる番組があって、そのBGMが里の秋だったんじゃないかしら?覚えてない??」と会場の皆さんや、ご主人にも問いかけていました。

ご主人も「覚えてるよ」と、

 

一瞬にして、戦後が実態のあるものとしてイメージされ、里の秋を背景に、一人一人の名前を読んでいる雰囲気がありありと目の前に迫ってくるようでした。

 

戦争の悲惨さを訴える映像や書籍もたくさんありますが、本当の話を聞く、これも本物の迫力というのでしょうか、戦争がもたらすものの大きさを一瞬にして感じた瞬間でした。

 

先生のもとで愛唱歌の伴奏をさせていただくようになって13年ぐらいたちますが、こんな体験をしたのは初めてに近いと思います。

 

音楽の力ですね。

 

 

 

 

もし私だったら・・・

気持ちの良い晴れですね。

今日は、久しぶりに辛いものが食べたくなって、仕事帰りに、お昼はベトナム料理のお店に行ってきました。

 

一人だったので、となりのテーブルの話が聞こえてきました。

 

どうやら小学生の男の子のお母さんだったようです。

4時に帰ってきて、5時20分には習い事にいかなくちゃいけないのに、ゲームをしていて宿題をする時間がなくなってしまうらしいということです。お母さんはゲームはやっていいから、先に宿題をしなさい!と何度もいっているそうです。

50分くらいゲームーをしたところで、先に宿題をやって、あと10分やればいいと言ったら、10分じゃ何もできないとわめきだしたとか・・・

 

お母さんは、「宿題しないと、習い事を送っていかないよ」と言ったそうです。

 

ん~~

 

どこの家でも同じようなことがあるんだなーと。

 

そのお母さんは、イライラが止まらなくなって、かなり怒ったらしいのですが、肝心の子供は、自転車で習い事にいくときに、ケロっと「今日の晩御飯はなーに?」と聞いてきたそうですが、私がこんなに気分悪いのに、何よ???と思ったとか。

 

おそらく3・4年生ぐらいなのかな?と思いました。

 

我が家も小学生の男の子がいるので、通った道です。

 

いろんなルールを決めてゲームをさせているお家はたくさんあると思います。我が家の場合は、ゲームは一日30分。

タイマーを使って、きっちり時間を計りました。30分なんてあっという間で、子供にしてみればちょうど調子が出てくる頃でしょうから、タイマーがなったときに、キリがいいところでやめるように言いました。

それでもダラダラやっている場合は、声をかけて、それでもやめないようならば、電源を抜いて強制終了です。

 

最初の頃はわめいていましたが、そこは私も譲らず徹底しました。

あと、効果的だったのは、寝るまでの時間からあとどのくらい時間があるのかを計算させます。

その時間内にやるべきことを数えさせます。

食事

宿題

お風呂

テレビ

ゲーム

まぁ、だいたいこんな感じですが、これをすべてやるのは無理だから、どれか諦めないといけないと説明し、食事を諦めるように伝えると、事の重大さを悟ったようでした。

やはり、母親としては宿題や優先順位を考えてやってほしいですよね。

どんなに説明してもわかってもらえないときは、お母さんが優先順位を考えずに没頭するとどうなるかを話しました。

 

母親の仕事は、家族のために食事を用意したり、洗濯をしたり、掃除をしたり、買い物へいったり、とにかくたくさんあります。楽しいことに没頭していて、食事の支度を忘れたらどう?とか、洗濯してなかったらどう?とか、

それは困ると言っていました(笑)

 

もし、お子さんへの説得に困ったときには試してみては?