あなたの音色を探すお手伝いをします。
ピアノはとても大きな楽器なので、
自分の楽器を持ち歩けず、
大抵はホールにあるピアノを演奏します。
発表会やコンサートなどでは、
ひとつの楽器を順番に演奏しますよね。
そのとき、
演奏者によって音色が違うと感じたことありませんか?
誰が演奏しても、
同じような音が出ていると思う方が大勢だと思いますが、
ピアノってとっても繊細な楽器。
ちょっとしたことで音色が変わります。
その音色を変化させて演奏するのが
ピアノを演奏する醍醐味なのです。
その音色、自分の音色を作り出せると思うと、ワクワクしませんか?
実は、自分の音色を作るということを知ったのは、お恥ずかしい話し、大学生になってからでした。
それまでは音色のことなどは考えずに
ガンガン弾いていたタイプなので、
強弱の幅も狭く、
抑揚のない、
はっきり言って
つまらない演奏していました。
作曲者によって
時代背景によって
弾き分けることを知り、
私なりの音色を試行錯誤しながら、
こういう作業・練習がとっても楽しいことを知りました。
ただ、音符を追って弾いているときは
楽譜を読み込むことの意味もあまり理解していませんでした。
それをもっと早く知っていたら、
もっともっと練習が楽しくなっていただろうなと、子どもたちのレッスンでも音色にこだわって、表現する楽しさを知ってもらおうと、努力をしています。
自分で音色を作れることを知ったときの子どものキラキラした表情を見るのがレッスンで一番楽しい時間です。
ぜひ、大人の方にも、しばらくピアノを触っていないという方、一緒に音色を探してみませんか?
イメージ通りの音が出たときの充実感をぜひ味わってほしいです。
大人の方は女性限定となりますが、
ピアノの音色に浸る時間、リフレッシュのひとときを過ごしましょう。
お問い合わせお待ちしております。
080ー1013ー4976
info@tomo-sounds.com
2020年03月11日(水) │ お知らせ
ソルフェージュクラスを新設いたします。
新年度からソルフェージュのクラスを始めます。
これまでピアノのレッスンをしてきて、ソルフェージュの重要性を感じました。
ピアノを弾くことは、
同時にたくさんの事をやります。
楽譜を見て、音の高さ、長さ、強さ、をどんどん先を読み、その情報を指先に伝えて、鍵盤の場所、使う指、それぞれの音のバランスを考えて力加減、ペダルのタイミングなど、全身をフル回転させて演奏します。

一度にこれだけの事をやるわけなので、最初はどうしても混乱するし、難しく感じます。
練習が辛くなるひとつの原因は
楽譜を読むのが大変
というのがあります。
一つ一つ音符が何を数えないと分からないようでは、だんだん長くなる・難しくなる曲には対応しきれません。
楽譜をスラスラ読めるようにするためには、たくさん楽譜を読むことが一番の方法です。
なので、ソルフェージュのクラスでは、楽譜を読めるようになることを第一に考えて、グループで楽しく進めていきます。
楽譜を読めるようにするためには、とにかくたくさん唄うことです。
幼稚園や学校で歌う曲でも良いのです。
たくさん音に触れることが大切です。
最初は歌詞のある歌をたくさん歌い、そして、その歌のドレミを探し、スラスラドレミで歌えるようになると良いですね。
少しずつ楽譜の仕組みなどを覚えて、読めるようにしていきます。
音楽はピアノだけではありません、楽譜が読めたら、他の楽器だって楽に始めることができます。
埼玉は吹奏楽なども盛んな学校も多いので、ソルフェージュができるということは大変有利だと思います。
ピアノのレッスンはマンツーマンが基本ですが、ソルフェージュはグループでレッスンをします。
★すぐにピアノを買う予定は無いけれど、音楽を親しむことを始めたい。
★おともだちと一緒にレッスンしたい。
★楽譜が読めるようになりたい。
という方、どうぞお問い合わせください。
そして少しずつ楽譜が読めるようになってきて、ピアノを弾いてみたいと思うようになったときが、ピアノを習い始めるタイミングなのではないかと思います。
※今回は初心者向けのクラスのみの募集とさせていただきます。受験向けの内容ではありません。
YouTubeチャンネル作成しました
【Tomo Piano Library】
Tomo Piano Library
2020年03月10日(火) │ お知らせ
2020年もよろしくお願い致します
いよいよ2020年がスタートしましたね。

6日より、レッスンをスタートしました。
ブログはとっても久しぶりの更新となりましたが、12月の最後のレッスンでは、これまでにない盛大なクリスマス会を開催しました。
毎年、教室で子供たちだけでクリスマス会をしていましたが、まず、部屋が小さくなって子供たちが入りきらないので、どこか会場でやりたいと考えているうちに、どうせだったらミニ発表会として、お客様にもきていただいて、一年間の頑張りを聞いてもらおう!と、なりました。

昨年は、教室としても初めての挑戦で、コンクールに参加したり、グループレッスンをしたり、新しい動きもあったので、保護者の方たちへ一年間の成果を聴いてもらうとても良い機会になりました。
頑張った分、自分が上達していると実感できることは、自分に自信をもつことができる、さらに積極的に取り組めるようになるということがよく分かったので、
2020年も全力で子供たちのピアノライフをサポートしていきます!

日々のレッスンをより充実したものとするのはもちろんですが、前向きに子供たちが頑張れるような仕掛けを今年もたくさん考えていきたいと思います。
私自身、今年新たに挑戦していこうと考えているのは、YouTubeチャンネルです。
これまで生徒さんには、「音楽をたくさん聴いてね」というメッセージを送ってきましたが、
「たくさんありすぎて何を聴いたらいいか分からない」
という声も少なくありませんでした。
なので、ピアノを習い始めた子供と一緒に聴きたい曲を集めてみようと思い、
【Tomo Piano Library】と題しました。
今年はこのコンテンツを充実させられるようにコツコツと頑張っていこうと思います。
新曲を更新したときには
このブログでもお知らせします。
2020年01月07日(火) │ お知らせ
来年度は、ソルフェージュクラスを新設いたします。
ソルフェージュって聞いたことありますか?
来年度から、ソルフェージュだけのクラスを新設することにしました。
ソルフェージュとは
音楽の基礎を総合的に学ぶものです。
音楽の読み書きを中心に学ぶことと、考えると分かりやすいと思います。
多くのピアノ教室や音楽教室では楽器の演奏の指導とセットにしているようです。
初めてピアノを習う方には、楽譜の読み方などからレッスンをスタートしますが、音楽は語学を学ぶのと同じで、多方面からのアプローチが必要になります。
そこで、最初にソルフェージュだけを集中して楽譜の読み方などを覚え、それから楽器の演奏を始めたらどうだろう?と考えました。
メロディーを歌うことや、聞いたメロディーを書き取る、音符を見ながらリズムを取る、音の高低、和音の感覚、
ピアノを弾くにはメロディーだけでなく、ハーモニー(和音)の感覚も重要です。両手を使って一度にたくさんの音を出すので、それぞれの指の力加減なども瞬時に判断します。
楽譜の読み方を覚えながら、指の使い方も学ぶのが大変に感じているという話もよく聞きます。
ピアノを続けるのが難しくなってくる理由のひとつが、楽譜がスラスラ読めないから、新しい曲が宿題になると憂鬱。
そんな悩みを解消するのがソルフェージュです。
来年度の新設に向けて、準備はこれからですが、グループで楽しくできるように考えていきます。
最大で5名ぐらいまでは一緒にやりたいですね。
以前は、お友だち同士でピアノを習いたいという方はお断りしていたこともありますが、ソルフェージュでしたら可能になりますので、ぜひぜひご検討ください。
そして、1年間、または2年間で完結するようなコースにできるようにしたいと考えています。いつまで続ければ良いのだろう?という不安も解消されますね。
学校での音楽の授業も分かるようになると、楽しくなりますね。
今のところ、年中~年長、小学生低学年までを考えています。
楽譜の読み方を学ぶ時には、歌うことが中心になります。語学を学ぶ時には声に出すことが重要なのと同じで、音楽は歌うことが基礎です。
どんな楽器を演奏するときにも、歌うように演奏するというのが基本です。
つまり、歌えれば演奏できるのです。
音が分かるだけでなく、自然な息づかい、金管や木管の楽器などは、その息が音になるので、ピアノ以上に歌う力、呼吸法が重要になります。もちろん、ピアノを弾くにも歌う力は重要です。
埼玉県は小・中・高校で吹奏楽が大変盛んで、全国大会に出場する学校が多くあります。ピアノ以外の楽器に触れる機会もたくさんありますので、ぜひ積極的に参加して、音楽の楽しさを経験して欲しいなと思います。その時に、楽譜が読めているのとスタートしやすいと思いませんか?
ピアノライフアドバイザーとして、皆さんの音楽ライフをより楽しいものにできるようなお手伝いができるように、来年度に向けて準備をしていきたいと思います。
2019年10月30日(水) │ お知らせ
初めてのコンサートにおすすめです。
芸術の秋ですね。
各地で様々な催しが開催される予定かと思います。コンサートもたくさんありますね。
どのコンサートへ行ったら良いだろう?と迷っていませんか?
1歳から未就学児のお子さんをお持ちの方、コンサートデビューはいかがでしょうか?
10月に私が出演する二つのコンサートをご紹介します。
10月5日土曜日10時から12時
馬宮公民館では
“わくわく子育ちクラブ&親の学習事業”と題しまして、おしゃべりのプログラムと、ピアノ&フルート&うたのミニコンサートを開催します。

そして、
10月19日土曜日10時30分~
プラザノースホールで
第8回ベビーカーコンサート in北区が開催されます。

どちらも小さいお子さんと一緒に楽しめる内容ですので、ぜひ来ていただきたい!
メンバーは変わりますが、
ピアノ&フルート&うた、の組み合わせは同じ!という偶然。
どっちに行ったら良いの?と思う方もいるかもしれませんね。
(本当は両方来て欲しい・・・)
お母さんが一緒に行きやすい方で良いと思います。
もし、初めてコンサートに行くというのであれば、公民館をおすすめします。
お子さんはどんなタイプでしょうか?
広い場所に行くのが好き、又は苦手。
初めての場所に行くと、慣れるまでに時間がかかる、
たくさん人がいる場所が好き、又は苦手。
賑やかな場所が好き、又は苦手。
音に敏感だ、又はそうでもない。
マイクを通した大きい音が苦手、
などなど、様々なタイプがあります。
以前、ホールでのコンサートをお手伝いにいったときに、客席で見ていたら、コンサートが始まってすぐ、泣き始めた女の子がいました。
お母さんは、お菓子をあげたり、抱っこしたり、なんとか泣きやんでほしいと工夫していましたが、どうもその子は、マイクを通した高い声が苦手だったようなのです。お友だちと一緒に来ていたこともあり、お母さんもせっかく来たんだから、、、となかなか退出しませんでしたが、女の子はいよいよ耐えられないというような様子で激しく泣き出し、さすがに私はいたたまれなくなって、また落ち着いたら入ってきてくださいね、と声をかけ、退出を促しました。
せっかく子供を喜ばせてあげようと、お母さんもお友だちと一緒に楽しみにしていたと思いますが、感覚が敏感な子にとっては楽しいはずのコンサートも苦痛でしかないこともあります。
ただ、ずっとこの状態が続くかというと、そうでもないと思います。たまたま体調も良くなかったかもしれないし、マイクがなければ大丈夫かもしれないし、回りのお客さんも賑やかなので、静かだったら大丈夫かもしれません。
なので、もし、お子さんが広い会場や大きな音が苦手かもしれないという場合は、比較的こじんまりとした公民館でのミニコンサートで様子を見てみるというがおすすめです。
そして、楽しんでいる様子だったら、次は広いホールにチャレンジ!というのが良いかもしれませんね。
音楽が始まると体が自然に動き出すとか、一緒に手を叩いてリズムを取ろうとするとか、歌いたくなるとか、踊りたくなるとか、子供達の反応って素直なので、演奏する側からすると、とっても緊張するんです。退屈するとすぐ嫌がりますよね・・・(*_*)
さいたま市の市報の9月号、西区版をチェックしてみてくださいね。
ただ、タイトルにはコンサートと言葉が入っていないのと、親の学習事業。。。となんだか難しそうな言葉なので、躊躇してしまうかもしれませんが、盛りだくさんの内容でお待ちしております。
先着15組だそうなので、ご予約はお早めに!
馬宮公民館に直接お電話で予約を入れてください。
電話番号は048ー623ー1904

私たち3人で演奏しますよ🎵
ぜひ本番のドレスの色にもご注目。
ただし、小さいお子さんと一緒に楽しむコンサートですので、静かな環境で音楽を楽しみたい方はご遠慮くださいね。
2019年09月19日(木) │ お知らせ