トップへ戻る

> 2024年

月別アーカイブ

月別アーカイブ

意外と聴いているかもしれないクラシック音楽

雪はかなり降りましたね。

曇っているけれど、積もった雪に反射しているのか、部屋の中が明るくて、不思議な感じがしますね。

 

先日、いろんな音楽を聴こう!と記事を書きました。

頻繁にコンサートなどに出掛けられれば理想的ですが、コンサートに行かなければ聴けないというわけでもありません。

クラシック音楽は意外と身近なところで普段から聴いています。

 

“人形の夢と目覚め”を宿題に出すと、

多くの子が

「お風呂が沸いたときの音楽だ!」と笑っています。

 

私はよく、韓国ドラマを見ていますが、

クラシック音楽がかなり使われています。音楽をテーマにしたドラマも多いので、知らず知らずのうちに聴いている曲もあります。

 

クラシック音楽は難しい、とか、分からないと思っている方も多いようですが、題名は分からなくても、聴いたことがある曲は意外と多いのではないのでしょうか?

 

有名なところだと、

ショパンのプレリュード7番があるCMで使われていますが、

ショパンの曲とは知らずに聴いているので、すっかり胃薬の曲として定着しているようですね。

 

聴くと、

あーあれね、とすぐ分かると思います。

 

くるみ割り人形の曲もCMなどで使われていることも多いです。

 

年末のクリスマス会で、初めてクイズ大会をして、大変盛り上がりましたが、

イントロクイズも楽しそうですね。

 

ドラマやCMなどでお馴染みの曲でやってみると良いかもしれませんね。

 

以前は、堅苦しくて、退屈・・・のイメージが強かったクラシックコンサートも、今は趣向を凝らしたものも増え、ずいぶんと雰囲気も変わってきました。

 

ぜひ、お気に入りのアーティストのコンサートにもお出掛けしてみてはいかがでしょうか?

 

 

★春の新規の生徒さん募集中★

体験レッスン受付中です

お問い合わせは

info@tomo-sounds.com   まで

お待ちしております。

 

 

雪景色から思い出すこと

天気予報の通り、

関東で雪が降りましたね。

降り始めると、あっという間に景色が変わっていき、屋根や車にどんどん雪が積もっていきました。

↑画像は降り始めの庭の様子です。

明るいうちに撮ってみましたが、

暗くなる直前は、庭一面が白くなっているほどです。

 

雪が降っていると、

しーんと静まり返ったように、そとは静かです。

時々、車の通る音がするくらい。

この独特の静けさが私は好きです。

 

久しぶりに雪景色を見て、そんな静けさを表現した曲を、レッスンで弾いたことを思い出しました。

ドビュッシーの前奏曲第1集より

“雪の上の足跡”です。

静けさを音で表現する、、、ちょっと矛盾していますが、

それまで、テクニックと言えば、指を早く動かすような難しいものが多かったけれど、音のバランスを崩さないように、脱力しながらも抑制した動きが、また違った難しさのテクニックでした。

 

ちょっとでも気を抜くと、音が飛び出てしまいます。ダイナミックで激しいものよりも、高い集中度が求められます。

2ページの短い曲でしたが、弾き終わると、ドッと疲れました。

 

同じドレミファソラシドを使って、

静けさを表現できる、そして、時代や国の違いを表現できるピアノの可能性は計り知れませんね。

新しいスタイルを作り出す、作曲家のすごさを実感します。

 

明日、起きたらどんな風景でしょうか?

楽しみですね。

通学や通勤の方は、足元にどうぞお気をつけて!

 

★春の新規の生徒さんを募集中です★

体験レッスンを受付中

お問い合わせは

info@tomo-sounds.com まで

お待ちしております。

たくさん音楽に触れよう

世の中には、数えきれないほどの音楽に溢れています。

テレビ、ラジオはもちろん、

インターネットの世界にも、ありとあらゆる音楽があり、世界中に音楽が溢れています。

 

音楽を持たない民族はいない、と言われています。ジャンルも様々ですね。

 

ピアノを習うと、ヨーロッパのクラシックを中心に基礎を学んでいきますが、クラシックの世界にも、多くの音楽が存在します。

 

ピアノの音楽だけではなく、

オーケストラや、オペラ、バレエなど、全てのジャンルを網羅するのは不可能かもしれませんが、

 

できるだけ、

多くの音楽に触れてほしいと思います。

ポップスで流行っている、話題になっている音楽の基礎を作っているのは、やはり、クラシックにおいても基礎となっているものです。

ポップスの曲をピアノで弾いてみたいのであれば、やはりクラシックの基礎をしっかり身に付けることをおすすめします。

 

それぞれの民族に特有の音や音階はありますが、現在広く使われている楽器、ピアノを始め、弦楽器なども、クラシック音楽理論に基づいているため、クラシックの基礎を学んでいると、様々な楽器の演奏に応用できます。

 

ピアノを習うのであれば、ピアノ曲をたくさん聞いて、ピアノの音を耳に馴染ませることも大事です。

そして、ピアノ以外の楽器、弦楽器、管楽器などの他の楽器の音も知ることで、ピアノを表現する幅が広がっていきます。

積極的にコンサートなどに出掛けて、ぜひ生の音を体験してください。

 

★春の新規の生徒さん募集中★

体験レッスンを受付中です、

お問い合わせは

info@tomo-sounds.com まで

お待ちしております。

お母さんも音楽を楽しんでますか?

ピアノの上達には、毎日の練習が欠かせませんが、もうひとつ、欠かせない大事なものは、

家族の励ましです。

特に、お母さんからの励ましは、子供たちにとって大きな力になります。

お母さんが、先生のようにお家で教えるということではありません。

ピアノが弾けなくてはいけないということでもありません。

 

今、レッスンでどんな曲をやっているのか?

今日のレッスンはどうだったか?

この前弾いていた曲が好きだな、とか、

また聞きたいな、とか、

お子さんの音楽に興味関心を寄せている、ということがとても大事だなと感じます。

 

子供のやる気にムラがあるのは当然です。そんなとき、どうやって励ますか、

いろんなパターンがあると良いでしょう。

 

「練習しないなら、やめなさい!」

だけは、絶対に言わないでくださいね。

言われた方はかなりショックです

 

どうやったら、練習する気持ちになれるか、お母さん自身だったらどうだろう?と考えてほしいのです。

たまに料理をしたくない日もありますよね。そんなとき、料理したくないなら、お母さんやめなさい!なんて言われたくないですよね。

心を込めて料理したのに、何の反応も無いのも嫌ですよね。

どう?と聞く前に、

美味しい言ってもらえたら嬉しい。

お子さんだって同じです。

 

一生懸命弾いて、何の反応も無かったら、寂しい気持ちになるだろうし、

一生懸命練習しても、全然聞いてなかった、というのも寂しいし。

自分のピアノに関心が無い、と分かることが一番辛いと思います。

 

音楽は世界共通語とも言われていますが、

音楽を習得するプロセスは、言葉を習得するプロセスと同じではないかと考えています。

 

赤ちゃんは、お母さんや身近な人にたくさん話しかけてもらうことで、言葉を覚えていきます。

音楽も同じで、たくさん音楽を聞くことから始まります。

赤ちゃんが少しずつ言葉を覚えていくとき、赤ちゃんが発した言葉が、なにか分からなくても、一生懸命大人たちは耳を傾け、返事・リアクションをします。そのプロセスを経ていくことで、安心して言葉を話すようになっていきます。

音楽も同じです。

最初はつたない演奏でも、一生懸命耳を傾け、リアクションをしてあげることで、少しずつ自信をもって演奏できるようになっていきます。

 

やはり、身近な人、お母さんが興味関心をもって、楽しんでいる家庭のお子さんの演奏はのびのびしていて、積極性に溢れているなという印象を受けます。

お父さんにも興味関心をもっていただきたいのですが、お父さんの場合、どうリアクションしたらいいか分からない方も多そうですね。

時には、家族でコンサートに出掛けたり、毎日の生活のなかに音楽を積極的に取り入れて楽しんでくださいね。

大人たちが楽しむ姿を見ると、子供たちも興味が沸いて、やりたくなってきますよ!

 

(100日チャレンジ 32/100)

 

★春の新規生徒さん募集中★

体験レッスン受付中です

お問い合わせは

info@tomo-sounds.com まで

お待ちしております。

 

龍神めぐり

先日、1日時間が空いたので、

品川にある、荏原神社に行ってきました。

今年は、辰年、

そして、私も辰年(歳がばれますが・・・)

 

それまでは、あまり気にならなかったのに、年が明けたら急に龍が気になって、今年は、龍にまつわる場所を訪れてみようと、思ったのがきっかけです。

 

友人たちにどこかお勧めは?と聞いたら、

荏原神社を教えてくれました。

龍神がまつられている神社は、全国にたくさんあるのですね。知らなかった。

ドキドキしながらお参りしてきました。

龍神というと、ちょっと厳しいイメージ。境内も冷やりとした空気が流れているのかと、ちょっと身構えてしまいましたが、まったく逆で、のんびりとした、温かみのある空間でした。

 

お天気が良くて暖かく感じたのかもしれませんね。

寒緋桜も咲き始めていて、鮮やかなピンクが青い空に映えていました。

 

屋根から見下ろしている龍神には、

「どこから来たの?」と、声をかけられているような気分に。

思ったより、親しみやすい神様なのかもしれないと感じ、また他の神社がどんな雰囲気なのか、興味が沸いてきました。

 

おみくじをひいてみたら、

今の現状をどうして分かるの?というくらい、ピッタリな言葉で、その言葉をもらえただけでも、来たかいがありました。

 

ピアノの先生には、

強力なくじ運が必要です。

発表会のためのホールの抽選会という大きな仕事があります。

少しでも、運が良くなると良いな!

(100日チャレンジ 31/100)

 

★春の新規の生徒さん募集中です★

体験レッスン受付中

お問い合わせはinfo@tomo-sounds.comまで

お待ちしております。