楽しいレッスンは、気持ちの良いあいさつから
楽しいレッスンとは、どんなレッスンでしょうか?
音楽が楽しいと思える時間であること。
できなかったことが、できるようになること。
ピアノが弾けるようになること。
頑張りを認めてもらえること。
音楽を表現することが楽しいと思えること。
などではないかと思います。
子供たちが生き生きと歌を歌ったり、演奏し、出来た!と目をキラキラさせる瞬間に立ち会えると、教室をはじめて良かったなと思います。
そんなお互いに充実したレッスンの時間にするためには、やはり、最低限のマナーが必要です。
レッスン室に入るときに、気持ちよくあいさつをする。
まずここからがスタートです。
これまでに、私があいさつをしても、
反応の無い子、
話しかけても、返事の無い子、が、ごくまれにいることがありました。
恥ずかしいとか、反抗期であるとか、いろいろ理由があるにせよ、
コミュニケーションが一方通行なのは、とても寂しいことですね。
音楽はコミュニケーションですから、普段から気持ちの良いあいさつを心がけることで、自分の気持ちを伝える音楽を奏でることができるのではないでしょうか?
話しかけても、反応が無いのは、本当に寂しかったです。
ピアノを習うということは、
ピアノの弾き方を習うだけでなく、
人と人とのコミュニケーションを学ぶ場でもありますね。
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(100日チャレンジ 30/100)
2024年02月01日(木) │ ブログ
100日チャレンジ途中経過
今日で1月が終わりです。
100日チャレンジをスタートして1ヶ月ですが、少しずつ成果が現れているようです。
今日のレッスンで30日達成した子がいました!
おめでとう🎉✨😆✨🎊
まだレッスンを始めたばかりなので、楽譜の読み方や、左右どちらを使うのか、音符の長さはどうなのか?
一度に考えることがたくさんあり、はじめのうちは混乱することもあったかと思いますが、レッスンの度に上達しているのがよく分かります。
右・左どちらを使うのか、どの指を動かしたいのか、脳からの伝達のスピードが上がってきました。
今まで使ったことがない回路を開拓している段階なので、始めは時間がかかります。
指もそれぞれ番号でよぶので、どの指が何番か、これも最初は戸惑いますね。
少しの時間でも良いから、ゼロの日を作らないように、というのが100日チャレンジのねらいです。
身体が無意識に反応するまで覚え込ませるためには、継続の力がなによりです。
そうして、できた!という喜びを感じることができると、翌日への意欲も沸いてくるでしょう。
家で十分に練習できたなと自信を持てると、レッスンでもその成果を発揮することができるので、相乗効果でさらにやる気が出てくるでしょう。
逆に、レッスン中にうまくいかなくて
「家のピアノだったらうまくできたのに」と、いう子もたまにいますが、
それは家での練習がまだ十分ではない、ということの証明になってしまいます。
ピアノの場合、自分楽器を持ち込むことはほぼ不可能なので、その場にあるピアノでベストを尽くすことが求められます。
「先生のピアノだとうまくいかない」
「家だったらうまくできる」
などと、言い訳しなくても済むようにしたいですね。
レッスンでの100日チャレンジの報告が楽しみです!
(100日チャレンジ 29/100)
2024年01月31日(水) │ ブログ
音が溢れている
久しぶりに電車に乗って出掛けました。
家族や友達と一緒に出掛けているときはあまり気がつきませんでしたが、
私たちの身の回りには、なんとたくさんの音が溢れているのでしょう!
あまりにも雑然としているので、驚いてしまいました。
電車に乗るにも、あちこちのホームから同時にアナウンスと音楽。
電車に乗っても、ひっきりなしにアナウンス。日本語、英語、中国語、韓国語。
駅を降りると、車や電車が走る音。
建物に入ると、アナウンスと音楽。
日常生活には、こんなにも音が必要なのかと、思うほどです。
見回してみると、耳にイヤホンをさしたままの人も多く、
四六時中、そんなにも、何かを聴きたいと思うのか!
しかも、耳から入る情報の他に、
目には、所狭しと広告から情報が飛び込んできて、なんだか圧倒されてしまいました。
無防備にしていると、どんどん情報が入ってくるから、イヤホンをして、自分だけの世界を作って守っているという見方もできますが、
そうなってくると、
無音の世界。
静寂がだんだんと贅沢に感じるようになるのでは?と思いました。
世の中に溢れている、たいていの音は、電気を通した音です。
生の音を体験できる機会がどんどん減ってしまっているので、せめて楽器の音は、生の音で楽しみたいですね。
とはいえ、昨日はCDを聴くためのコンポを購入しましたが、身体に優しい、身体が喜ぶ音を、聴かせてあげてほしいですね。
そういう意味でも、ピアノを習って、演奏できるようになるのは、これからの時代、もっともっと意味を持つようになるのではないかと思います。
(100日チャレンジ 28/100)
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2024年01月31日(水) │ ブログ
音に浸る
楽しみにしていたミニコンポが到着しました
イメージ通りに収まって、大満足です。
早速聴いたのは、チャイコフスキーのピアノコンチェルト。
中学生の時に買って、何度も何度も聴きました。このCDのおかげで、ラフマニノフのコンチェルトも知ることができました。
はぁー、やっぱり、良いですね。
スピーカーに関しては、上を見たらきりがないくらい、奥深い世界だけれども、今の私にはちょうど良い感じです。
レッスン室は、防音しているので、ちょっと大きな音でも大丈夫。
どのくらいまで大きくできるか、外へ出てボリュームのチェックもしました。
昼間だったら、ほとんど気にせず大音量でも聴けそうです。
小さなCDラジカセだと、ボリュームに限界もあるし、音が割れてしまって、気持ちよく聴けません。
それから、今はスマホがとても便利ですね、大抵の音楽は検索すると調べることができますが、やはり細かなニュアンスなどを聞き分けるには、限界があります。
大音量で聴くと、細かいものを虫眼鏡で拡大するように聴くことができ、ニュアンスの違いなどを聞き取ることができるので、大変勉強になります。
これからは、レッスンでも積極的に活用していこうと考えています。
音楽って楽しい!
もっともっと知りたい!
そんな気持ちになってもらえるように。
そして、たくさん曲を知ってもらいたい。
憧れの曲を増やしていきましょう。
いつか弾いてみたい!と、思える曲がたくさんあると、ピアノライフは充実しますね。
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2024年01月30日(火) │ ブログ
突然始まった片付け
いつの間にか増えていく本や楽譜。
納めなければいけないスペースは決まっているので、気がつくとあちこちに積まれています。
数年前に、CDコンポが壊れてからは、CDを聴機会も激減。
スマホでほとんどの音楽を聴くことができるので、CDもどうしようかと、手放す方向で考えていました。
が。。。
どれもこれも名曲&名演のものばかり、
これらのCDを聴いて育ったといっても良いでしょう。
ならば、もっと積極的にレッスンで活用する方法はないかと、思い直しました。
手放す変わりに、CDを存分に楽しめるように、新たにミニコンポを購入することにしました。
せっかく防音室なので、少しボリュームを大きめに音楽を楽しみたい。ボリュームを大きくすると、演奏の細かいところも聴くことができるので、発見が多いのが良いところです。
過去に聴いた音楽も、また時を経て聴いてみると、新たな発見がありそうです。
自分が演奏するつもりで聴くと、ただ漠然と聴いていたときとは違う印象もあります。
最近は、スマホで音楽を聴くことが多かったので、スピーカーを通して音楽を聴くのが、とても楽しみになりました。
レッスンでは、オーケストラの名曲や、ピアノの名曲に合わせてリズムうちをするのも楽しそう🎵
とにかく、いろんな曲を知ってもらいたい。
ミニコンポが届くのをワクワクしていたら、ふと、どこに置こう?
イメージしていた場所には、本がたくさん。レッスンを待つ間に自由に読めるように置いてありますが、コンポもそこに置きたい。
ということで、
急遽、片付けが始まりました。
まだまだ途中ですが、
これが、なかなか片付きそうにもありません💧
今残っている本も、厳選して厳選して残っているので、手放せそうにないものばかりです。
楽譜も、手放せそうにありません。
趣味の本や、いつか使うかもととってあるファイルなどを少し整理するぐらいしかできませんが、
レッスンで活用したいCDを取り出しやすい場所に移し、コンポの到着を待つばかりです。
電子書籍も読んでみていますが、やはり頭に入りやすいのは紙の本だなと感じます。書込みしたり、印を付けながら読むことが多いので、紙の方が便利なのですが、
置く場所を考えると、電子書籍ともうまく付き合っていく方法を考えないとなぁと、新たな課題が見つかりました。
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2024年01月28日(日) │ ブログ