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緊張したらダメですか?

人前で演奏する時、レッスンで先生の前で演奏する時、いつも家で練習しているように弾けたらどんなに良いだろうと、思いますよね。

緊張してしまった。

緊張して、いつものように出来なかった。

 

と、たいてい緊張してしまった結果、いつものように出来なかったと反省です。

どうして人前で演奏すると、緊張するのでしょうか?

緊張するのは悪いことなのでしょうか?

 

私は、緊張するのは、良いことだと思っています。

それは、上手に弾きたいという気持ちがあるから、緊張するのだと考えます。

逆に、上手に弾きたい、という気持ちが無くて、最初から諦めモードだったら緊張するでしょうか?

最初から諦めている状態は、良い状態と言えるでしょうか?

集中力のない、なげやりな演奏は、聞いていても退屈に感じるはずです。

 

上手に弾きたい、間違えたくない、ということをどのように考えるかも大事なことですが、それは別の機会にするとして、

少なくとも、より良い演奏をしたいから、出来なかったらどうしよう、と緊張するのではないかと思うのです。

 

だから、緊張したらどうしよう・・・と不安に思う必要なありません。

緊張しているのを感じたら、上手に弾きたいと思っているんだなと、前向きにとらえましょう。

緊張しても、いつものように演奏するためには、いくつか対策があると、昨日の記事でもかきました。

緊張することを前提として練習します。

 

緊張しすぎてしまうのも良くないことですが、それも普段どのような練習をするかで、改善できます。

 

自分は十分に練習してきたつもりでも、当日になって急に不安に思うこともあります。演奏していて、足が震えることもあります。

 

そうなってしまうのは、

やはりどこかで練習が不十分だと感じているからなのです。

 

ありとあらゆる事態を想定して、

練習に取り組みましょう。

もう大丈夫だから、と取り組むのではなく、

もっと良くするにはどうしたらいいか?最後の最後まで粘り強く考えましょう。

きっと本番では、それまで練習してきた成果を十分に発揮することが出来るでしょう。

 

本番まで、2週間ちょっと、まだまだ良くなりますよ。

 

 

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本番に向けて必要な練習

普段のレッスンで弾くとき、緊張しますか?

個人差はありますが、誰でも緊張すると思います。

 

もしかして、

「いつも家で弾いているときは、上手に弾けます。」とか、

「先生の家のピアノだと、上手に弾けない」などと言っていませんか?

 

言わないにしても、

思ったことがあるという人も多いのではないでしょうか?

 

私も、子供の頃は、そう思ったことがあります。

 

なんだか先生の前だと、いつもうまく出きるところも出来なくなっちゃう。

それでなかなか合格がもらえない。

 

本当に、原因は先生が聴いているから?それとも、ピアノが原因?なのでしょうか。

 

答えは、イェスでもあり、ノーでもあります。

 

もし、先生のピアノせいであれば、どこのピアノを弾いても、うまく出来ないということになってしまいます。

ピアノの場合、楽器が大きいので、自分の楽器を持ち歩くことは出来ません。

目の前にある楽器でベストを尽くさなければなりません。

視点を変えると、いろんなピアノを弾くことが出来るのです!

今度弾くピアノはどんなピアノだろう?どんな音色が出るのだろう?

と、前向きにとらえましょう。

 

あとは、先生が聴いているからうまく弾けないというのは、やはり、緊張しているからですよね。

緊張しても、いつも家で弾いているように弾きたいですね。

 

舞台で緊張するのも同じでしょう。

 

緊張すると、どうなってしまうか、自分のパターンを把握できていますか?

 

暗譜が完璧だと思っていたのに、途中真っ白になってしまって、どうがんばっても思い出せない。

 

自分でコントロール出来ないほど、テンポが速くなってしまう。それで指がもつれてしまう。

 

集中しようとすればするほど、集中できなくなる。

 

どれも私が経験した、本番の怖い思い出です。様々な対策がありますが、すぐ出来る方法があります。

 

それは、3段階のテンポを設定することです。

まず、とてつもなくゆっくり弾く。

ただゆっくりすれば良いのではなく、曲想なども気を付ける。

次は、自分が弾ける最大の速さで弾く。

本番で速くなってしまっても、指が動くようにする。

そして、本番で弾きたい速さで弾く。

 

この3つを必ずやりましょう。

特に、ゆっくり弾く練習は効果があります。指が流れで覚えてしまっている箇所に気がつくことができます。

指が覚えてしまっているというのは、ほとんど無意識でも弾けてしまうところです。本番中に急に意識が向くと、ハッとして、今までどうやって弾いていたのか、一瞬分からなくなるような感覚になることがあります。

 

それをゆっくり弾くことで、常に意識が向くようになり、曖昧だった音や指の動きに焦点があって、意識せざるを得なくなります。

 

練習中にそのような箇所が発見できたら、本番では絶対に大丈夫です。

 

ゆっくり弾いても、音楽的にも豊かに弾ければ、集中している証拠でしょう。

 

それに、それだけしっかり入念に練習できたとなれば、自分を信じることができます。つまり自信を持てるということですね。

 

テンポを変えての練習は、本当に効果がありますので、ぜひお試しください。

 

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発表会もぜひ、ご来場ください。

 

ぜひ、ご来場ください。

いよいよ発表会まで20日を切りました!

 

一年前に会場の予約が出来たときは、

本当に嬉しかったです。あれから一年と思うと、時間が経つのは早いものですね。

 

一年もあるから、ずっと先だと思っていましたが、目の前に迫ってきました。

子供たちの演奏も、だんだんと仕上がってきて、あとは、マイクをもって話す練習や、お辞儀の仕方、歩き方、座り方など、演奏の他にも気を配ることを教えていきます。

 

プログラムノートの原稿も書き始めてもらっています。

 

せっかくの舞台なので、たくさん出番を作りたいと思い、1部、2部の始まりをお知らせするベル組も結成しました。

そして、最後の全員合唱では、少しだけ合奏の要素も入れて、リコーダーやベルを練習してもらっています。

 

童謡ハッピートレーニングも今回初めて取り入れますし、楽しんでいただける内容になってきたかなと思います。

 

会場がとても広いので、

ぜひ、たくさんの方にご来場いただけると大変嬉しいです。

 

トモ・サウンズ ピアノ教室が気になっている方、

最近、生の音楽聞いていないなという方、

どうぞ遊びに来てください。

たくさんのご来場をお待ちしております。

 

私の夢は、

出演する子供たちに知り合いがいなくても、あそこの教室の発表会に行くのがいつも楽しみ!

と、思っていただけるようなコンサートにすることが夢です。

 

私が小学生の頃体験した発表会は、

最後にはお客さんが数えるほどしか残っていませんでした。

最後に演奏する人が可哀想だなと、小学生ながら感じていました。

 

子供たちは、精一杯努力しているので、お客さんにとっては、知らない子の演奏でも、関心をもって聴いていただけるようにしたいと考えています。

 

子供たちにも、お客さんに音楽を届ける意識を強く持つように話をしています。

受け身にならず、積極的にコンサートを作り上げているという気持ちをもって望めるように、いろいろ仕掛けも考えています。

 

どうぞ、ご来場お待ちしております。

 

 

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次回、再チャレンジします!

今日は、4月1日。

新年度が始まりましたね。

 

私にとっては、

来年の発表会の準備スタートの日でもあります。

まだ今年の発表会も終わっていないのに?と不思議に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

発表会をするためには、

会場を確保しなければなりません。

1日は、来年のホールの抽選会です。

ホールによって、一年前、半年前と抽選日は変わります。

 

今年の発表会会場でもある、さいたま市北区のプラザノースは大変人気のある会場です。

なんと、24名が参加しました。

 

残念ながら、今回は取れませんでした・・・

 

独特の緊張感に包まれて、目の前で次々と日曜日の予約が埋っていくのは、心臓に悪い雰囲気です(笑)

 

なかなか思い通りに予約が取れないホールなので、今年の発表会では、思う存分楽しんでもらいたいなと思います。

 

さぁ、来年はどうしようかと、考え中です。4月の開催は見送って、時期をずらして、また抽選会にチャレンジしようかなと思います。

それでもしダメだったら、違う会場を考えるしかありませんね。。。

 

くじ運を高めるために、なにか良い方法があったらぜひ、教えてください!

 

 

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充実の3月でした。

明日から4月ですね。

新生活にドキドキワクワクしている方も多いでしょう。

桜も咲き始め、入学式の頃に満開だと良いですね。

 

さて、私の3月は、大変充実した1ヶ月でした。

 

大学の同窓会、セミナー、発表会の準備などなど、普段は家でじっとしていることが多いですが、今月はあちこちに出掛ける機会がありました。

 

そして、もう一つ、新しいことに挑戦しました。

童謡ハッピートレーニングのアドバイザーに認定されたことです。

童謡ハッピートレーニング、通称ハピトレとは、童謡を歌いながらの、指の体操、脳トレ体操です。

 

音楽を生涯の友とするためには、

中学生ぐらいまでにある程度のテクニックをつける必要があります。

なるべく早いうちに、自分の思う通りに自由自在に指が動かせるようになりたいですよね。

ピアノの練習をしていれば、自然に動かせるようになれば良いのですが、指を自由に動かせるようになるには、脳からの指令をスムーズに伝える必要があります。

 

脳トレについていろいろ調べていくなかで、童謡を歌いながらできるなんて、楽しそうだな、というのが、コンプリート講座を受講したきっかけです。

 

ピアノの演奏は、車の運転に似ていて、

運転ながら(演奏しながら)、

地図・ナビを見て道順を考え(楽譜を見る)、

状況を見ながら瞬時に判断する(自分の出した音を聴きながら指の力加減を調節する)ように、

一度にたくさんの事を考えなければなりません。

 

それに、ピアノの場合は、左右で違う動きをします。各指ごとに力加減を調節します。

言葉にすると、頭が混乱しそうな複雑な回路です。

それをスムーズにするために、

ハピトレをします。

大きく身体を使うものや、

5本の指を別々に動くようにするもの、

足を使うもの、

とにかくバラエティーに富んだトレーニングです。

実際にやってみると、

最初は、頭から煙が出そうなくらい混乱しました。どう動かせば良いか分かっているのに、思うように動かない!

そんな自分がおかしくなってしまうほどでした。

歌があることで、自然と笑いが生まれました。もし、歌がなかったら、つらいトレーニングとなり、眉間にシワがよってしまうのでは?と思います。

 

それで、早速レッスンでもやっています。

えっ!どうなってるの???

でも、面白い!

ハッピーって名前が良いね。

みんなの反応も上々です。

 

ということで、発表会でもみんなでやってみようと思います。

ぜひ、お母さん・お父さん・おじいちゃん・おばあちゃん・おともだちも一緒にやりましょう!

ピアノを弾くってこういうことなんだ!を一緒に体験してもらえたら嬉しいなと思います。

 

 

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