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疑問に思うことは大事

開口一番に

「先生、どうして2月は28日までしかないの?」

 

???それ、私に聞く質問???

 

ちょっと前に、節分が124年ぶりに2月2日なのは不思議だねーと、

すぐにGoogle先生で検索したからかな

 

けど、そういう疑問を持つことはとっても大事なので、すぐ調べることにしました。

 

まさかピアノのレッスンで役に立つ日がくるとは思わなかった本。

昔の人がどうやって暦を作り上げたのか知りたくて、だいぶ前に読んでいた本でした。

 

今日はピアノ教室じゃなくて、

宇宙教室だねーーー。

 

地球が太陽の回りを一年かけて一周するのに365日かかるよね・・・・・

~~~~~~~~~~~~

つまり

ずれを調節して2月は28日にしようってことになったんじゃない?閏年があるのもその調節のためだよ。

その太陽や星の観察をして暦を作るってすごいことだよね。一年や二年の観察でできることじゃなし、今みたいに機械もないし、どうやってやったんだろうねー?

ヨーロッパで使っていた暦と

アジアで使っていた暦は違っていて、

世界で共通にしたのは最近の話だよ。

 

だんだん世界の歴史の話になり、

結局、

音楽を知ることは世界を知ること。

歴史を知ることに繋がるから、

学校の勉強をしっかりやってねー。

 

ひとつの疑問を知ろうとすると、

次から次へと新しい疑問が湧いてきて、

それを調べるのが私は好きなので、

学ぶ楽しさ、自分で疑問を見つけて

それを解決する楽しさも知って欲しいなと思ってます。

 

だから、楽譜に出てくる記号や楽語などは

すぐに教えません。

私がすぐ教えてあげることも出来ますが、

自分で調べることが学ぶことだからです。

自分で調べる癖をつけることで、

考えて工夫する基礎が養われると思っています。

そうやって自分で解決出来た方が楽しいですよね。

 

もし、すぐ解決できなかったとしても、

どうやって調べたら良いんだろう?と

それも考えることで

新しい解決方法が分かるかもしれないし、

その過程が大切です。

 

自分でいくら調べても分からなかったとしても、

それも学びになります。

 

まずは“なぜだろう?”と疑問を持つことがスタートです。

 

ちなみに、暦を調整するために閏年があるように、

自然界の音を便利に振り分けて使うようになったのが、

ピアノの調律で使っている

“平均律”です。

自然に調和する音律を“純正律”と言います。

音律は完全に数学で表すことが出来ますが、どこの音を基準にするかでその値が変わります。

そうなると、調ごとに鍵盤が必要になり、

転調したら鍵盤を取り替えることになり

とても不便なので

平均の音をとって便利に演奏できるようにしたのが“平均律”です。

 

ピアノで絶対音感をつけた場合、

純正律の音を聞くととても気持ち悪く感じます。

しかし、もっとも美しく調和しているのは純正津なので、絶対音感を持っているとその美しい響きを聞き取ることが出来ません。

 

私は毎日ピアノの音を聞いているので絶対音感ですが、たしかに、純正律の響きは不自然に聞こえてしまいます。

 

それまで絶対音感を不便に感じたことはありませんでしたが、純正律を聞くことが出来ないことを知り、とても残念に思ったことがありますし、

ある教授には「可哀想」と言われたことがあります。

 

ピアノを演奏するには絶対音感はとても便利ですが、

絶対音感が必ず必要かと問われたら、

そんなことはないと回答しています。

絶対音感と相対音感と両方必要ですね。

 

自然界の現象を知ることも

音楽では役に立つこともありますね。

 

 

 

 

 

突然アイディアは湧いてきます

梅の花が咲き始めました。

春が近づいていますね。

 

さて、今日は日曜日。

レッスンは無い日ですが、

4月には発表会も予定しているので、

頭のなかではいろいろ考え事がぐるぐるしています。

 

あの子に、この曲はどうだろう?

アレンジはどんな感じにしようかな?

 

テレビをみていても、

ピアノに応用できないかな?

レッスンで活用できるかな?

 

意識していませんが、

目にはいるもの、耳に入るものは

全てピアノに活かせるかどうか?のフィルターを通しているような気がしています。

 

状況は変化している事の方が多いので、

過去に見て、そのとき引っ掛かるものがなくても、

しばらくしてから同じものを見たときに、

パッとアイディアが湧いてくることがあります。

 

これはレッスンでやってみたい!

あの子のレッスンでできそうだ!

あの子に向いてそう!

 

ひらめくと、そこからまたアイディアが広がってきて、

今までどうしたらいいだろう?と考えが停滞していたことが

スーッと流れ出すような感覚です。

 

今日も面白いことを思い付きました。

内側から涌き出るパワーを

なんとか音楽に出来ないか?と

ずっと考えていたのですが、

閃きました。

 

あーーー早くレッスンの日にならないかなーーー。

 

最初はびっくりするかもしれないけれど、

きっと気に入ってくれるはずです。

 

 

 

ピアノ教室なのに・・・

一回30分のレッスンで、

ピアノを弾かずにレッスンが終わることがあります。

 

何をしているかというと、

歌う

太鼓を叩く

小物楽器を鳴らす、

音符の読む練習をする

踊る

木琴を演奏する

ベルをやる

辞書で調べものをする

地図をみる

CDを聴く

動画をみる

 

などなど

ピアノを弾く以外にも

やることがたくさんあります。

 

それに、お子さんによっては

ピアノを目の前にして

あまりにも大きさにびっくりして

ちょっとしり込みをしている場合もあります。

無理にピアノの前に座っても

手が出せない場合もあるので、

やりたくなるまで待っていることもあります。

 

さりげなく、

「ピアノと◯◯とどっちがいい?」

と聞いてみます。

 

そしてピアノが良い!となったときに

スムーズにピアノに移行できるように

準備をしています。

木琴は音階通りに、つまりピアノと同じ順番で音が並んでいるので

テキストの曲を木琴でできるようにしたり、

ベルを使ってみたり、

テキストの曲で踊ってみたり、

ピアノの前に座ったときには

指の動かし方の練習をする必要はありますが、

鍵盤の位置を教えてあげるだけで

どんどん弾けるようになります。

自分で音を探しながら弾いて遊んだりするようになれば

その後の進み具合も期待できます。

 

 

それから、

その子の思考の癖によって

練習がはかどらない事もあります。

自己肯定感がとても大事ですので、

少しずつ気持ちの持ち方や

心を開くこと、

柔軟に考えることを通して

自己肯定感が上がるようなサポートもしています。

 

自信をもって

音楽を自分の言葉として表現できるようになるまでには

時間がかかります。

テクニックを習得するにも時間が必要ですし、

心の成長を待ってあげることも大事です。

地道な練習では

自分と向き合うことになります。

いつもやる気満タンではないだろうし、

思っているようにうまく出来ないときもあります、

そんなときにどうするか、

成長のチャンスですね。

 

ピアノ教室ですが、

ピアノのテクニックと共に、

心も鍛えていきましょう!

 

歴史に埋もれた女性作曲家たち

以前、ピアノサロン・ドルチェを開催していたときに、

女性作曲家を取り上げました。

資料を見ていたら

2015年のドルチェだったようです。

 

女性だからという理由だけで

活躍の場が制限されていたのは

日本だけでなく、

ヨーロッパでもあり、

女性の権利を主張するようになったのは

歴史的に見てもまだまだ最近の話しです。

 

↑この楽譜は2011年に出版されており、

とても新しい楽譜です。

わざわざ歴史に埋もれた女性作曲家を集めた楽譜をドイツで出版されているわけですから、

女性に対する偏見は根強いのだと思われます。

 

女性の作曲家の曲だから、

という理由で取り上げるのではなく、

良い曲だから紹介したいなと思ったのが

たまたま女性の作曲家だった

と、取り上げられるように

なるのが理想ですよね。

 

おそらくこれからたくさん

歴史に埋もれている曲が

発見されるのだと思います。

男性の名前で出版されているかもしれないし、

陽の目を見ていないのもあるかもしれないし、

そういった音楽を少しずつでも

紹介していこうと思いました。

来週のインスタライブで

早速取り上げていきますよ。

 

オンラインサロンの準備も

少しずつですが進んでいます。

Facebookのグループ機能を使う予定です。

 

まだまだStay Homeは続きそうですので、

おうちで音楽を楽しめるような内容を考えています。

どうぞお楽しみに!

100%でレッスンに臨んでいますか?

楽しくピアノを弾きたい。

楽しくレッスンしたい。

音楽は楽しむもの。

 

私もそう思います。

 

部活動などの方針でも

議論されるところですよね。

楽しく部活をやりたい。

勝つための部活は嫌。

 

さて、その”楽しい”とはどういう意味で使っていますか?

 

スポーツと音楽とでは

楽しいの意味合いが少し違ってくるかもしれません。

 

それに、

大きく体を動かすスポーツと、

指先の細かい動きを必要とするピアノでは

上達を感じるスピードが違うので、

とりかかりやすさや

できるようになったと感じる

感覚が変わります。

 

試合で勝敗もはっきりするので、

課題も自分で見つけやすいですね。

 

それにくらべて音楽・ピアノの場合は

上達へのステップがとても細かくて、

覚えることもたくさんあるので

先生たちもいかに楽しみながら

身に付けてもらうかということを

たくさん勉強しています。

 

が、

本人の努力によるところも大きいので、

どのくらい時間をかけて

練習しているかが上達の鍵となります。

 

楽しくレッスンするためには

レッスン中に”できた!”をたくさん感じる必要があります。

出来てなくても楽しい!ってそうたくさんはありません。

何かにチャレンジして、

一生懸命やってみたけど、

出来なかった!と、充実感を感じることはあるでしょう。

その充実感は次回へのモチベーションにもなります。

充実感を感じるには真剣に取り組むことです。

いい加減な気持ちで取り組んで

充実感を味わうことはありません。

むしろ、ちゃんとやっておけば良かったなという気持ちが残るのではないでしょうか?

 

ピアノは弾けるようになりたいけど、

練習は嫌

 

よく聞く話しですね。

もし、練習しなくても

弾けるようになる方法があるなら

私も教えて欲しいです😝

ある日突然、ピアノが弾けるようになっていた!!

そんなことは無いですよねーーー。

 

自転車に乗れるようになりたいって

思っていたら

ある日突然乗れるようになった。

なんて聞いたこと無いですよね。

 

だから、少しずつでも良いから

日々ピアノに触れることがとても大事です。

 

せっかく練習するなら

このくらいでいいや~と、

限界を決めないでやってもらいたいのです。

先生が出した宿題は

次のレッスンまでには絶対に弾けるようになる!

先生に注意されたところは全部直していこう!

というように、

全力で練習してみてください。

レッスンで音を探しながら弾いているようでは100%の力を発揮出来ていませんよ。

しっかり練習してから

レッスンに臨むと、

その先のことができるようになります。

先生からのアドバイスがサッとできるようになります。

すると、自分で

出来てる!

出来た!

と感じる瞬間がたくさんあるのです。

 

練習していくから

疑問も出てきます。

それを解決するのがレッスンです。

解決できたら楽しいですよね。

 

どんどん自分の弾きたい曲が弾けるようになってきたら

楽しいですよね。

 

いつまでも同じところで停滞してて

楽しいと感じるのは難しいです。

 

練習しなくても怒らない先生は

優しい先生でしょうか?

本気で弾けるようになって欲しいと

思っているでしょうか?

私には諦めている先生に見えます。

レッスンで出来なければ

「また練習してきてね」と

同じことを言えば良いし、

だいたいできれば合格にすればいいし、

それでは本当の意味での

音楽を楽しむことを教えていません。

 

憧れの曲を弾くのに

最初はうまくいかないことの方が多いです。

何回も練習しても

思うように指が動かなくて

練習中もちょっと辛くなるかもしれません。

そこで諦めてはいけません、

先生はどうやったらうまくできるようになるか、

必ずレッスンでヒントをたくさんおしえてくれているはずです。

練習方法は無限にあるので

先生が提案してくれた

練習方法を素直にやってみましょう。

一回でうまくいかなくても

繰り返し繰り返し

うまくできるようになるまで繰り返してください。

かならずできるようになります。

そうやって100%の練習をいつもしていれば、

本番でも100%の力を出すことができます。

普段80%の練習をしている人が

本番で100%の力はでません。

 

レッスンで100%の力を出すには

普段の練習も100%でやる必要があります。

その積み重ねが本番で示されます。

 

どれだけ真剣に取り組んだかが、

楽しさに繋がりますよ。