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発表会無事に終了しました。

4月29日

無事にファミリーコンサート、発表会が終了しました。

全員、今までの練習の成果を存分に発揮できた会となりました。

リハーサルでは緊張しながら弾いていた子たちも、本番では落ち着いて、冷静に演奏できました。

緊張するから、対策をします。

と言って、レッスンでは様々な練習方法をしてきました。

それも安心できた要因ではないかと思います。

 

新しくできた市民会館おおみや

ReiBoC Hallのピアノは新品で

まだ3回しかイベントで使われていなかったそうで、

たしかに、新しい感触でした。

低音と高音のバランスが悪く、ピアノ自体も馴染んでいないし、会場にも馴染んでいないのです。

たくさん弾き込んでいくしかないのですが、だからといって、バランスの悪いままの演奏ではいけません。

なんとかテクニックでカバー出来るようにしないといけないのです。

ピアノのせいで上手く弾けなかった、なんて言うのは情けないですよね。

こんなとき、普段から自分の音を聞いて演奏する習慣があると対応できるのです。

 

皆には、ピアノが新しくて、起きたばっかりのような状態です。だから皆でよくピアノが響くように起こしてあげないといけないよ。と説明しました。

リハーサルでは客席で聞いている私から、もっと右手の音を出すように、左手の音を控えるように、スタッカートはもっと鋭くして、と細かく指示を出しました。

ただでさえ緊張しているだろうけど、そこではなく、音を作ることのこだわりを伝えました。

 

なんと、見事に対応できる子も多く、これには私もびっくりでした。

どんなピアノでもベストを尽くす対応できる力をつける。これも私の方針のひとつです。

フルコンのピアノは弦も長いし、それを十分に振動させる意識があるのとないのとでは音色に違いが出ます。

音色にこだわったレッスンをしてきて、すこしずつ成果が現れているのが分かり、本当に嬉しい一日でした。

 

演奏だけではなく、

ドレス、髪型、靴、歩き方、ドレスの裾のさばきかた、座りかた、お辞儀の仕方、MCに至るまで細かく指導しました。きっとそこまでやるの?と思われた親御さんもいたかもしれませんが、舞台上の子供たちの姿を見てもらえれば、必要なことだとご理解頂けると思います。

 

GWは楽しく、ゆっくり過ごしてもらって、次は7月のグレードに向けて再スタートをきっていきましょう!

 

 

さぁ、私は次へのステージに向けてスイッチオンです。

 

 

★ピアノサロン・ドルチェ30回記念コンサート開催!

5月15日(日)

馬宮コミュニティーセンター 多目的ホールで開催。

ベビーカーのまま入場することができます。
午後1時30分スタート。

定員は100名完全予約制です。
チケット¥1900(未就学児は無料です)

お申し込みはinfo@tomo-sounds.comまで

このHPのお問い合わせフォームからのお申し込みできます。

お申し込みお待ちしております。

いつ本気を出すか?

ピアノの上達には日々の練習が欠かせません。

 

分かっているけれど、

毎日やるとなると、なかなかやる気が出ない。

 

これは永遠のテーマですよね。

ピアノに限らず、なにか技術を習得したいと思ったら、何にでも当てはまることです。

 

勉強だって学校の授業だけではなく、学校の他に塾で勉強したり、家でも勉強しますよね。

それでも個人差があって、

得意不得意があります。

 

ピアノも同じで、レッスンを受けているだけでは限界があります。

家での毎日の練習をいかに充実させるかがポイントです。

 

日々のレッスンではなかなかやる気がでなくても、発表会のように大きな目標があることで頑張れますね。

 

今は、ゲームやインターネットなどの楽しみが増えて、途中でやめて、勉強や練習をすることがとても難しく感じる場面も多いのではないでしょうか?

 

あとでやろう。

時間があるときにやろう。

 

では、なかなか取りかかれません。

 

発表会が近づいてくるにつれて、

練習しなくちゃいけないのは分かっているけれど・・・・と、

それでもなかなかやる気が出ない場合があります。

 

しかし、いつかは本気を出さないといけないのも本人は分かっています。

 

そして、いざ本気を出して練習を始めると、あっという間に出来るようになります。

 

発表会を、

人前でやるのは緊張するからやりたくない。

失敗するのが怖いからやりたくない。

と、逃げていると、本気を出すチャンスがなくなってしまいます。

 

私だって、やればできるんだ!という経験をすることで、

ピアノ以外のことでも頑張れるようになると思います。

 

ピアノの練習や本番を通じて、

自分が叶えたい夢をどうやったら叶えられるのか、そのプロセスを知ることができます。

最初は難しくて弾けないと思った曲でも、少しずつ取り組むことで、出来るようになったら自信になると思いませんか?

 

音楽には楽しむだけでなく、

たくさんの可能性があります。

 

今は、子供たちに無理をさせない、

大変なことはさせない、

子供がいやがることはさせない、

という風潮があるように思いますが、

それは本当に子供のためになっているのか?子供の可能性を引き出すとはどういうことか?

 

常に自問自答しながらレッスンをしています。

 

発表会では、

みんなの本気を存分に見せてくれると楽しみにしています。

 

 

★ピアノサロン・ドルチェ30回記念コンサート開催!

5月15日(日)

馬宮コミュニティーセンター 多目的ホールで開催。

ベビーカーのまま入場することができます。
午後1時30分スタート。

定員は100名完全予約制です。
チケット¥1900(未就学児は無料です)

お申し込みはinfo@tomo-sounds.comまで

このHPのお問い合わせフォームからのお申し込みできます。

ホールで弾ける幸せ

発表会の楽しみはどんなことでしょうか?

 

私が真っ先に思い浮かぶのは

ホールで弾けることが嬉しい!ということです。

 

人前で弾くのが緊張する、とか、

失敗するのが嫌、とか

あまり考えたことがなく、

単純にホールで特別なピアノで弾けるのが嬉しい。

この一言に尽きます。

 

 

どうしてホールで弾くのがそんなに楽しいのでしょうか?

 

あの広い空間に自分の音が広がっていく感覚は、舞台の上でしか味わえません。

 

客席で聴いている音と、舞台上で聴く音は全く違って聴こえます。

 

舞台で弾いているからこそ、沸いてくるアイディアみたいなのもあり、

その瞬間がとても好きです。

もちろん、会場によって、ピアノによって、同じピアノでも時間が経つにつれて変化していきます。

そんな変化を肌で感じられるのも舞台で演奏する醍醐味です。

 

今回発表会で演奏するピアノは

大ホールと同じサイズの大きいピアノです。

 

これはなかなかお目にかかれないレベルのピアノです。

 

どんな音がするのかな?

どんな鍵盤の感触なのかな?

どんな風に音が響くのかな?

どんな曲が合うのかな?

ちょっと考えただけでもワクワクします。

 

今回は、このピアノが弾きたいので、

私も発表会で演奏することにしました。

 

ピアノは、自分の楽器を持ち歩けないので、その場にあるピアノでベストを尽くす!というのが、メリットであり、デメリットでもありますが、

 

そこを楽しめるようにすると、

発表会も楽しくなりますね。

 

さぁ、あともう少しです!

 

 

 

★ピアノサロン・ドルチェ30回記念コンサート開催!

5月15日(日)

馬宮コミュニティーセンター 多目的ホールで開催。

ベビーカーのまま入場することができます。
午後1時30分スタート。

定員は100名完全予約制です。
チケット¥1900(未就学児は無料です)

お申し込みはinfo@tomo-sounds.comまで

このHPのお問い合わせフォームからのお申し込みできます。

お申し込みお待ちしております。

プリンターのご機嫌はいかに?

発表会に必要なものには

プログラムがあります。

そして、昨年から作っているプログラム・ノートも。

 

この原稿を作るのには、なかなか時間がかかります。

 

名前の確認。

漢字が難しい場合もありますので、何度も確認します。

曲目の順番を確認。

曲目も正式な名称を確認。

作曲者の確認。

 

文字を確認したあとは、

行間や、スペースを整えます。

 

画面上では問題なく見えても印刷してみると直すところがたくさん見つかります。

 

何度も納得いくまで直しを繰り返します。

 

よし!OK!

と、印刷を始めると、

どうしてこういう時に限って

プリンターのご機嫌が悪くなるのー?

 

泣きたくなるような瞬間です。

 

一度に何枚も印刷することが難しいので、少しずつ、少しずつ。

 

無事にプログラムの印刷が終わりました。

 

あともう少し。

 

プログラムノートも、後1ページ作成すれば終わりです。

 

着々と準備が整ってきました。

 

 

 

★ピアノサロン・ドルチェ30回記念コンサート開催!

5月15日(日)

馬宮コミュニティーセンター 多目的ホールで開催。

ベビーカーのまま入場することができます。
午後1時30分スタート。

定員は100名完全予約制です。
チケット¥1900(未就学児は無料です)

お申し込みはinfo@tomo-sounds.comまで

このHPのお問い合わせフォームからのお申し込みできます。

おうちでリハーサル

本番前にぜひやって欲しい練習があります。

 

それは、衣装を着て弾くこと。

本番と同じように、靴をはいて、歩いて、お辞儀をするところからやってみてください。

 

それだけでも緊張感が増します。

 

そのとき気を付けたいのが、

椅子にどのように座るかです。

普段着なれていないドレスだと、

スカートが長く、生地の感じも違います。

ふんわりしているスカートだと、椅子に座ったときにキレイにスカートが流れるように整えるのにも練習が必要です。

 

ぐちゃぐちゃのまま演奏を始めることがないように、扱い方を心得ておく必要があります。

 

足元が見えないほど長いスカートの場合など、歩き方にも注意が必要です。

 

それから、髪型も一度本番のつもりでやってみると良いでしょう。

 

お客様からは右半分しか見えないので、髪の毛が顔を隠してしまうようなスタイルだと、残念な感じがします。

すっきり顔も見えるような髪型に工夫すると良いでしょう。

 

先日のリハーサルレッスンでは、なるべく衣装を着てくるようにお願いしていました。

こういうところで面倒くさがらずにやっておくと、当日慌てなくて済みます。

 

本番前にやることはたくさんありますが、ひとつでも安心が増えると、演奏することだけに集中できるので、より実力を発揮できるようになります。

 

さて、明日からはラストスパートです!

 

 

 

★ピアノサロン・ドルチェ30回記念コンサート開催!

5月15日(日)

馬宮コミュニティーセンター 多目的ホールで開催。

ベビーカーのまま入場することができます。
午後1時30分スタート。

定員は100名完全予約制です。
チケット¥1900(未就学児は無料です)

お申し込みはinfo@tomo-sounds.comまで

このHPのお問い合わせフォームからのお申し込みできます