0.1ずつ積み重ねる
連日の暑さに、そろそろ身体が悲鳴をあげそうです。
いかがお過ごしですか?
子どもたちは、暑さにも関わらず元気で、毎日部活へ出掛けていき、真っ黒に日焼けしています。
夏休みは、生活のリズムが変わり、また旅行やお友だちとの遊びなど、楽しい行事もたくさんで、ついつい練習が後回しに。。。なんてことになりませんか?
たくさん時間もあるから、まだ大丈夫。あとでやろう。
と、思いがちですよね。
そんな時、思い出して欲しい言葉が、
0.1やる。
です。
まとまった時間を練習しないと、意味がないと思っていた私は、どうせ少しの時間しかできないなら、やらない方がマシ
なんて理由をつけて練習をしないときがありました。せっかく指をならしても、好きな曲を弾く時間もないし、全然楽しくなかったからです。
(しかも、つい最近の話。子どもが小さかった頃、せっかく時間を見つけても、次はいつ弾けるのか見当もつかなかったこともありました。)
学生の頃の考え方のままでは、続けていくのが難しいと感じました。
まとまった時間の練習を10と考えると、隙間時間の練習は0.1ぐらい。
でも、その0.1だって、10回やれば1になる。0はいくらかけても0のまま。
0.1だけでもいいから0にしないでやりつづける。
10の練習をしようとすると、重い腰がなかなかあがらないような気がしますが、0.1だったらできるような気がしませんか?
もちろん、毎日10の練習をした方が上達は早いですが、たとえ0.1でもやらないよりはやれば0ではない。
そう思うと、明日は少しやってみようかな!という気持ちになれますね。
やっぱり、継続は力なりですね。
2015年08月07日(金) │ ブログ