見守ることの難しさ
ついつい言いたくなってしまうこと
たくさんありますよね。
早く宿題したら良いのに・・・
早く着替えたら良いのに・・・
早く準備したらいいのに・・・
と、自分のテンポで考えてしまって、
子どもなりに考えていること、
子どもなりに思っていることを
尊重して考えることが
意外と難しい。
見守るって忍耐だと
つくづく感じています。
子どもなりに順序を考えて
これをやったら
次はこれをしよう・・・
と考えていないようで
考えているということを
いつも忘れてしまいそうになります。
練習したら???
と聞くと、
やろうと思っていたのに!
と返事をすることありませんか?
大人が見ていると
本当に、やるつもりだったのかな?
言ってるだけじゃないの?と
思える態度のことありますよね。
でも、子どもなりに考えているようです。
言いたくなるときは
自分が子どもだった時のことを思い出し、
こんな状況の時は
どう声をかけてほしかったのかを考えるようにしています。
結果的にそれが良かったのか悪かったのかは
すぐには分かりませんよね。
何かをきっかけに
出会いをきっかけに
変わるかもしれないし、
全てが順調に行くのが理想的ですが、
いろいろあるのが人生だよな
と、自分に言い聞かせています。
子育ては長い道のりに思えますが、
意外と短いのかなと最近感じます。
見守る
まだまだ忍耐が必要ですが、
子どもたちの力を信じる!と
自分に言い聞かせています。
2020年12月11日(金) │ ブログ