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インスタライブVol.13

毎週水曜日、10時からはインスタライブをしています。

本日は2021年最初のインスタライブ。

13回目となりました。

 

ライブが終了したときに、

画像を保存できるのですが、

今日は失敗。

来週こそは!

 

ライブを始める一時間前から

部屋を暖めて準備したつもりでした。

かなり冷え込んでいたようで、

ピアノからもスーッと冷たい空気が

鍵盤の細い隙間から指に伝わってきて、

指先から冷たくなっていきました。

 

ピアノの中には金属も使われているので、

冷えきってしまうと

鍵盤が冷たくなくても冷えてきます・・・

 

そんな寒い中でどうやって練習をしていくかお話しました。

 

いきなり激しい曲を弾くのは

指や腕を壊すので避けたいですね。

私はハノンやスケール、

念入りに指を暖めたい時は

コルトーのエチュード?

指の動かす教本の一部を

先生から頂いたプリントを

大事に使っています。

 

そんな話をしながら

数曲演奏しました。

 

年初にあたり、抱負というか、

やってみたいことのひとつとして、

レナード・バーンスタインの

ヤング・ピープルズ・コンサート

大学の図書館の視聴覚資料で見つけて

ビデオを見て、

子ども向けなのに本格的で、

でもとても楽しいコンサートに

驚きました。

数年前にコンサートの内容をまとめた本を見つけましたが、

日本語に訳されているものは無く、

英語の本を買いました・・・

読めるのか・・・???

読めるのか・・・???

今年こそはちょっと頑張って

英語も思い出しながら読んでみたいと思います。

そこで分かったことなどは何らかの形でシェア出来たらと思います。

コンサートではバーンスタインが

ピアノを弾いたり、

オケを指揮しながら

分かりやすい説明をしてくれています。

いつかそんなコンサートが私も出来たら良いなと憧れています。

 

というわけで、

試行錯誤のインスタライブですが、

今年も続けてやってみますので、

どうぞよろしくお願いします!

来週13日10時に見てくださいね

 

 

体力つけないと・・・

もともと家でじっとしているのが得意で、

運動らしい運動はほとんどしてませんでしたが、

結婚前は、

電車に乗るために階段を走って

上り下りしたり、

ホームを走ったり、

激混みの電車でつり革につかまらずに

揺られながら立っていたり、

今思うと、けっこう動いてましたね。

ピアノを弾くにも体力が必要で、

今よりも激しい曲を弾いていたので

特に運動をしていなくても

体力があったようです。

今ではSTAY HOMEもあり、

座っている時間が多くなり、

筋力も弱くなったし、

ちょっとつかれやすいのかな?と

感じることが増えました。

 

子どもたちの時間がそれぞれに不規則なので、

いつも同じ時間に運動をすることも

難しく、このままでは良くないな、

なんとかしたいなとずっと思っていました。

 

今日は、朝の時間が余裕があったので、

久しぶりにウォーキングに出掛けました。

リサイタルの前は

コンサートの体力をつけるために

朝暗いうちからウォーキングに出掛けることもありましたが、

今は、それぞれに朝の時間がバラバラで

朝食の準備をするなど、

合わせていると朝のウォーキングが出来なくなりました。

 

やっぱり朝の空気は気持ちよく、

冷たいけれど、

シャキッと背筋が伸びるような、

自然と足がリズムよく前に出るような

清々しい気分。

一日の始まりにこの気分を味わうと、

家に帰ってからも

家事がはかどるというか、

体も暖まっているからか、

動きがスムーズです。

 

年々ただでさえ筋力が落ちていくお年頃になってきたので、

今の生活スタイルだと

かなり不安な感じです。

なんとかして体力をつけるためにも

歩く習慣を付けたいですね。

 

家のなかでじっとして考え事をするよりも、歩きながらだと、前向きなアイディアが沸いてくるような気がします。

 

気のせいかな???

 

以前は、歩きながら音楽を聴いていましたが、

朝は鳥が鳴いたり、自然の音も豊かで、

そういう音を聴いていた方が

気持ち良いことが分かり、

耳を休める意味でも

あえて静かに過ごす時間も大事にしています。

 

意外と自然は忙しいし、賑やかですよね。

 

朝のリフレッシュタイムをこれからも

できるだけ取れるようにしたいです。

 

 

本日71日目

100日チャレンジとして、

毎日ブログを書くと決めてから

今日で71日目。

自分でもびっくりするぐらい

続いています。

ゴールまで、約一ヶ月。

100日と聞くと

長くて、永遠にゴールが見えないような

気分になり、

続けられるのか自信が無く、

始める前から、

きっと無理だーと、

諦めてしまう自分がいました。

続けることは大変だ、と

思い込んでいたからです。

 

レッスンをしていても、

「無理ー」とか、

「絶対にうまく出来ない」とか、

「絶対失敗する・・・」など、

挑戦する前から、こんな風に出来ない!と

宣言しているかのような発言を聞くことがあります。

 

気持ちは分からないでもありませんが、

それって、

本当に自分が出来なくなるように

暗示をかけていませんか?

 

私は絶対できると思うから

新しい宿題を出すし、

ちょっと挑戦してみたらどうかな?と

新しい曲を提案します。

もちろん、ちょっと負荷に感じることも

あるでしょう。

苦もなく簡単に出来てしまう曲ばかりだと、

成長することは難しいでしょう。

世界にはたくさんの音楽に溢れています。

ピアノ曲に限ったとしても

一生かかっても演奏しきれないほど

たくさんの曲があります。

そのなかで今知っている曲は

ほんの一部だけです。

私もまだまだ知らない曲がたくさんあります。

そんな未知の名曲にこれからも

たくさん出会うためには

最初から無理と決めつけずに、

好奇心をもって

どんどん挑戦していきましょう。

 

100日チャレンジで得た自信は

必ず今後の全てのチャレンジの後押しをしてくれるでしょう。

おそらく、もっとチャレンジしたくなると思いますよ。

 

そうなると、ピアノ以外でも

チャレンジ出来そうですよね。

 

みんなはどこまで100日チャレンジ進んだかな?

 

 

日曜日、朝の楽しみ

休日に楽しみにしていることはありますか?

 

最近楽しみにしていることは

ラジオ番組を聴くことです。

TOKYO FM

10時から始まる

メロディアスライブラリー

小川洋子さんの語りが

とても味わい深くて心地よく、

毎週どんな本を取り上げるのか、

プロはどんな切り口で本を読んでいるのか、

本を読む楽しみを教えてくれる番組です。

また、本の内容にちなんだ音楽も

紹介されるので

本と音楽を両方楽しめます。

また、ライブで聞き逃しても

radikoなら後から聴けるのが

助かります。

 

それで、本日の本は

宮城道雄の随筆集”春の海”

宮城道雄といえば

ちょうどお正月になるとあちこちで

筝曲“春の海”が流れますが、

その作曲家です。

目が見えないながらも

近代日本の筝曲の名曲を

たくさん作った

というぐらいしか知らなくて、

随筆集を書いていたなんて!

ちょっと驚き。

昭和初期だから、とても固い感じで、

気むずかしいのか????と、

思い込んでいました。

 

しかし、とても楽しい方のようで、

放送を聴いて、

この本を読みたくなりました。

目が見えないからこそ分かる

音の世界をユーモアたっぷりに

表現されているそうです。

 

それで早速本屋さんへ行ってみましたが、

検索してもヒットせず、

仕方が無いので

ネットで買うことに。

ちょっとお高めでしたが、

ポイントなども使うことにしました。

 

学生時代、筝を専攻している友人もいて、

一緒にアンサンブルなどもしました。

それまで筝の音色を間近で聴く機会は

全く無かったので、

とても新鮮で、音色も心地よく、

演奏するのも楽しそうでした。

筝の世界も奥深く、

楽器の種類もたくさんあり、

十七弦という通常の筝よりも弦が4本も多い、

低音がとても魅力的な楽器があります。

これもとてもステキな音色がします。

日本の音楽の歴史もかなり古いので、

感じるセンサーがDNAに刻まれているのか、

筝の音色を聴いていると

とても落ち着く感じがして、

自分が日本人であることを自覚させられます。

納豆や味噌汁を飲んだ時に

美味しいなぁーとしみじみ感じる感覚に

似ているような気がします(笑)

 

来週の日曜日の放送まで

radikoで聴けるので、

ぜひオススメします。

 

 

 

続々と動画が届いています。

あまりにも運動不足なので

近くの公園へウォーキング。

もう梅が咲いていました。

 

季節は着実に進んでいますね。

 

新年のレッスンが始まるのは12日から。

それまで時間が空いてしまうので、

今年の冬休みは、お家での練習を動画に撮って送ってもらう宿題を出しました。

 

特に、日時を指定しなかったのですが、

早速元旦に送ってくれる子もいて、

冬休みも頑張っている様子を知り、

とても嬉しいです。

 

年末までに送ってくれた子もいました。

クリスマスやお正月の準備で

忙しかったと思いますが、

快く協力してくださるお母さんばかりで

本当にありがたいです。

 

お母さんが一緒に頑張ってくれると

子どもは本当に伸びますね。

 

ある程度大きくなるまでは

お母さんも一緒に楽しむつもりで

レッスンに関わってくださると、

練習する習慣もつきやすいし、

安心して取り組むことができるのか、

高学年になるにしたがって

自立できるようになってくるようです。

 

お母さんがピアノが弾ける必要はなく、

また教える必要もありませんが、

隣で励ましてくれることが

子どもたちにとっては一番のやる気UPにつながるようです。

 

ピアノが弾けるようになることは

新しい言語を学ぶことと一緒なので、

時間がかかります。

焦らず、楽しみながら

間違うことを恐れずに

どんどんチャレンジしていきましょう。

 

まだまだ宿題の動画待っています。