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> 2021年 > 1月

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間違えても良い、むしろ、間違えた方が良い

誰でも、間違えたくないですよね。

それでも間違えてしまいます。

そんなとき、どんな気持ちになりますか?

 

テストだったら

一生懸命勉強したのに

間違えてしまったら

悔しいですね。

途中まで合ってたのに、最後で間違えてしまった!

なんてこともしょっちゅうありました。

 

全然分からない問題もあったし、

 

ピアノを弾いていても、

本番でミスをすることも多々あり、

あんなに練習したのに・・・

自分に残念な気持ちになりました。

 

学校で、先生に質問されても

違う答えを言ってしまうこともありました。

クラスの中で恥ずかしい思いをしたり、

 

どんなに気を付けようとしても

間違えてしまうことは

良くあります。

 

それは未だにあります。

 

間違えのない完璧な毎日なんて

滅多にありません。

 

料理をしていても

ちょっと手順を間違えて、

子どもたちに、

今日の料理はいまいち・・・なんてことも

言われたり。

 

どんな人でも間違えることはあります。

だから、間違えることを怖がらなくても良い。

 

特に、レッスンでは間違えて良いんです。

間違えるから、

どうしたら良いか考えるし、

一緒に解決方法を考えられます。

むしろ、間違えることを恐れて

挑戦しない事の方が重大で、

自分の可能性を伸ばすことが出来ません。

 

間違えることが怖くて

本当は分かっているのに、

分からないと答えていませんか?

分からないと言えば、

先生が正解を教えてくれる。

教えてくれた答えを聞いて、

合ってたんだと自分で答え合わせをしていませんか?

 

答えを見ながら問題を解いても

実力はつきません。

自力で解いてみて、間違えたときが

本当の意味で理解をするチャンスです。

次に同じような問題がでてきたときに

応用できるのです。

 

それは全てのことに通じます。

完璧に準備が出来てから取り組むことを考えると、

いつまでたっても準備が完璧になることは

ないでしょう。

ある程度の準備が出来たら

とにかく何でもやってみることが大事です。

 

レッスンで間違えたって大したことはありません。

もちろん、

なにも考えずに同じ間違いを何回も繰り返しては進歩がないので、

そこは区別するべきですね。

 

どうしてそこはそういうふうに弾こうと思ったの?

このメロディーは何を表していると思う?

どこの音が大事な音だと思う?

レッスンでの質問の例です。

この質問には正解がたくさんあります。

答えはひとつではありません。

だから自分が思うことを自由に話して良いんです。

こういう質問に答えられて

はじめて自分らしい表現をすることが出来ます。

 

レッスンではたくさんの対話の中から

その子らしい表現のヒントを探していきます。

なんとなく・・・

無意識で・・・

指の都合で・・・

というのは表現になりません。

強弱をつけるのにも理由があるし、

表現には全て理由があります。

それを納得して演奏するから

表現になります。

 

その基礎の部分は自分の感じたことです。

それを言葉で表現して、

自分が納得すると、

音も説得力のある音に変わります。

 

だから間違えることを恐れずに、

どんどん自分の感じたことや意見を話してみましょう。

 

 

 

 

自然の香りに癒されます

出会いは子どもの金管クラブで

同じ係りになったママ友Witchさんに、

アロマのいろはを教えてもらうようになり、

自然の香りに親しむようになりました。

 

ピアノサロン ドルチェでは

部屋を素敵な香りにしてもらったり、

ハーブティをプロデュースしてもらい、

お客さんにも大変喜んでいただきました。

 

今日はバスソルト&バスフィズ作り。

念願のオリジナルバスソルトがうれしい!

一日の中で大事にしている時間が

お風呂。

ぼんやり考え事をしていたり、

読書をしています。

 

自然の精油に親しむようになり、

既製品の香りがちょっと苦手になりました。

鼻の奥に違和感を感じるようになりました。

 

化粧品なども作り方を教えてもらって

今まで肌荒れで苦労していたのが

嘘のように調子が良くなりました。

 

庭の柚子やどくだみが

有効に使えるのがとても楽しい。

 

バスソルトを使うのが今から

とても楽しみですね。

 

 

反抗期の息子とランチしてきました

 

 

高2の息子は、

1月は学校が入試期間で休みが多いので、

ランチに誘って、

近くにある市場に行ってきました。

 

ちょっと前にテレビでも紹介されていたお店です。

 

こういう時は素直についてきますね。

普段はスマホを手放せない子ですが、

外で食べるときは

食べることに集中してくれるので、

ちょっと大事な話をしたいときなどは

二人で出掛けることが多いです。

これからの進路など、

どういう風に考えているのか

どうしたいのか。。。

あまりにも先走ってこちらから

根掘り葉掘り聞くと

逆に話してくれなくなるので、

本人から話してくれるのを待っています。

 

それに、

私がレッスンなどで

どうしようか迷っているとき、

悩んでいるときなどは

子どもの気持ちも分かるので、

相談にのってもらいます。

 

すると、、、

なかなか的確なアドバイスをしてくれるので

頼りになります。

 

時々、

マッタク(`ε´ )!

と、心乱されるようなことを言ってきたり、

反抗的な態度でイライラしますが、

反抗期がきているのは

順調に育っている証拠と、

自分の心を落ち着かせて

好きなようにやらせてみよう、

と言い聞かせています。

 

そんな反抗期の息子の態度を見てから、

レッスンで皆の可愛らしい様子に出会うと、

私の方が癒されています。

小学生のちょっとぐらいのいたずらなども

かわいく思えてくるようになりました。

 

元気いっぱいな男の子のレッスンも

お任せください!

 

 

インスタライブ14

外が晴れていて良かった。

明るい光が入ってくれるから

インスタライブの画面も明るくなります。

 

あと、曇っていると

部屋も暗く、寒くなるので

ピアノも冷え冷えで

なかなか暖まりません。

 

今日は14回目のインスタライブ

緊急事態宣言のため、

夫が在宅勤務になったり、

子どもたちの学校も時間がずれていたり、

また不規則な生活リズムですが、

水曜日の10時からは

絶対に譲れない時間として確保できるので

気持ちの安定にも繋がります。

 

家に居て、

世界と繋がれるなんて

すごい時代です。

 

子どもの頃、テレビ電話ごっこしてたのが

嘘みたい。

今日は、100日チャレンジをしてくれている

子どもたちの感動的な成長について

話しているうちに、

盛り上がってしまって

ピアノの演奏はかなり少なめ・・・

それでも、もっと話したいことがたくさんありました。

 

それから、

中学に入ると、塾も週3になるので、

ピアノは趣味でやらせますと、

生徒さんのお母さんに言われてしまった。。。。

とお悩みの先生からコメントをいただき、

そこでもスイッチON!

 

このお悩み、

突っ込みどころ満載のポイントがたくさんあります。

まずは、ピアノを趣味する、ということ、

そして、お母さんが決めている、ということ

ピアノをやめさせる理由としては

もっとものように聞こえますね。

勉強が忙しいを理由に出されると、

こちらとしては

そーですか、と、さようならをするしか

ないように思えますが、

 

まず、ピアノを趣味にする

これはどういう状態か想像してみてください。

普段は時間がないからピアノは弾けない、

たまにの休みにピアノを弾いて

楽しい時間を過ごす

ということでしょうか?

イメージとしてはそうなりますね。

いかにも優雅な感じがしますが、

とんでもないです(*_*)

普段弾いていなくて、

突然弾いて、楽しい時間になるには

ピアニストレベルで弾けていなければなりませんよ。

音大を卒業していても、

弾いていなければ

弾けなくなるし、

たまに弾いたぐらいでは

ストレス発散どころか、

思うように弾けずストレスがたまる一方です。

 

小学校ぐらいまでどんなに頑張ったとしても、

しばらく離れてしまうと

全く弾けなくなるでしょう。

どんなに細くでも良いから

続けていないと趣味には出来ません。

 

それと、お母さんが決めている

というポイントが一番よくないですね。

本人がやめたいと言っているかが重要です。

年代の違う人と

マンツーマンで関わりを持てる環境は

これから思春期を迎える子にとっては

オアシスのような拠り所になるはずです。

言葉を交わさなくても

音で分かり合える関係になるからです。

小さい頃から通っているなら

なおさら安心できる場所となるでしょう。

 

勉強を理由でやめても、

それまでピアノを弾いていた時間を

勉強するでしょうか?

塾が忙しいとなると、

物理的に時間が取られてしまうので

本当に難しくなるのかもしれませんが、

リフレッシュする時間という意味でも

ピアノのレッスンは続けていた方が

良いと思います。

 

たとえ家では全く練習しなくても、

レッスンのときだけでも

弾いているのと、

全く弾かなくなるのとでは

長い目で見ると

大きな違いになります。

これは100日チャレンジをしてみても

そう感じています。

継続は力なり。

 

そうやってひとつのことを続けられる力は、

たやすく身に付けられるものではないので、

その子にとって大きな自信につながるはずです。

 

だから、将来趣味でピアノを弾きたいと思うなら、

レッスンは続けた方が良いですね。

ピアノ以外の楽器をやりたくなっても

すぐできるようになるはずです。

 

という感じで

インスタライブで

スイッチONになり、

盛り上がってしまって

ピアノは少なめでした。

 

水曜日の朝はピアノがメインのライブにしたいので、

語りがメインのライブもセッティングしても良いのかな、、、と思いましたー

 

それについては

考えておきます。

 

また来週~

 

 

 

100日チャレンジの効果

一緒に100日チャレンジしよう!と

仲間を募集して5名が

手をあげてくれています。

 

冬休みの途中経過を報告してもらったら

40日、50日それぞれに続いているようでした。

 

こういうのって、

一人でやっていると、

いつのまにか、まぁいっかーと

自然消滅してしまう可能性高いですよね。

私だって、生徒さんと一緒にやっているから

頑張れてると思ってます。

 

とにかく続けることが目標で、

たくさんやらなくてもいい、

一日2・3分で出来ることをやってみよう。

何をやるかは自分で決めてもらいました。

例えば、

★一日一回曲を弾く

★ハノンを一回弾く

★ブルグミュラーを一曲弾く

★指の練習のページを弾く

などなど

たった2・3分なのに、

続けてみたら、

びっくりするほど上達しているのを感じます。

今までなかなか進まなかったのに、

まるで人が変わったみたいに、

スラスラ弾いている子。

譜読みにすごく時間がかかっていたのに、

早く読めるようになっている子

指の動きがスムーズになっている子

 

ちょっと私も想像を超えた変化でした。

 

毎日続けることが大変だ、と最初の頃は

大変そうだったけど、

今はすっかり習慣になっているようで

楽に取り組むようになりました。

と、お母さんからの感想もいただきました。

 

継続は力なり

とはよく言ったもので、

小さくても積み重ねると

大きく成長できることを

見せてくれました。

 

何事にもあてはまりますが、

頭でいろいろ考えていないで、

行動することが一番大事、

やらない理由を考えている間に

さっさと行動してしまった方が

得るものは大きいということが

よく分かりました。

 

まだ半分でこの変化ですから、

あと半分やりきった後には

どんな景色がみられるのか

本当に楽しみになってきました。

 

私は今日で79日目。

いよいよゴールが目前に迫ってきました。

皆もゴールした時には

一緒に喜びを分かち合いたいですね。

 

明日は水曜日。

10時からインスタライブスタートです。

100日チャレンジのことなどもお話したいと思います。

さぁ、何弾こうかな・・・・

↓ぜひ聞いてくださいね、登録もお願いします。

Instagram piano_beads_ensemble

 

今年、力をいれてやりたいことは

↓noteの音声配信

note 音声配信

 

お恥ずかしながら秋ぐらいを最後に

更新が滞っています。

ピアノをrestartした方に向けて

ピアノを弾くときのワンポイントレッスンです。

実際にピアノを弾きながら解説しています。

 

今年はもっとこの音声配信を充実させて、

まるで本当にレッスンを受けているような

そんなコンテンツにしていきたい。

と考えています。

そしてゆくゆくはオンラインサロンなど

一緒に音楽について語り合ったり、

励まし合ったりできるような

そういう場を作りたいですね。

 

100日チャレンジをしてみて

一人では出来ないけれど、

みんなとだったら頑張れる!って

子どもだけじゃなくて、

大人だってそうなんだって

気づけたことは大きな収穫でした。