実験
最近、過ごしやすい気候のせいか、庭を観察するのが朝の日課になっています。
ジャングルのような庭のままではいけないと、常々考えてはいますが、どうしたらいいのか・・・・理想的な庭の姿がいまだに想像出来ずにいます。
とりあえず、今ある木々の枝を整えたり、繁りすぎた草を刈ってみたり、少しずつ少しずつ、完成形はまだわかりませんが、とにかく今の姿を観察するのみです。
ただ見ているだけでもたくさん発見があります。この庭のなかにも生態系があって、意外と過酷な生存競争があるようです。
植物があれば、ちいさな生き物が息づいていて、まるで意志をもっているかのように動いている虫たちをみているのも楽しいものです。
それから、こんなにもたくさんの種類の草木があったら、なにかおもしろいことができないか?といつも考えています。
ひとつたどり着いたのが、葉脈標本。
早速やってみたのが、最初の画像です。
参考にしたものが、重曹水で煮るというものでした。アルカリ洗剤を使っているものもありましたが、臭いがきつそうだったので、重曹水でやってみることにしました。
まだまだ改良の余地はありそうですが、ちょっとおもしろいかも。
いろんな葉っぱの標本ができたら楽しいなと思いました。ただ、標本を作るのではなく、そこから新しいものを作り出せたらいいなと思います。
他にも良いアイディアがあったら教えて下さいね。
2015年11月07日(土) │ ブログ