バザー大盛況でした
晴天に恵まれて、小学校のバザーでした。
9月頃から、提供品への値付けを週1のペースでやっていたり、家にあるもので、提供できそうなものなどを探したり、同じ係りになったお母さんたちと協力して、無事に今日を終えることができました。
収益は子供達の学校生活のためや、吹奏楽の活動のために還元されるので、PTAとしては大事な行事なので、みなさん自然と力が入ります。
準備をしている段階で、いろいろな気付きがありました。
まず、どの家も物が溢れているんだなということです。
長い間箱の中に入ったままであったのかしら?という雰囲気の食器たち。物としては質の良さそうな、お店で買ったらそれなりにお値段しそうなもの。
頂いたものの、使わずにそのまましまってあったのかな?というようなもの。
景品でもらったもの。
ありとあらゆるものが提供されました。
それらの品物に値段を付けていくわけですが、、、やっぱりバザー価格でないと買ってもらえないと、びっくりするほど安い値段をつけていきます。
その価格を知って、家で眠っていたたくさんの品物を私は思いきって処分することができました。
もったいないとか、いつか使うかも、なにかに使えるかも、とずーっと何年もそのままでしまわれていたような物たちと、決着を付けることができました。
限られた収納スペースに何年も使わないものがたくさん入っていて、日頃使っている物の収納する場所がないという、おかしなことになっていたので、やっぱりそれは改善しないといけないなと、思いきることができ、気持ち的にもすっきりしたように思います。
お店に行くと、毎日毎日たくさんの商品が売られています。工場では毎日たくさん作り続けていることでしょう。
でも、それらの商品は本当にそんなにもたくさん必要なのかな?と考えます。でも、それらの商品を作ることが仕事の方も大勢いるわけで、難しいところなのかなと思いました。
バザーから帰ってきた子供達は、自分で選んで買った品物を嬉しそうに見せてくれました。
なんだかんだ言っても、やっぱり買い物って楽しいですよね・・・
2015年11月28日(土) │ ブログ