藤城清治美術館へ
小さい頃、なんとなくテレビで見ていて覚えていた雰囲気。
少し前に、
NHKの日曜美術館という番組で
特集されていて、
改めて影絵と知り、
どうしても
光を通したところを見てみたくて、
思いきって行ってきました。
那須高原までドライブ。
森の中にありました。
200点以上の作品が展示されていました。
初期のモノクロの作品も
どうやって作っているんだろう?
と思わず近寄ってしまうような感じで、
何時間でも見ていられそう。
モノクロなのに、
濃淡の幅が広くて、
岩の表現にしても
セロファンの
(呼び方がこれで良いのか分かりませんが)
重ね方とか、
すごいなとため息が出るほどでした。
しかし、
時代と共にカラーへ変化していくと、
もっとため息が出てきて、
もう、感想としては
「わぁー」とか
「はぁー」とか
だんだん言葉にならなくなってきました。
近寄って見てみると、
切り口の鋭さだったり、
細かさ
色の重ね方
表情の豊かさ、
もうとにかくすごいとしか言いようが無い。
やはり本物の迫力ですね。
大きさから迫ってくるものもあるし、
緻密さから迫ってくるものもあり、
大満足でした。
そういえば、
私の好きなものを思い浮かべると
“光”がキーワードになっていることに
気がつきました。
ビーズ、
サンキャッチャー、
ガラス、
面白い共通点ですね。
音楽にも何か通ずるところがあるのでしょうか?
那須高原へお出掛けの際は
是非立ち寄って見てくださいね。
2020年11月08日(日) │ ブログ