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> 2015年 > 11月 > 5日

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もし私だったら・・・

気持ちの良い晴れですね。

今日は、久しぶりに辛いものが食べたくなって、仕事帰りに、お昼はベトナム料理のお店に行ってきました。

 

一人だったので、となりのテーブルの話が聞こえてきました。

 

どうやら小学生の男の子のお母さんだったようです。

4時に帰ってきて、5時20分には習い事にいかなくちゃいけないのに、ゲームをしていて宿題をする時間がなくなってしまうらしいということです。お母さんはゲームはやっていいから、先に宿題をしなさい!と何度もいっているそうです。

50分くらいゲームーをしたところで、先に宿題をやって、あと10分やればいいと言ったら、10分じゃ何もできないとわめきだしたとか・・・

 

お母さんは、「宿題しないと、習い事を送っていかないよ」と言ったそうです。

 

ん~~

 

どこの家でも同じようなことがあるんだなーと。

 

そのお母さんは、イライラが止まらなくなって、かなり怒ったらしいのですが、肝心の子供は、自転車で習い事にいくときに、ケロっと「今日の晩御飯はなーに?」と聞いてきたそうですが、私がこんなに気分悪いのに、何よ???と思ったとか。

 

おそらく3・4年生ぐらいなのかな?と思いました。

 

我が家も小学生の男の子がいるので、通った道です。

 

いろんなルールを決めてゲームをさせているお家はたくさんあると思います。我が家の場合は、ゲームは一日30分。

タイマーを使って、きっちり時間を計りました。30分なんてあっという間で、子供にしてみればちょうど調子が出てくる頃でしょうから、タイマーがなったときに、キリがいいところでやめるように言いました。

それでもダラダラやっている場合は、声をかけて、それでもやめないようならば、電源を抜いて強制終了です。

 

最初の頃はわめいていましたが、そこは私も譲らず徹底しました。

あと、効果的だったのは、寝るまでの時間からあとどのくらい時間があるのかを計算させます。

その時間内にやるべきことを数えさせます。

食事

宿題

お風呂

テレビ

ゲーム

まぁ、だいたいこんな感じですが、これをすべてやるのは無理だから、どれか諦めないといけないと説明し、食事を諦めるように伝えると、事の重大さを悟ったようでした。

やはり、母親としては宿題や優先順位を考えてやってほしいですよね。

どんなに説明してもわかってもらえないときは、お母さんが優先順位を考えずに没頭するとどうなるかを話しました。

 

母親の仕事は、家族のために食事を用意したり、洗濯をしたり、掃除をしたり、買い物へいったり、とにかくたくさんあります。楽しいことに没頭していて、食事の支度を忘れたらどう?とか、洗濯してなかったらどう?とか、

それは困ると言っていました(笑)

 

もし、お子さんへの説得に困ったときには試してみては?