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11日10時よりインスタライブします!

一週間はあっという間ですね。

明日、水曜日はインスタライブをします。

10時スタートです。

↓↓↓↓↓

Instagram piano_beads_ensemble

 

どんなプログラムにするかは

ぼんやり決めています。

BGM的に聞いていただけたら嬉しいです。

 

そして、

現在は配信がストップしてしまっていますが、

noteによる音声配信もしています。

↓↓↓↓↓↓↓note

★おしゃべり配信 ノクターンを弾いてみよう1

 

★おしゃべり配信 ノクタンを弾いてみよう2

 

 

ピアノを再開(リスタート)した方向けに、

演奏するときのコツを話しています。

私が演奏するとき、

またレッスンでいつも伝えている内容と

ほとんど同じことを話しているので、

レッスンの様子を知っていただけるのではないでしょうか。

 

音声のみにした理由は

音に集中して違いを聞いてもらいたいからです。

違いを聞き取れることが

上達の一番の近道です。

 

私自身の経験ですが、

大学院の時は、

レッスンを全て録音して

聞き漏らしの無いように、

家に帰ってからも何度も聞きました。

レッスンでは集中していたはずなのに、

あとから録音を聞くと

先生の奏でる音の違いが

はっきりと聞き取れて、

少しでも先生の音色に近づきたいと

練習していました。

 

動画だと

やはり目に頼ってしまうので、

耳に全神経を集中する意味でも

音声のみにしています。

それから、

音声のみの場合、

楽譜を見ながら聞けるのが

良いなと思っています。

ぜひ、楽譜を見ながら聞いてみてください。

 

今まで見えていなかった

楽語や記号などが

見えてくるかもしれませんよ。

 

大人の方で、

そろそろピアノを再開したいという方、

自分の音色を見つけてみたいという方の

レッスンも承っています。

女性限定とさせていただいております。

ぜひお気軽にお問い合わせください

お問い合わせフォームからもどうぞ。

info@tomo-sounds.com

 

 

タイムスリップしたみたいな場所

昨日は、那須高原の藤城清治美術館へ

行った時の記事を書きました。

その後、せっかくだから

温泉に行ってみよう!と、

奥那須へ。

夫に「きっとびっくりするよ」と聞いて、

どんなところなのか全く想像できず、

ドキドキしながら向かいました。

奥那須という名にふさわしく

こんな山奥に本当に温泉があるの?と

不安になるくらい奥。

急な坂道を下ると

重厚感のある建物がひっそりと建っていました。

これぞニッポンという雰囲気。

ただならぬ空気感。

違う時代にタイムスリップしたような

昭和とも違う

もっと前だなと、

直感的に感じました。

目に止まるもの全てが

古くて新鮮。

私は“千と千尋の神隠し”の映画のような

不思議な雰囲気だなと思いました。

温泉は一ヶ所だけではなく

たくさんあるそうで、

迷路のような通路を過ぎて、

すぐそばを流れる川を見ながら入れる

露天風呂のような場所でした。

一言で簡素。

あまりにも素朴でびっくり。

よく温まり、外の風が気持ちよく感じました。

 

あとからパンフレットを見てみると、

江戸時代の建物部分もあるらしく

どうりで古いわけだと納得。

今でも宿泊施設として利用できるなんて

驚きでした。

しかし、今では車などで簡単に行けるけど、

それこそ江戸時代では行くのも大変だろうな、

雪が降る頃には

外の世界とは切り離されてしまい、

本当の別世界だろうなと想像しました。

ちょっと怖いような、

娘も「おばけが出てきそうな場所だね」と

驚いていました。

 

2020年は

ベートーヴェンの生誕250年の記念の年です。

ベートーヴェンが生まれた頃は1770年代。

日本はちょうど江戸時代ですね。

その頃の建物に出会えるなんて

不思議な気分。

時代や国を越えて

思いを馳せられるのも

音楽の魅力ですね。

 

すっかりリフレッシュできた週末でした。

藤城清治美術館へ

小さい頃、なんとなくテレビで見ていて覚えていた雰囲気。

 

少し前に、

NHKの日曜美術館という番組で

特集されていて、

改めて影絵と知り、

どうしても

光を通したところを見てみたくて、

思いきって行ってきました。

 

那須高原までドライブ。

 

森の中にありました。

200点以上の作品が展示されていました。

 

初期のモノクロの作品も

どうやって作っているんだろう?

と思わず近寄ってしまうような感じで、

何時間でも見ていられそう。

モノクロなのに、

濃淡の幅が広くて、

岩の表現にしても

セロファンの

(呼び方がこれで良いのか分かりませんが)

重ね方とか、

すごいなとため息が出るほどでした。

しかし、

時代と共にカラーへ変化していくと、

もっとため息が出てきて、

もう、感想としては

「わぁー」とか

「はぁー」とか

だんだん言葉にならなくなってきました。

近寄って見てみると、

切り口の鋭さだったり、

細かさ

色の重ね方

表情の豊かさ、

もうとにかくすごいとしか言いようが無い。

 

やはり本物の迫力ですね。

大きさから迫ってくるものもあるし、

緻密さから迫ってくるものもあり、

大満足でした。

 

 

そういえば、

私の好きなものを思い浮かべると

“光”がキーワードになっていることに

気がつきました。

ビーズ、

サンキャッチャー、

ガラス、

面白い共通点ですね。

 

音楽にも何か通ずるところがあるのでしょうか?

 

那須高原へお出掛けの際は

是非立ち寄って見てくださいね。

 

 

 

 

新しいことに挑戦。

何か分かりますか?

消しゴムはんこです。

これから始まる新しい企画のために作りました。

 

さぁー何が始まるのでしょうか?

 

本格的なはんこを作ろうか、

はんこ屋さんに頼もうか、

いろいろ検討した結果、

自分で作った方が面白い?ということで

早速作ったけれど、

鍵盤の細かいところは

難しかった。

本当に難しい。

動画で細い線を彫っているところとか、

文字を彫っているところを見たけれど、

スゴ技ですね。

どうやって練習するんだろう。

おそらくコツもあるだろうからな。

初めて挑戦して

とても楽しかったので、

他にも作ってみようと思ってます。

 

これは、

オリジナルグレードと関係あります。

いよいよ今月から始まる

“グレードチャレンジ”

私の方もコツコツ準備を進めています。

 

どんな展開になるか楽しみにしています。

今日作ったハンコがどこで登場するのか

楽しみにしていてください!

新しい本を追加しました。

レッスンを待っている間に読めるように、

絵本や伝記のマンガ、

我が子たちが読んだ本など、

何冊が本を置いています。

 

クラシック音楽を演奏するには

主にヨーロッパの国々のことを

知ることになります。

ヨーロッパの風景や、

その国々はどこにあるのか、

なにかヒントがないと

イメージするにも難しいと思い、

外国の風景の写真集や

外国に興味をもってもらえそうな本も

置いてあります。

 

それから充実させたいジャンルとしては

楽器についての本です。

以前から欲しくていろいろ探していました。

 

ピアノの歴史

 

私が小さい頃は、

弾くことに精一杯で、

そして、あまりにも身近すぎて

疑問にも思ったことすら無かったのでは?

ピアノについて知ること

ピアノについて教えてもらうこと

この点がとても欠けていました。

 

そういえば、

ピアノってどうやって音が出るんだろう?

いつ頃からある楽器なんだろう?

ピアノの前ってどんな楽器があったの?

 

改めて聞かれると

はっきり答えられないこともあります。

 

この本には鍵盤楽器の歴史が詰まっています。

 

今のピアノになるまでに

たくさんの種類のピアノが作られていたことが

良く分かります。

 

音楽を作った作曲家も素晴らしいですが、

楽器を作った職人さんの

高い技術に驚くでしょう。

そういった職人さんたちに触発されて

作曲家は新しい楽器のために作った曲

というのもあるでしょうね。

 

ピアノを勉強することは

もちろん、音楽を知ることですが、

音楽を知ろうとすると、

社会のことを知ることになり、

言語や歴史、

楽器の仕組みを知ろうとすると、

数学や物理などにも広がっていきます。

そして、日本のことも知ることになり、

全ての勉強が繋がっていることを

実感させられます。

 

私もまだまだ知らないことがたくさんあるので、

みんなと一緒に追求していきたいです。