ふと空を見上げたら
日本海側は大雪が降っているとか。。。
関東は真っ青な空でした。
空があまりにもきれいなので
見上げていたら
びっくりする光景が目に入ってきました
比較するものが写ってないから
実際の大きさが分かりにくのですが、
松ぼっくりの大きさがびっくりなのです。
普段見かける松ぼっくりは
高さは5~6センチでしょうか?
今日見た松ぼっくりは
おそらく15センチぐらいだと思います。
地上から見上げても
はっきり松ぼっくりの形がわかる大きさです。
少し拡大して写真を撮ってみました。
目の前に落ちていないかどうか
周辺を探しましたが、
きれいに掃除されていて
見つけられませんでした。
かなり大きい松ぼっくりがあることは
知っていましたが、
それは山の中にあると思い込んでいたので、
身近なところにあるなんて、
びっくりしました。
しかも、この辺りは子どもたちが通っていた小学校の近くで、
二人が通っていた年数を数えると
9年も通っていたのに、
全然気がつきませんでした。
見ているようで見ていないことって
たくさんありますね。
2020年12月15日(火) │ ブログ
本日50日目!
10月26日から始めた
100日チャレンジ
私はブログを毎日書くチャレンジをしています。
いつも子どもたちに頑張ってもらうことばかり考えていたので、
まずは私がやってみよう!と、
スタートしました。
本日、50日目となります。
\(^-^)/\(^-^)/\(^-^)/
そして、私と一緒にチャレンジしたい人募集ということで、
子どもたちにも声をかけました。
全員必修みたいにすると
途端に辛い感じがしてくるので、
自分でやってみたい!と思ったらでいいからね、と自由参加です。
現在、5・6人がやる!と、
手を挙げてくれて、
少しずつですが進めています。
スケジュール表を渡し、
記録をとってもらい、
毎週進捗状況を報告。
どうしてもできなかった日もある・・・と
言いづらそうにしているときもありますが、
だんだんと、ちょっとだけどやったよ。
と報告してくれることも増えてきました。
一年かけて100日ではなく、
集中して100日やっちゃおう!
ある程度量をこなすことを覚えてほしくて、
終わらせる期限の目標を設定しています。
きっと100日達成できた日は
みんなは、満足感と充実感で嬉しい気持ちになるだろうなと、
喜ぶ顔が目に浮かびます。
50日くると
後半分。
このブログも以前は数ヵ月も更新がないこともありました。
だから100日書くと決めたは良いが、
何を書いたら良いのか?
書くことがあるのか?
やるっていっちゃって
続けられなかったら??
できない理由をたくさん探そうとしている自分がいました。
やると決めたんだから、
できるように考えれば良いのに。
そんな大袈裟に考えなくても
不思議と書く内容に困らず、
時間になると
ブログを書くという習慣になりつつあります。
日々のレッスンでの気づき、
日常のふとした瞬間考えたこと、
音楽について考えることなど、
結局いつも音楽やレッスン、
そして子どもたちのこと
子育てのこと、
なにかしら考えていました。
何気なく本屋さんに行っても、
レッスンに参考になるような本を
無意識に探していたり、
面白そうな楽譜を探していたり、
いつもどうやったらみんながピアノを楽しく弾けるようになるのかを考えています。
そのアイディアがうまくいくときもあるし、
そうでもないこともあるし、
そんな試行錯誤も楽しいのです。
私自身の経験から、
もっと早くに知っていたら
ピアノを嫌いにならずに済んだのかもしれない
表現のコツ・練習のコツを
最初からレッスンに取り入れたい!
そうすればピアノが大好きになって
自分で楽しめるようになるのでは?
という思いでレッスンをしています。
将来音楽の道に進むとか進まないとか
関係ありません。
趣味で楽しみたいなら、
なおさら表現のコツを知っていた方が
広くて深い音楽の世界を存分に楽しめます。
クラシック以外の曲でも、
結局、今世界中で愛されている音楽は
クラシックがベースになっています。
ピアノが弾ければ
他の楽器も大体出来るようになります。
理論が感覚的に分かるからです。
そこから応用できるので
音楽の基礎にあたります。
デジタルな世の中で
アナログの世界はこれから貴重で
贅沢なものになっていくのでは?
リアルな世界での経験は
より貴重な時間となるでしょう。
そんなとき、
アナログな音楽の世界も
贅沢な時間となっていくと思います。
電子ではない、
生の楽器の音を楽しめるのは
本当に楽しいですね。
ピアノライフアドバイザーとして、
これからも
ピアノのある生活
音楽のある生活
様々な楽しみ方を発信していきます!
2020年12月15日(火) │ ブログ
スポーツから学ぶこと
長岡の遠征から帰る途中の車窓です。
この週末は息子のバスケの遠征があり、
宿泊の関係もあり、私も行ってきました。
谷川岳付近でしょうか?
行きの景色とはすっかり変わって
山の雪は一段と白く、
麓の方まで雪がだんだんと近づいているようでした。
明日からは大雪の予報となっており、
一週間遅かったらと、
考えるとちょっとドキドキでした。
さて、スポーツと音楽は全然違う分野のようだけれど、
共通する部分がたくさんあり、
参考にしていると以前記事にしました。
プレーする側の練習方法や、
気持ちの持ち方、
本番でのメンタルなど、
数え上げたらたくさん出てきます。
それから指導する側から見るスポーツも
大変参考になります。
息子が中学生になりバスケを始めて、
他校との練習試合などにも引率するようになると、
他校の先生の指導方法なども見ることができます。
先生の雰囲気と、
チームの雰囲気、
プレーの傾向など、
バスケに関しては素人ですが、
どういう声掛けをしているのか、
それにたいして子どもたちはどんな反応をするのか、
それがプレーにどう反映しているのか、
それぞれに興味深いものでした。
中には、
耳を疑うほどの怒号を浴びせている先生や、
何も言わずにじっと見ている先生、
ポジティブな言葉をかけ続けている先生、
実に様々なタイプの先生がいました。
怒号を浴びせる先生が何回も言っていて気になったのは
「なんで◯◯しないの?」
「なんで◯◯できないんだ?」
もっとキツい言い方でしたが、
この、なんで? が私はひっかかりました。
なんで?と聞かれて、
間違えようと思って間違えるわけではないから、
子どもも、最善だと思ったけど、
そのときは最善ではなかった。
良いところにパスしたい、
シュートを決めたい一心なはずですが、
できなかった。
そこをなんで?と言われても、
返事に困るなと思いました。
そういう場合は、
本当はどうすれば良かったのか、
次はどうすれば良いのか、
それが分かるように話をしないと、
次に繋がらない。
失敗したことは本人だって分かっているのだから、
そこをなんで?と聞かれても
なんとも言えないなと思いました。
そのとき、先生はなんと声をかければいいんだろう?
いいなぁと思った先生は、
良いプレーをしたときに、
「そう!いいぞ!それだ!」
と声掛けをしており、
なるほど分かりやすいと感じました。
試合中は状況が瞬間的に変わってきます。
その中で、シンプルに伝わる声かけは
理想的だなと思いました。
普段の生活でも
気を付けていきたいですね。
2020年12月14日(月) │ ブログ
苦しいときに力を発揮するには?
私は全く運動に縁がなかったのですが、
子どもたちはそれぞれ部活で
スポーツをしています。
息子はバスケ
娘は卓球
音楽と全然違う分野のようですが、
練習や試合を見ていると
とても参考になることが多く、
スポーツ選手や監督が書いた本なども
大変興味深くて楽しいです。
スポーツでの試合を
音楽に例えると、
本番でしょうか?
その本番でいかに力を発揮するか
力を発揮するためにどういう練習をするのか
そこにとても興味があります。
バスケの場合だと、
第4クォーターの一番苦しいときに
力を発揮できるチームは
底力がありますよね。
諦めない姿勢、粘り強く耐える気力、
最後まで集中力を保つ。
技術的なことも大事ですが、
最後は気持ちによる部分が多いと感じます。
音楽で本番を想定した練習は
ある程度できますが、
バスケで試合を想定した練習は
なかなか難しそうです。
皆さんどうやって工夫しているのかなと
思います。
シュートも練習だったら入るけれど、
試合だと入らない。
これでは練習の意味が薄いですよね。
自分から苦しい状況に追い込んで
シュートの練習をする???
苦しい練習は避けたがりますが、
そこをあえて進んでやるようになることが
第一歩なのかな?
言われてやる練習よりも、
自ら進んで考えて練習できるようになってくると、
欲も出てきて、
そこからが本当の意味で楽しくなってくるのでは?と思います。
音楽も同じで、
自分から音を聴いて
練習を工夫するようになってくると、
上達も早いし、
自分でできるように工夫しているので、
できたときの達成感も格別で、
意欲が増して楽しくなるでしょう。
体を使って、
体に動きを覚えさせる点は、
ピアノもスポーツと似ている部分が多いと思います。
ある程度は量をこなすことも大事なので、
しっかり体に覚え込ませられるまで
基礎練習を徹底することは大事です。
そういう積み重ねが自信に繋がるので、
苦しいときにも力を発揮できるようになると思います。
それにしても、
スポーツは怪我の心配も多いので、
私としては
一生続けるなら
やっぱり音楽がいいなぁと思うのでした。
2020年12月12日(土) │ ブログ
見守ることの難しさ
ついつい言いたくなってしまうこと
たくさんありますよね。
早く宿題したら良いのに・・・
早く着替えたら良いのに・・・
早く準備したらいいのに・・・
と、自分のテンポで考えてしまって、
子どもなりに考えていること、
子どもなりに思っていることを
尊重して考えることが
意外と難しい。
見守るって忍耐だと
つくづく感じています。
子どもなりに順序を考えて
これをやったら
次はこれをしよう・・・
と考えていないようで
考えているということを
いつも忘れてしまいそうになります。
練習したら???
と聞くと、
やろうと思っていたのに!
と返事をすることありませんか?
大人が見ていると
本当に、やるつもりだったのかな?
言ってるだけじゃないの?と
思える態度のことありますよね。
でも、子どもなりに考えているようです。
言いたくなるときは
自分が子どもだった時のことを思い出し、
こんな状況の時は
どう声をかけてほしかったのかを考えるようにしています。
結果的にそれが良かったのか悪かったのかは
すぐには分かりませんよね。
何かをきっかけに
出会いをきっかけに
変わるかもしれないし、
全てが順調に行くのが理想的ですが、
いろいろあるのが人生だよな
と、自分に言い聞かせています。
子育ては長い道のりに思えますが、
意外と短いのかなと最近感じます。
見守る
まだまだ忍耐が必要ですが、
子どもたちの力を信じる!と
自分に言い聞かせています。
2020年12月11日(金) │ ブログ