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> 2021年 > 4月

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短時間で集中して。

本番が近くなってくると、

練習にも熱が入って、

これまでは大丈夫だと思っていた部分も

ちょっと気になって、

何回も繰り返していませんか?

 

何回も練習しているのに、

練習すればするほどなんとなくうまくいかなくなるような

そんな感覚になったことはありませんか?

 

焦りますよね。

 

そんなときは、

思いきって練習を切り上げて、

少し休憩してみましょう。

 

気分を変えて、しばらくしてからやってみるのもおすすめです。

 

これまでたくさん練習してきました。

それなのに、

なんとなく違和感があるのは、

集中力が少しきれているかもしれません。

 

気持ちは焦っているけれど、

変だな???という気持ちに集中していて、音楽に集中しているかどうか?よく分からない状態になっていると思います。

 

そんな状態で練習を切り上げるのは

ちょっと心配になるかもしれませんね。

しかし、

少し離れてみると、

新しい気持ちでピアノに向き合えます。

 

ただひたすらに長時間練習すれば良いというものでもないので、

これから本番までの練習では

短時間で集中する精度をあげていくことを意識してみましょう。

 

まず、一回だけやってみる。

 

そこで前回練習したところがどうなっているか?

 

出来ていれば練習の成果が現れているし、その逆もあります。

 

また時間を空けて、

一回やってみる。

 

次はどうでしょうか?

 

本番は一度きりです。

その一度で、全てを出しきるには

ダラダラと練習するのではなく、

短時間でサッとやるのも

おすすめの方法です。

 

たくさん弾けると安心しますが、

一回だけ、と決めると、

また緊張する練習にもなりますね。

 

 

ひたすら歌いましょう。

本番が近くなってくると、

暗譜が心配になりませんか?

リラックスして弾いているときは

そこまで気にしなくても平気だったのに、

一度気になると、大丈夫かな???と

心配になることがあります。

 

昨日までは心配なく出来ていたところが、

なぜか、あれっ?と分からなくなるところもでてくるのです。

 

あれは不思議ですよね。

それまで全然危ない感じもなかったのに。

 

そんなとき、どうしたらいいのか?というと、

やはり、そういう箇所は読譜が不安定の可能性があります。

本番前に見つかって良かった。

 

なんとなく、、、ではなく、

はっきりと、何の音を弾くのか、

ドレミを一つ一つ分解して、

頭の中に入れましょう。

左手だけの暗譜はできますか?

右手が一緒じゃないと左手は弾けない、なんてことはありませんか?

 

意外と、左手は右手に頼って弾いていることが多いと思います。

たいてい、分からなくなるのは左手の音です。

 

左手だけで暗譜に挑戦してみましょう。

その場合、完全に左手だけと、

右手は鍵盤の上で動かしながら音は出さずに、左手の音だけを出す、というのもやってみてください。

 

かなり弾きづらいでしょう。

 

力の加減も難しいし、

メロディーは聞こえてこないし、

そうなると、

左手の音ってこうなってたの???と

初めて聞くような感覚になるかもしれません。

だから、あやふやだったんですね。

 

左手の動きも、もちろん意味がありますので、そこまで考えられると暗譜は完璧です。

 

しかし、完璧って油断すると、

次の瞬間が危なくなります。

最後まで油断せずに、集中力を高めなければなりません。

 

難しいところが出来ると、

やった~!と、思いがちですが、

やったーなどの言葉は絶対に頭の中に浮かべないようにしましょう。

 

ひたすらに、ドレミを歌い続けるのが一番です。

 

舞台上ではいつもと違う環境なので、いろんなことが気になります。

ピアノの中が見えているだけでも気になるし、

ライトの熱さも気になるし、

お客さんのくしゃみが気になったり、

何かガサガサとしている音も気になるし、

ヒソヒソしゃべる声も気になるし、

集中しようと思えば思うほど、いろいろ気になるし、

普段は頭の中に浮かばないような考えも浮かんでくる場合があります。

なので、それを打ち消すためにも、

ひたすら音楽に集中するように、歌い続けるしかありません。

 

気持ちの”気”がいかに大事かになってきます。

どんなことがあっても、最後まで弾ききるぞ!という気合いというか、そういう真摯な姿勢は伝わるものなので、

気持ちは音に載ります。

 

音楽以外のことは考えずに集中すれば、絶対に良い音楽になるので、あともう少し、まだまだ変われます。

最後まで諦めずにがんばりましょう!

新年度が始まります

もうすぐ入学式ですね。

また、新学期が始まるのを楽しみに待っている頃だと思います。

担任の先生はどんな先生かな?

お友だちと同じクラスになれるかな?

楽しみ半分、不安半分ではないでしょうか?

 

まだまだコロナの状況も好転しているとは言い難いし、心配の方が多いでしょうか?

 

4・5月は、新しい生活や環境になれるにも時間が必要なので、しばらくは現状維持が主体のレッスンになります。

 

しかし、今年は発表会があります。

最後の追い込みをしながらも、やはり無理は禁物ですので、様子を見ながらのレッスンになります。

春休み中に、本格的なリハーサルをしたことで、勢いはついたと思います。

早めに早めに準備を進めていたので、ペース配分はちょうど良い具合です。

 

例年、いつ発表会をするか?というのはとても悩ましい問題で、学校の行事などを考慮すると、なかなか決められません。

なるべく皆に負担のないように、疲れがたまらない時期に・・・などと考えていると、難しくなってしまいます。希望の時期にホールが取れるとも限りませんしね。

 

今回は、ゴールデンウィークに思いきり遊べるように!と、決めました。

ちょっと動機は不純かもしれないけれど、ごほうびがあると思えば、ちょっと大変でも頑張れますよね。

皆の学校の話を聞くのも楽しみです。

 

 

 

 



4月から、ハンドメイドの方も活動を再開することになりました。

上尾の基(もとし)という、とてもお魚の美味しいお店のランチ付きで、ビーズアクセサリーのワークショップを開催します。

上尾 基

↑お店のホームページです。

https://photos.app.goo.gl/zAmCQcrxEfM2NVqw7

↓普段はランチをしていませんが、ワークショップのために用意してくださいます。

2階のスペースはワークショップのみの使用ですので、十分にスペースがあり、感染対策入念に行っています。

 

4月15日木曜日

アクセサリー作成10:00~11:30

ランチ12:00~

マスクホルダーを作ります。

自分のちょうど良い長さに合わせて作れます。

費用 3500円(ランチ代込)

 

 

お申し込みはこのホームページのお問い合わせからも出来ます。

info@tomo-sounds.com

お申し込みお待ちしています。