トップへ戻る

> 2024年 > 3月 > 7日

月別アーカイブ

月別アーカイブ

舞台で演奏するとき、大切なこと

3月に入り、

もう来月は発表会本番!と思うと、早いですね。

まだまだ時間があると思って、のんびりしていませんか?

 

今回の会場、さいたま市北区にある、プラザノース ホールは大変人気のある会場で、抽選会もドキドキの倍率です。

本当だったら、本番の2週間前ぐらいに、会場でリハーサルを兼ねたレッスンをしたいところですが、希望の日になかなか予約が取れません。

当日のみのリハーサルだけでは足りないので、だいぶ早いですが、今月の末にはホール練習を実施する予定です。

 

さて、舞台で演奏するときは、もちろん、いつもの狭い部屋で演奏するのとは違うので、気を付けるポイントがあります。

 

音の響き方に慣れる。

自分の音がどんな風に聞こえるのか、実際に会場に行ってみないと分からないですよね。客席で聞いているのとは、また違った感覚です。

広い会場なので、おそらく緊張するし、テンションも上がって、いつもとは同じ精神状態を保つのが難しいこともあります。

 

とにかく弾くことに気持ちが集中しがちですが、

 

意外と盲点なのが、

舞台袖からピアノまでの歩き方、

お辞儀の仕方、

椅子に座るまでの動作、

椅子の高さの変え方、

終わってからお辞儀するまでの動き、

舞台袖に帰り方、

 

実は、演奏よりも大事なのではないかと思うほどです。

 

一旦舞台に上がると、そこから音楽が始まると思って良いでしょう。

お客さんは、どんな演奏するのかな?どんな子なのかな?

歩き方、お辞儀、座るまでの所作をみて、演奏に対して期待をします。

 

演奏の練習を頑張るのはもちろんですが、音を出すまでの流れもスムーズにできるように、練習する必要があります。

 

できれば、当日着る予定のドレスや靴をはいて、本番のように練習するのが理想的ですね。

 

リハーサルだと分かっていても、

衣装を着ると、緊張するものです。

緊張したときに、自分がどういう反応をするのか、心臓がドキドキしたり、足がガタガタ震えるかもしれません。そういったことを全て想定して、練習することで、落ち着いて本番に望むことができます。

 

緊張することは止めることはできませんが、対処することはできます。

これからの1ヶ月は、緊張しても、いつもの力を発揮できるような練習をしていきます。より、音楽に集中して演奏できるようにしていきます。

 

まずは、ホール練習の日までを目標にして、曲を仕上げるつもりで、ラストスパート頑張っていきましょう!

 

 

★春の新規の生徒さん募集中です★

体験レッスン受付中

お問い合わせは

info@tomo-sounds.com まで

お待ちしております。