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> 2024年 > 3月 > 23日

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ファミリーコンサートとは?

2008年に教室を始めて、

毎年発表会ができるようになったのは、ここ数年です。

昨年は第10回目でした。

最初の年は、知り合いの先生に声をかけてもらい、合同での開催だったし、2年ぐらい間があいてしまうこともありました。

しかし、一番最初から大事にしていることは、“ファミリーコンサート”とタイトルをつけることです。

発表会とコンサートは何が違うのか?

発表会は、日頃の練習の成果を発表する場、

コンサートは、お客さんに音楽を楽しんでもらう場、

と、私は定義しています。

 

だから、会場に来て、弾くだけ、というのはしたくないのです。

私が経験した発表会は、ほとんどが行って、ただ弾くだけでした。

やる方もつまらないし、聞く方もつまらないのでは?とずっと感じていました。

 

せっかく音楽をやるのだから、やる方も、聞く方も楽しくしたい!

知らない子の演奏も、どうやったら興味をもって聞いてもらえるか、

子供たちにも、どういうところを聴いてもらいたいのか、

演奏の前には自分でMCもするし、

どういう想いで演奏をするのか、プログラムノートも書いてもらいます。

 

子供たち全員リトルピアニストとして、

音楽を奏でる以上は、お客さんに楽しんでもらえるような演奏をすることを目標としています。

 

真剣に音楽と向き合っている演奏は、たとえつたない演奏でも、感動するものです。その心構えが音に現れるところが、とても不思議だし、楽しいところです。

 

音を間違えることばかり気にしている子が多く見られますが、間違えることばかり気にして、縮こまった無味乾燥な演奏の方が問題なのです。

 

その子らしさ全開の、のびのびした演奏を目標にしましょう。

あと1ヶ月、ラストスパートがんばりましょう!

 

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お待ちしております。

 

卒業おめでとうございます。

本日、3月22日は小学校の卒業式でした。

 

おめでとうございます。

 

6年間は長いようで、あっという間ですよね。

あんなに小さくて可愛らしかった子供たちが立派に成長して、来月から中学生になるなんて・・・

 

卒業式は大事な節目の行事。

 

合唱の伴奏オーディションに挑戦し、合格したSちゃん。

立派に弾ききってくれたことと思います。

 

ピアノは、いろんな楽器とアンサンブルをすることも多く、ソロだけでなく、伴奏などもする機会も多いと思います。

 

伴奏ピアニストという肩書きもあるくらい、奥深いジャンルです。

地味で目立たないイメージがあるかもしれませんが、指揮者の役割もあり、音楽全体を俯瞰しなければなりません。

 

ですから、卒業式などの場で伴奏を弾ける経験はとても貴重ですね。

 

中学生になると、合唱コンクールなどもあります。

積極的に伴奏にも挑戦して、音楽を作り上げる醍醐味を体験してもらいたいです。

 

4月からの新しい生活が楽しみですね。

 

中学生になると、部活や勉強に忙しくなりますが、ぜひピアノも続けてもらいたいですね。

そのためにも、小学生までに、おんぷをすらすら読めるようにして、ある程度自由自在に指を動かせるようテクニックをつけましょう。

譜読みのスピードが鍵になります!

心身ともに成長してたこの時期だからこそ、ますます音楽を楽しめるようになってきますよ!

 

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