自分に期待する
100日チャレンジがスタートして23日が経ちました。
スケジュール帳への記録も順調にすすんでいる子が多く、気合いを感じます。
みんなで一緒に頑張ろう!ということで、教室内の見えるところに、それぞれが何を頑張るのか、書いてもらった紙を貼るスペースを作りました。
レッスンは基本はマンツーマンですので、おともだちがどんな風に頑張っているのかを直接見ることはできません。
しかし、宣言を書いた紙をお互いに見ることで、“あぁ、お友だちも頑張っているんだな”と感じることができると良いなと思っています。
ちょっと今日はやる気が出ないなと思っても、それを見ることで、または、思い出すことで、さぁ、やろう!と、気持ちを動かすきっかけになってくれたらなという思いもあります。
さて、やることを書いてもらった紙には、もうひとつ、100日後、こんな自分になりたいな、なっていたらいいなと思うことを書いてもらいました。
この質問は、子供たちにとって、想像以上に難しい質問だったようです。
私はちょっと驚いてしまいました。
毎日ハノンをやったら、100日後にはどうなっていると思う?
と、聞いてもキョトンとしていました。
今よりも、もっとスムーズに指が動くようになってるんじゃない?動くようになってたら良いね。
と話すと、そういうことか!
今、自分は何のために頑張っているのか、具体的なイメージが沸いていない子が多いようです。
こうなったらいいな。
そう思うことは、
自分に期待をすること。
誰のためでもなく、自分のためにやっているということを再確認できたようです。
(100日チャレンジ 22/100)
2024年01月24日(水) │ ブログ