いつのまにかに増えているもの
卒業シーズンを迎え、
バタバタと新年度の準備も始まりますね。
家のなかを見渡してみると、
学校からの書類や郵便物などがたまっています。
子どもたちも学校で使っていたファイルなどを持ち帰り、プリント類もたくさん。
ちょっとした置物などもたまっていたり、細々したものもいつの間にか増えていたり、毎日見えているはずですが、無意識に見ないようにしているのでしょうか?
急に、そんなことが気になり出し、手の届く範囲から整理を始めようかという気になりました。
そして、捨てられないもののひとつに、伴奏などでコピーをした楽譜類です。
この一年コンサートはほぼゼロだったので、プリントした楽譜がたまりませんでした。ファイルにまとめてある楽譜が大量にしまってあります。これらをどうするのかは本当に悩ましい・・・
学生時代に、パイプオルガンを副科で履修していたときに、先生から、
楽譜は貴重品だよ。
世界遺産といってもいいだろう。
といわれ、なるほどと納得。
時代を越えて、国も越えて、楽譜を見れば音楽を奏でることができ、作曲家の考えも読み取れるわけだから、すごいことだと思いました。
それから楽譜が捨てられなくなりました。
もちろん、それまで使っていた楽譜も全部取ってあるので、本棚はぎっしり詰まっています。
そして、楽譜もどんどん増えてしまいます。
なかなか整理するのは難しそうですが、
本やCDなどからやってみようかなと思っています。そこまでたどり着くのはいつになることやらですが・・・
生活品を整理するのでだいぶ時間がかかりそうです。
新年度は新たな気持ちでスタートできるようにしたいですね。
2021年03月17日(水) │ ブログ