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練習時間を決めていますか?

新しい習慣を生活の中に組み入れるのは、大人でも大変です。

 

毎年、新年を迎える頃、今年こそ英語の勉強をしよう、英語を話せるようになりたい、と思うのに、いつのまにか忘れてしまって、また年末になると、来年こそは!

 

というサイクルをどれだけ繰り返してきたでしょうか。。。

 

そして、今年は、なんとか続けられる方法はないものかと、スマホのアプリを使ってみることにしました。

 

習慣化に苦労するのは、私だけではないようで、アプリには続けるための様々な工夫がありました。

 

どれだけ学習が続いているか、連続学習日数が分かるように、アイコンがデザインされていたり、そろそろ時間だよと、教えてくれたり、○○さんに、2位の座を奪われました!と、メッセージがきたり、事あるごとに学習しようと、気持ちにさせてくれるしかけがあります。

5分ぐらいで出来るレッスンを積み重ねることによってプログラムが進んでいきますが、慣れるまでは、その5分をとるのが難しい日もあるのです。

 

5分ぐらいなら、いつでも出来ると思うからかえって出来なくなるような気がしました。

 

私の場合は、家族が出掛けてすぐの時間、ちょっとコーヒーブレイクしたいなという時間にアプリをひらくのが安定して出来る時間帯ということが分かってきました。

 

朝の時間を使おうと、決めてしまうと、出来るもので、現在は60日以上続いています。ここまでくると、連続記録が途絶えてしまうのが惜しくて、続けるモチベーションにもなっています。

1日の中でいつ時間を作るか、安定するまでは、続けようとする気持ちが不安定だったような気がします。

 

ピアノの練習も同じです。

現代の小学生は、学校が終わる時間も遅いし、習い事などで忙しい日が多いようなので、毎日同じ時間にピアノの練習をするのが難しいのかもしれません。

しかし、出来るときに練習しよう、空いた時間に練習しよう、というのでは、優先順位が下がってしまって、習慣化するのは難しくなってしまいます。

できるだけ、毎日同じ時間に練習時間をとれるように工夫してみましょう。

 

最初の20日間ぐらいは、10分時間をとるのも億劫に感じるときがあるかもしれませんが、慣れてくると、その時間に練習しないと、そわそわしてくるようになります。

そうなれば、習慣化に成功ですね。

 

ピアノはおうちでの練習をいか充実させるかが、上達するための重要なポイントです。

是非、練習を決まった時間にやるようにして、無理なく習慣化できるようにしていきましょう。

 

練習のはじめは、ちょっと億劫に感じる日もありますが、始めることで、すこしずつやる気が沸いてくるでしょう。

だから、やる気が出るまで待たないで、時間になったらどんどん練習をすすめて、たくさん弾いて、歌って欲しいです。

 

やればやるほど、自分が上達していくのが分かるでしょう。そうなってくると、本当に練習するのが楽しくなりますよ。

 

 

 

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