たくさん音楽に触れよう
世の中には、数えきれないほどの音楽に溢れています。
テレビ、ラジオはもちろん、
インターネットの世界にも、ありとあらゆる音楽があり、世界中に音楽が溢れています。
音楽を持たない民族はいない、と言われています。ジャンルも様々ですね。
ピアノを習うと、ヨーロッパのクラシックを中心に基礎を学んでいきますが、クラシックの世界にも、多くの音楽が存在します。
ピアノの音楽だけではなく、
オーケストラや、オペラ、バレエなど、全てのジャンルを網羅するのは不可能かもしれませんが、
できるだけ、
多くの音楽に触れてほしいと思います。
ポップスで流行っている、話題になっている音楽の基礎を作っているのは、やはり、クラシックにおいても基礎となっているものです。
ポップスの曲をピアノで弾いてみたいのであれば、やはりクラシックの基礎をしっかり身に付けることをおすすめします。
それぞれの民族に特有の音や音階はありますが、現在広く使われている楽器、ピアノを始め、弦楽器なども、クラシック音楽理論に基づいているため、クラシックの基礎を学んでいると、様々な楽器の演奏に応用できます。
ピアノを習うのであれば、ピアノ曲をたくさん聞いて、ピアノの音を耳に馴染ませることも大事です。
そして、ピアノ以外の楽器、弦楽器、管楽器などの他の楽器の音も知ることで、ピアノを表現する幅が広がっていきます。
積極的にコンサートなどに出掛けて、ぜひ生の音を体験してください。
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2024年02月05日(月) │ ブログ
お母さんも音楽を楽しんでますか?
ピアノの上達には、毎日の練習が欠かせませんが、もうひとつ、欠かせない大事なものは、
家族の励ましです。
特に、お母さんからの励ましは、子供たちにとって大きな力になります。
お母さんが、先生のようにお家で教えるということではありません。
ピアノが弾けなくてはいけないということでもありません。
今、レッスンでどんな曲をやっているのか?
今日のレッスンはどうだったか?
この前弾いていた曲が好きだな、とか、
また聞きたいな、とか、
お子さんの音楽に興味関心を寄せている、ということがとても大事だなと感じます。
子供のやる気にムラがあるのは当然です。そんなとき、どうやって励ますか、
いろんなパターンがあると良いでしょう。
「練習しないなら、やめなさい!」
だけは、絶対に言わないでくださいね。
言われた方はかなりショックです
どうやったら、練習する気持ちになれるか、お母さん自身だったらどうだろう?と考えてほしいのです。
たまに料理をしたくない日もありますよね。そんなとき、料理したくないなら、お母さんやめなさい!なんて言われたくないですよね。
心を込めて料理したのに、何の反応も無いのも嫌ですよね。
どう?と聞く前に、
美味しい言ってもらえたら嬉しい。
お子さんだって同じです。
一生懸命弾いて、何の反応も無かったら、寂しい気持ちになるだろうし、
一生懸命練習しても、全然聞いてなかった、というのも寂しいし。
自分のピアノに関心が無い、と分かることが一番辛いと思います。
音楽は世界共通語とも言われていますが、
音楽を習得するプロセスは、言葉を習得するプロセスと同じではないかと考えています。
赤ちゃんは、お母さんや身近な人にたくさん話しかけてもらうことで、言葉を覚えていきます。
音楽も同じで、たくさん音楽を聞くことから始まります。
赤ちゃんが少しずつ言葉を覚えていくとき、赤ちゃんが発した言葉が、なにか分からなくても、一生懸命大人たちは耳を傾け、返事・リアクションをします。そのプロセスを経ていくことで、安心して言葉を話すようになっていきます。
音楽も同じです。
最初はつたない演奏でも、一生懸命耳を傾け、リアクションをしてあげることで、少しずつ自信をもって演奏できるようになっていきます。
やはり、身近な人、お母さんが興味関心をもって、楽しんでいる家庭のお子さんの演奏はのびのびしていて、積極性に溢れているなという印象を受けます。
お父さんにも興味関心をもっていただきたいのですが、お父さんの場合、どうリアクションしたらいいか分からない方も多そうですね。
時には、家族でコンサートに出掛けたり、毎日の生活のなかに音楽を積極的に取り入れて楽しんでくださいね。
大人たちが楽しむ姿を見ると、子供たちも興味が沸いて、やりたくなってきますよ!
(100日チャレンジ 32/100)
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2024年02月03日(土) │ サロン
龍神めぐり
先日、1日時間が空いたので、
品川にある、荏原神社に行ってきました。
今年は、辰年、
そして、私も辰年(歳がばれますが・・・)
それまでは、あまり気にならなかったのに、年が明けたら急に龍が気になって、今年は、龍にまつわる場所を訪れてみようと、思ったのがきっかけです。
友人たちにどこかお勧めは?と聞いたら、
荏原神社を教えてくれました。
龍神がまつられている神社は、全国にたくさんあるのですね。知らなかった。
ドキドキしながらお参りしてきました。
龍神というと、ちょっと厳しいイメージ。境内も冷やりとした空気が流れているのかと、ちょっと身構えてしまいましたが、まったく逆で、のんびりとした、温かみのある空間でした。
お天気が良くて暖かく感じたのかもしれませんね。
寒緋桜も咲き始めていて、鮮やかなピンクが青い空に映えていました。
屋根から見下ろしている龍神には、
「どこから来たの?」と、声をかけられているような気分に。
思ったより、親しみやすい神様なのかもしれないと感じ、また他の神社がどんな雰囲気なのか、興味が沸いてきました。
おみくじをひいてみたら、
今の現状をどうして分かるの?というくらい、ピッタリな言葉で、その言葉をもらえただけでも、来たかいがありました。
ピアノの先生には、
強力なくじ運が必要です。
発表会のためのホールの抽選会という大きな仕事があります。
少しでも、運が良くなると良いな!
(100日チャレンジ 31/100)
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2024年02月02日(金) │ ブログ
楽しいレッスンは、気持ちの良いあいさつから
楽しいレッスンとは、どんなレッスンでしょうか?
音楽が楽しいと思える時間であること。
できなかったことが、できるようになること。
ピアノが弾けるようになること。
頑張りを認めてもらえること。
音楽を表現することが楽しいと思えること。
などではないかと思います。
子供たちが生き生きと歌を歌ったり、演奏し、出来た!と目をキラキラさせる瞬間に立ち会えると、教室をはじめて良かったなと思います。
そんなお互いに充実したレッスンの時間にするためには、やはり、最低限のマナーが必要です。
レッスン室に入るときに、気持ちよくあいさつをする。
まずここからがスタートです。
これまでに、私があいさつをしても、
反応の無い子、
話しかけても、返事の無い子、が、ごくまれにいることがありました。
恥ずかしいとか、反抗期であるとか、いろいろ理由があるにせよ、
コミュニケーションが一方通行なのは、とても寂しいことですね。
音楽はコミュニケーションですから、普段から気持ちの良いあいさつを心がけることで、自分の気持ちを伝える音楽を奏でることができるのではないでしょうか?
話しかけても、反応が無いのは、本当に寂しかったです。
ピアノを習うということは、
ピアノの弾き方を習うだけでなく、
人と人とのコミュニケーションを学ぶ場でもありますね。
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(100日チャレンジ 30/100)
2024年02月01日(木) │ ブログ